ゲーム概要
カプコンより2010年7月29日にプレイステーション3用ソフトとして発売されたアクションゲーム。大人気スタイリッシュアクション『戦国BASARA』シリーズ第3弾。武将ごとに関ヶ原へ向かうまでのシナリオが展開する「戦国ドラマ絵巻モード」を搭載し、画面分割による2人プレイも可能。新武将も続々参戦し、新要素も満載。戦国の世を包み込む新たな激流は関ヶ原へ。今、天下分け目の戦いの火蓋が切って落とされる。
プレイ画面
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レビュー
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カズタマ
★★★★ ★ 4.0
投稿日:2025年1月3日
戦国BASARA3
『戦国BASARA3』は、戦国時代を舞台にしたスタイリッシュアクションゲームのシリーズの続編として、迫力とドラマ性がさらに進化しています。今回の舞台は天下分け目の「関ヶ原の戦い」で、徳川家康や石田三成などの著名な武将たちが織り成す物語が描かれます。30名以上の武将が登場し、ボリューム感と多様性がシリーズ最大級の魅力となっています。
本作のアクションシステムは「戦刻ブースト」「究極バサラ技」「剣劇」といった新要素が加わり、さらに奥深い体験を提供してくれます。「戦刻ブースト」ではプレイヤーの身体能力が一時的に大幅に向上し、敵の動きがスローに見える演出が戦闘を盛り上げます。また、「究極バサラ技」は強烈なインパクトがあり、大量の敵を一掃する爽快感を味わえます。「剣劇」では、敵武将との一騎打ちが演出され、熱い戦いが楽しめます。
戦略性も大幅に強化されており、「陣地」という概念が追加されています。「陣地」を奪い合うことで、攻撃力や防御力の向上、体力回復などの恩恵を得られるため、合戦全体に深みが増しました。この要素により、単なるアクションだけでなく、戦略的な駆け引きが求められる点も本作の魅力です。
「戦国ドラマ絵巻」モードでは、武将たちが関ヶ原に至るまでのドラマティックな物語を体験できます。プレイヤーの選択によって進軍先や物語が変化するため、何度でも新しい発見を楽しめます。また、画面分割による2人協力プレイにも対応しており、友人や家族と一緒に戦場を駆け巡る楽しさが広がっています。
ビジュアル面では、アニメ監督が手掛けた絵コンテをもとにモーションキャプチャで丁寧に作り込まれたイベントデモが、戦国時代のドラマ性をさらに高めています。フェイシャルアニメーションも採用されており、武将たちの表情がよりリアルに表現されています。さらに、T.M.Revolutionの『Naked arms』や石川智晶の『逆光』といった豪華タイアップ楽曲が、物語を彩る重要な役割を果たしています。
このゲームは、爽快なアクション、戦略性に富んだ戦闘システム、そしてドラマティックな物語が一体となった作品です。戦国時代の武将たちとともに、天下統一の夢を追いかけたい方に、ぜひプレイをおすすめします。歴史とエンターテインメントが融合したこのゲームで、壮大な戦国の世界に浸ってください。 -
ジーティン
★★★★★ 5.0
投稿日:2025年1月3日
今回は天下分け目の関ヶ原の戦いが舞台
本作は、スタイリッシュ英雄アクションとして高い人気を誇るシリーズの第3作目である。今回の舞台は天下分け目の「関ヶ原の戦い」となり、戦国時代の緊迫感を見事に再現している。本作では、徳川家康や石田三成、大谷吉継など、新たに参戦する武将たちが豊富に登場する。彼らの個性豊かなストーリーとアクションがゲーム全体を大きく盛り上げている。
本作の戦闘システムは戦略性と爽快感が見事に融合している。キャラクター固有の必殺技「バサラ技」や、一定時間身体能力を極限まで高める「戦刻ブースト」などの要素がプレイヤーに大きな自由度と達成感を提供してくれる。また、敵陣を占領することで得られる「陣地」システムも加わり、戦略的なプレイが可能となった。さらに、戦場での連続コンボを狙う楽しさや、膨大な数の敵を一掃する圧倒的な爽快感は他に類を見ない。
本作の特徴として、合戦中の画面分割による2人協力プレイが挙げられる。これにより友人や家族と共に、戦場を駆け巡る体験が可能である。特に協力プレイ中に「戦刻ブースト」を交互に使用することで、膨大なコンボ数を達成する楽しさは特筆すべき点である。また、仲間武将の総数が100名以上に及び、合戦で仲間を集めていく過程もゲームを進める大きな動機となる。
本作は、史実を元にしたキャラクター設定とドラマチックなストーリー展開が際立つ作品である。豊臣秀吉の死後、徳川家康と石田三成が率いる東西の軍勢の戦いを中心に据えたシナリオは、プレイヤーを歴史の渦中に引き込む力を持つ。豊富なキャラクター、洗練されたアクション、そして戦略性の高いシステムは、多くのプレイヤーに楽しみと挑戦を提供してくれる。
本作は、戦国時代の壮大な物語を爽快なアクションで楽しみたいすべてのプレイヤーに強くお勧めできる一作である。武将たちのドラマチックな戦いに身を投じ、己の剣で歴史を切り開く快感をぜひ体験してほしい。 -
アマチャ
★★★★★ 5.0
投稿日:2025年1月3日
大人気スタイリッシュアクション『戦国BASARA』シリーズ第3弾
このゲームは、戦国時代を舞台にしたスタイリッシュアクションゲームで、シリーズの魅力をさらに進化させた作品です。本作では、「戦国ドラマ絵巻モード」が新たに追加され、各武将ごとに異なるストーリーが展開されます。プレイヤーは好きな武将を選び、その視点から関ヶ原の戦いへと向かうドラマチックな物語を体験できます。このモードのおかげで、一人ひとりのキャラクターに深みを感じられる作りになっています。
アクションの爽快感も健在で、シリーズ特有の派手な演出やスピーディーな戦闘が存分に楽しめます。新たに参戦した武将たちは、各キャラクターの個性や技が非常にユニークで、プレイするたびに新たな発見がありました。また、画面分割による2人プレイが可能な点も大きな魅力で、友人や家族と一緒に協力しながら戦場を駆け抜ける楽しさを味わうことができました。
グラフィック面では、戦場のダイナミックな雰囲気が美しく描かれており、キャラクターデザインや演出も非常に凝っています。操作性についても分かりやすく、アクションゲーム初心者でも比較的簡単に戦闘を楽しめるようになっている点が好印象です。
一方で、ステージの構造がやや単調に感じる部分もあり、同じようなマップが繰り返される点は少し残念でした。しかし、それを補って余りあるほどキャラクターごとのストーリーの深さやアクションの多様性が際立っていました。
このゲームはシリーズのファンにはもちろん、初めてプレイする方にもおすすめできる作品です。戦国の世を舞台にした派手なアクションと、キャラクターごとに用意されたドラマチックなストーリーが融合したこのゲームは、プレイヤーに大いなる満足感を与えてくれます。特に、友人や家族と一緒に楽しめる点は大きな魅力です。ぜひ一度、関ヶ原の戦いに挑んでみてください。 -
★★★★★ 5.0
初BASARA 面白い
BASARAシリーズは初なのですが、面白い。
アクションが無双シリーズとは大きく異なってます。自分はBASARAアクションのほうが好みですね。
爽快です。特に三成なんかは気に入りました。
それとキャラクターが個性的ですね。面白いキャラが多いです。キャラクター面でも三成は気に入りました(笑)
シナリオも面白いと思ったんですが、前作を体験してると今作はシリアスな重い作りに感じるみたいですね。シリーズ初体験の自分としては特に重いとは感じなかったです。
無双シリーズと似たような感じなのかなと思って今までは購入を控えていたんですが、一味も二味も違っていてとても楽しめています。
最後に、個人的に衝撃的だったのがお市のキャラです。無双シリーズのかわいいイメージしかなかったので(笑)まあこれはこれでアリかなと -
★★★★★ 5.0
うん納得!!
海外に住んでおりオンタイムで発売日に入手が出来ないため、頼んでおいて、日本に帰国が出来る人に持って帰って来てもらうようにしているんですが、そのおかげで多少のメリットとデメリットがあります。デメリットはオンラインのサービス、オンラインゲームの場合、入手時にはもうユーザーが少ないと言う事と、海外サーバーからだと初期のサービスのオプション等が入手できないと言う事。
メリットは、かなりの人のリビューが見れて、大体の想像がつき尚且つ、ユーズドの購入が可能と言う事。
戦国バサラは以前より『キャラの馬鹿さ加減』が好きなゲームで、戦国史をここまでコケにしながら爆笑キャラ設定というゲームならではの要素が好きです。どうもリビューやHP等を見ていると発売前に、大谷刑部は、恨み云々でクレームが上がったとか…。大人気のない、そんな事言ったら、このゲームの明智光秀(狂人キャラ?)お市(半分逝ってしまってる、オカルトキャラ)等どうなるんだ?それででしょうか?今回の明智キャラ(天海)が操作不可能の敵キャラのみになってしまったのは?確かにこのゲームの社会的反響は凄いものでしたが、それだからと言ってクレーム入れるのはどうか?と…。
ゲーム全体の作りはバサラ1、バサラ2と違い、ストーリーモードでの作り込み?防御の衣装も無くなり、キャラの衣装変えが少し減ったのにはザンネン、但し操作はかなり考えてあり、今までのように、スペシャル技が、2個しか選べないわけでなく、ボタン操作によりけり連続にて出すことが可能、但し、各キャラごとに覚えなければならないのは少し面倒。それとやはり、PS3ならではの画像の良さには脱帽です。ゲームモードの大会がなくなってしまったのはザンネンですが、やりこみにより、各キャラの武器が入手可能は嬉しいですね。キャラによっては大会では不利なキャラもありましたから(私だけかもしれませんが)明智などは、忠勝などが相手になるとキツかった。脇役キャラも、一層面白くなっていましたが、個人的には、ザビーが居ないのはとぉってもかなしいぃでぇす。1であのキャラを操作したときに爆笑して以来、ファンでした。新キャラの登場も期待したいですね。淀の君(武器を操り人形(秀頼)にして登場)とか、伊賀の百地三太夫で、信長にたいしての怨念で生きてるとか。ザビー教には細川ガラシャ(明智珠)とか。
とりあえず期待していた以上にはなっていて納得。 -
★★★★★ 5.0
プレイ動画を見て楽しそうだと思ったら買い
題名の通り、某動画サイトに上がっているスーパープレイ動画や、ストリーム配信等を見て
あまりにも楽しそうだったので今更購入。買って正解でした。
見ているだけでも結構爽快感が伝わってきて楽しかったものが、実際遊んでみて更なる爽快感を味わえました。
プロモ詐欺という言葉がありますが、このゲームに関してはそれはないです。むしろ、プロモはかなり控えめ。
公式プロモとスーパープレイ動画では雲泥の差がありますが、後者の方がこのゲームの正しい楽しさです。
キャラ一人一人アクションが上手く差別化されおり、攻撃をキャンセルすることで永延とコンボを継続できたり、
遠距離攻撃主体で素早い連射やチャージショットを使い分けたり、魔王の強さでラスボスのような強さを堪能できたりetc…
ゲームのキモであるアクションはモンクないです。
ただ、残念だった点が一つ。
このゲームはマルチエンディングでキャラ一人につき複数のルートがあるのですが、
38のステージ(数自体はまあ結構な数ですが)を使いまわすので、ある程度進めると同じステージばかりという感じになってしまいます。
しかも一ルート8〜9ほどあるのでなおさら。この辺はしょうがないのかもしれませんが、一ルート5ステージくらいでもよかったのでは…と思ったりします。
キャラクターやアクション、ステージの素材はとても良かっただけに、
3つも4つもあるストーリーのルートを減らして、NPCのPC化、新キャラのストーリーや新モード追加等、違った楽しみがある要素を増やしてほしかったです。
総評としては、ゲーム自体は爽快感もあるし、しっかりとしたアクションのおかげで動かすのがとても楽しいのですが、
それを生かす場がちょっと冗長気味だった、といった所。 -
★★★★★ 5.0
良いゲームだと思います
個人的には結構良い内容だと思います。
良い点をリストアップすると、
・キャラクターのデザインが良い
・アクションが綺麗
・画質が良い
・音楽が好き
・各キャラのドラマ絵巻が絡み合っているので、面白い
・使える技の種類が多い、しかも全部綺麗にデザインされている
・やりこんでいる人でも楽しめる多様なコンボ、うまい人は本当にスタイリッシュなアクションができる
・特別恩賞が2つまでに増えた
・陣大将を倒したあとの爽快感が良い
・二人プレイができる
・仲間の効果が多く、集めると面白い
・属性の効果が前作より大きい
・複数のキャラが所持している移動技が面白い
改善してほしい点もリストアップします
・絵巻のストーリーが欝すぎる
ルートをクリアしたのに、なぜか切ない気分というのはちょっと納得できないwww
・モードが少ない、2の外伝みたいな大武闘会がほしい
・かっこいい衣装がもうちょっとほしい、今作は2種類しかない、しかも第二衣装の中で、ふざけ過ぎるものが多い、例:信長公、刑部wwww
でも、全体的に、プレイ価値のあるゲームだと思います。 -
★★★★★ 5.0
戦国のダークな面も
戦国BASARAシリーズの最盛期だったと思われる作品。
ギャグ多めで爽快な作風のシリーズですが、3はシリアス色が強くなっています。
私がBASARAを好ましく感じるところは戦争のダークな面を避けていないところです。
BASARAでは戦国時代の戦はカッコいいけど結局は殺戮でもあり、武将には信念があるけど殺人者の面もあるという風に描かれています。
プレイヤーが勝ち進むと汎用セリフで、雑兵がプレイヤーキャラを恐れたりしていて、
武将同士戦う時のコメントも辛辣に指摘している時があり、それは当たり前なことなんですが
戦争や歴史の残酷な部分は信長や曹操ですら控えめにして綺麗に描く作風の他社歴史アクションゲームにはあまり描写されない要素だと思います。
とくに織田信長や松永久秀など歴史上のモデルの時点で強くて優秀だけど残酷なところもあった人物や、
敗将・薄幸の姫など悲しい最期だった人物はダークさ、恐ろしさのある魅力的キャラにしています。
暗いカッコ良さのあるキャラもBASARAは上手かったです。
石田三成やお市も結構好きですw
大谷吉継と石田三成の友情にも感動しました。
石田、大谷、お市の強烈な陰気さは当時は賛否あったのですが、彼らの境遇を考えると苦悩や憤りがあるのは自然なことのように思えました。
毛利元就が徹頭徹尾マイペースなところも良いです。
冷酷なキャラが後で丸くなったりする展開は苦手なんですが、毛利はちょっと悩んでもすぐ日輪!!って太陽に対する信仰で開き直りますからね。
もちろん明るいキャラ達も面白いです。明るいキャラの狂気っぽいところのほうが恐ろしい気もしますがw
もう一つBASARAの好きなところは恋愛要素が少なく、既存キャラに後から妻が追加されることが無いところです。
最初から出てる夫婦キャラも、愛し合っているけどベタベタした描写にはなっていないので応援できます。
ここはキャラ人気や二次創作も盛り上がった理由として大きいと思います。
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最終更新日:2025年1月3日 PR