メタルギアライジング リベンジェンス

Metal Gear Rising - Revengeance
★★★★4.9(7件)
機種
プレイステーション3 (PS3)
ジャンル
アクション (ACT)
発売日
2013年2月21日
メーカー
コナミ
定価
6,648

ゲーム概要

コナミより2013年2月21日にプレイステーション3用ソフトとして発売されたアクションゲーム。シリーズの血を受け継ぐ、『ソリッド』ではない新たな『メタルギア。『ソリッド2』でフィーチャーした雷電を主人公にサイボーグ対サイボーグ、人智を越えた極限のバトルが再始動。ニンジャランやスライディング、アクションやコンボから生み出される多彩な攻撃により壮快感あふれるアクションやバトルが展開する。

プレイ画面

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レビュー

  • カズタマ

    ★★★★ 4.0

    投稿日:2025年1月2日

    メタルギアライジング リベンジェンス

    『メタルギアライジング リベンジェンス』は、「メタルギア」シリーズのスピンオフ作品として、従来の「ソリッド」とは異なる斬新なアクション体験を提供するタイトルです。本作では、「メタルギアソリッド4 ガンズ・オブ・ザ・パトリオット」から4年後の世界を舞台に、サイボーグ化した主人公・雷電が織りなす壮快なアクションと深いドラマが描かれています。

    本作の最大の特徴は「斬撃モード」にあります。このシステムでは、時間の流れを遅くして狙った箇所を自由に斬ることが可能で、戦略的な斬撃がバトルに新たな奥行きを与えています。さらに、敵の自己修復ユニットを直接奪い、自身のエネルギーを回復する「斬奪」のメカニクスが加わり、アクションの爽快感と戦略性が高められています。また、雷電の「ニンジャラン」やスライディング、高い身体能力を活かした多彩なコンボは、スピーディで躍動感あふれる戦闘体験をプレイヤーに提供してくれます。

    ストーリーは、戦争がビジネスとなった時代の終焉から新たな混乱へと移り変わる世界情勢を背景にしています。雷電は、自らの過去と対峙しながら、デスペラード社や謎の用心棒サムといった敵勢力との戦いに挑みます。暴力の嵐の中で明らかになる「真実」とは何か。そして、雷電が下す決断の行方が物語を深みのあるものにしています。

    本作は、小島プロダクションの緻密な設定監修と、プラチナゲームズによる爽快感を追求したアクションが融合した、アクションゲームとしての完成度の高い作品です。シリーズのファンだけでなく、スピーディで戦略的なアクションを求めるプレイヤーにもおすすめの一作です。雷電とともに世界を駆け巡り、真実を追い求めるスリリングな冒険をぜひ体験してみてはいかがでしょうか?

  • ジーティン

    ★★★★★ 5.0

    投稿日:2025年1月2日

    シリーズの血を受け継ぐ、『ソリッド』ではない新たな『メタルギア』

    本作は、『ソリッド』ではない新たな視点で描かれる「メタルギア」シリーズのスピンオフ作品である。本作では、『メタルギアソリッド2』でフィーチャーされた雷電を主人公に、サイボーグ同士の極限バトルが繰り広げられる。物語は「ガンズ オブ ザ パトリオット」事件から4年後の世界を舞台に、サイボーグの普及が進む中、雷電が高周波ブレードを駆使して壮絶な戦いを繰り広げる。

    ゲームプレイにおいては、スピーディかつ壮快なアクションが特徴である。プレイヤーは「ニンジャラン」やスライディングを使いこなし、敵とのコンボを重ねて多彩な攻撃を繰り出すことができる。「斬る」ことをテーマにしたアクションシステムが本作の最大の特徴であり、プレイヤーは敵や物体を自在に切断する爽快感を味わえる。この「斬撃アクション」は、戦略的な操作が求められる一方で、誰でも楽しめるシンプルさも兼ね備えている。

    シナリオや設定監修はKONAMIの小島プロダクションが担当しており、シリーズならではの緻密な世界観が継承されている。また、開発はアクションゲームで定評のあるプラチナゲームズが手掛けており、アクションの快適さやスリルが極限まで追求されている。ストーリーは雷電の過去と現在、そして彼が下す決断に焦点を当てており、新たな歴史とドラマが描かれる。

    本作は、シリーズの伝統を受け継ぎながらも、アクションゲームとしての新たな地平を切り開いた作品である。高速で繰り広げられるバトルと、斬新な「斬る」アクションが融合し、従来のシリーズファンにも、初めて触れるプレイヤーにもおすすめできる。雷電とともに壮快なアクションと深いドラマを体験し、その結末を見届けてほしい。

  • ★★★★★ 5.0

    雷電シリーズの幕開け

    雷電が戦場に復帰するという設定に賛否が分かれたようですが、
    私は美しい雷電にまた会えて、単純にうれしいと思いました。
    4で家庭を持って、職業軍人のような感じになったからか、
    心の葛藤や不安にもがきつつ、戦士として成長していく感じで終わる
    今回のラストは、雷電シリーズの幕開けの予感がしてちょっとうれしい。

    武器は「剣」もいいけど、麻酔銃ほしかったな。
    剣術はいろいろあるけど、操作が忙しいし、敵が絡まりすぎて、
    なんだかすっきりしないうちに次の展開へ・・の繰り返しでした。

    ラスボスに関しては、「おやじやたら強いな」といった感想。
    こういう一見普通のキャラがラスボスって珍しい・・というか初体験。
    おやじって現実世界では何かと虐げられている感じですけど、
    「なんだかんだ言っても、この世で一番偉くて強いのはおやじなんだ」
    っていう制作者側の強いメッセージなのかとも思ったりしました。

    久しぶりにMGSの世界観に触れてみて、やっぱりこのシリーズいいなと実感。
    ノーマルでクリアできなかった不甲斐ない私ですが、続編熱望しています。

  • ★★★★★ 5.0

    面白い!メタルギア?

    よく考えたら剣じゃなくて刀でバッサバッサ切るゲームってなかったなぁと思います。

    ヴァンキッシュ+ニンジャガイデンみたいな作品。

    操作が簡単でストレスなく、さくさく進みます。

    難易度も割と低めじゃないでしょうか。

    初めはシノギとか訳わかりませんが、上手くなると楽しい。ノーダメージとかだして自己満足してます。

    楽しかったですが、完全に世界観変わった??

    周りはサイボーグまみれで、みんな異常な身体能力です。

    数年でここまで世界は変わるのか??

    もしスネークが現役だったら、この世界じゃ勝てないんじゃないか??

    MGS4とかライデンが頑張れば良かったんじゃない?とか色々考えてしまいました。

    メタルギアをタイトルに入れているがあまり関係ない気がする。

    ライトニングボルト○○みたいなタイトルがピッタリだと思う。

  • ★★★★★ 5.0

    ここ一番のハイクオリティーアクションゲーム!

    楽しくて気がついたら2週目やってました。

    【最高のアクション性】
    操作に関しては遊んでいるとだんだんなれてくる感じ。
    カスタマイズでスキルを増やすことができ、その豊富さは3D格闘ゲームの1キャラなみにあります。
    しかしそれらすべてを駆使しなくてもゲームをクリアすることができます。
    単純かつ奥深いアクション性で、素人から玄人まで楽しめる内容だと思います。
    この辺りはさすがアクションに評定のあるプラチナかと。

    1週終わった段階で装備している武器のカスタマイズがあらかた終わり、スキルも一通り会得し、2週目をやってみたい!
    って気にさせてくれます。
    最初は敵が固く少し心苦しく感じられましたが、2週目3週目を含めた難易度設定だと感じました。
    2週目は強化済みの武器でプレイできるので、さらに爽快感が増します。
    武器のバリエーションもスキルの種類も増え飽きを感じさせません。

    【ストーリー】
    ストーリーは短めで、内容は薄いです。ノリと勢いで楽しむストーリです。
    アメリカ的なノリと日本的な小ネタやギャグで、アクション性を更に盛り上げてくれます。
    このゲームには適していると感じます。
    メタルギアシリーズは一通りプレイしています。
    個人的にはこの単純で小難しくないストーリーがこのゲームのよいところだと感じます。

    【演出】
    文句なしにかっこいいです。グラフィックが最高で、ボス戦前の雷電の格好良さにいちいち感動します。
    戦闘中も魅せてくれるシーンが多く、至るところで盛り上げてくれます。
    美化されすぎたサムライがこのゲームでは最高にカッコいい!

    カメラに関しては微妙なところですが、マイナスはしたくないこのゲーム。
    全てはノリと勢いでいいかと!

  • ★★★★★ 5.0

    アクションゲームの入り口的作品

    あの名作メタルギアのスピンオフ作品。
    PS2ソフト メタルギアソリッド2の「ライデン」を主人公とし、メタルギアの世界観をそのままにアクションゲームとして登場。
    本作では従来のメタルギアシリーズのようにステルスプレイもできますが、基本は突っ込んで敵を斬りまくるゲームです。

    主人公、サイボーグニンジャ ライデン は高周波ブレードなる日本刀にも良く似た非常にすさまじい切れ味の軍用?武器を持っています。
    次から次へと襲い掛かる兵器をバッサバサやっちゃうゲームを想像しがちですが、それもこのゲームの売りの一つですが、
    実はゲームの売りは他にも沢山あります。

    その一つを紹介します。それはガードです。
    本作では「捌き」という非常に重要なテクニックになります。

    ガードボタンを押しただけではガードにはならず、
    □ボタンを押しながら、敵の攻撃のタイミングを見計らって被弾方向へレバーをタイミングよく倒さなければなりません。
    ガードが成功したときがとても気持ちよく、ガードエフェクトがやたらかっこいい。
    連発でガードできるようになってくると、さながらウメハラのジャストガードのように華麗決まります。

    とにかく攻撃エフェクト関連が美麗。
    敵を斬るときは金属を斬るような火花を散らしたり、
    高周波ブレードは振ると青い稲妻のような、まるで空気が震えているかのようなエフェクトでアクションに華を添えます。
    そして斬る音、振る音、決定的な何かを破壊した音(ゴキャッ!とかなる)にも作り手のこだわりが見え隠れし戦闘が気持ちいい。

    人型のサイボーグを斬ると白い血?のようなものも出るのでお子様向けではないです。
    プレイの年齢対象は17歳以上となっておりますので
    親御さんは注意しましょう。あくまで大人向けのゲームです。

    アクションゲーム特有の死んで覚えろタイプです。
    なんとか無双みたいに敵は棒立ちではありません。
    敵は優秀です、確実にライデンの息の根を止めに全力で襲い掛かってくるので、あなたの持てる全てをもって対処してください。
    ボス戦においてはパターンを覚えてください。
    きっと勝てるはずです。たぶん(笑)

    強い敵を圧倒したときの高揚感を味わうというアクションゲームの真髄は間違いなくおさえています。

    プレイすることで様々な武器、コスチューム等手に入ります。
    満足いかない方は別途ダウンロードコンテンツ(有料)もあります。
    コンテンツ全部セットでPSストアでDL配信されていますが、パッケージ版のがお安くお得。

    少しストーリーに重点おきすぎなんじゃ?ってくらいアクションシーンの方が出来がよい。
    斬ったり、ガードしたりがやみつきになる方もおられることでしょう。
    イベントスキップ機能もあるので○。とばせないのもあります。

    ストーリー演出上しょうがないからやらされている感の強いアクションシーンもあるが、そこは演出ってことで。

    これからアクションゲームやりたいなという方、ライデン、メタルギア好きの方、銃よりも近接戦闘がやたら好きな方、
    刀フェチの方、なによりもアクションゲームをこよなく愛してやまない方へおすすめ。

  • ★★★★★ 5.0

    非常に完成度の高い剣劇アクション

    メタルギアシリーズは1〜4までプレイしています。
    MGOもかなりハマリこみました。
    メタルギアを冠しているから関心を持ったというのはもちろんありますが、
    そのほかの情報、体験版をプレイした上で「これは買い」だと思い購入しました。
    現在、購入から二日目で一周目をクリアしたところです。

    キャラクターはなにしろメタルギアですから、みんなカッコイイです。
    世界観も「戦場だけど趣味で剣使ってます」って感じじゃなく
    「技術が発達しすぎて小火器が相対的に弱くなっちゃった」
    という感じを上手く出せてると思います。

    ストーリーはかなりはっちゃけてますが、
    世界観そのものがはっちゃけてるわけで
    話の内容が割と救いのない話なので、
    ところどころにちりばめられたジョークが心地よく感じました。
    こういうバランスのとり方はアリだと思います。

    さて肝心のゲーム内容ですが
    このゲームは誤解を受けやすいところがあるようです。
    まず「メタルギア」という名前で潜入に過度な期待をされるところ
    まあこれは事前の情報や体験版をプレイすれば
    まったく別物だと簡単に分かるものですが、
    潜入はオマケ程度のものと考えたほうがいいです。
    正面からガチガチに斬り合いを楽しみましょう。

    もう一点、
    敵キャラをはじめ、
    色々なものをバッサバッサ斬り刻むのが最大の「売り」で、
    広告などでもそこを大々的に推していますので、
    剣一本で並み居る敵をなぎ倒すという印象を受けると思います。
    しかし、そこがちょっとちがいます。
    敵に突っ込んでボタンを連打してゴリ押ししても、
    ほとんどの敵に跳ね返されてしまいます。
    通常の攻撃でひるんでくれるのは、一番弱い敵キャラくらいですし、
    こちら同様敵キャラも必死ですから、
    「どうぞお斬りください」と待っててはくれません。
    どんどん多彩な攻撃を繰り出し、
    死角を狙い囲い込み、押し包んできます。
    当然難しいですが、いかにも多対一の斬り合いっぽくて、
    世界観に適っていると思います。
    そこで、散々斬られ殴られ蹴られしていると、
    「受け」の重要性に気づくわけです。
    相手の攻撃にカウンターを合わせる「シノギ」。
    ヒラリとかわしてチョンと斬る「攻防一体」の二つ。
    相手の攻撃を適切な方法で受けて切り返すのが肝要だと。

    つまり「後の先を取る」というヤツで、
    なるほど、だから主人公は殊更
    「俺の剣は活人剣だ!」
    というのだなと納得した次第です。
    (飽くまで個人的見解ですが)

    押し包まれないように位置取りを考え、
    (こうすることで死角からの攻撃にある程度対処できます)
    厄介な敵から各個撃破して、
    頃合いを見計らって(かなり親切にサインが出ます)
    斬り刻む!
    緻密な戦術を積み上げた仕上げの斬撃は、
    かなりの快感を味わえます。

    オンラインモードはなく、
    本編は短めです。
    慣れたら数時間で一周できるかもしれません。
    ただ、アクションが主題のゲームですので、
    慣れれば慣れるほど自分自身のスキルが上がり、
    出来ることが増えて、何周でも楽しめます。
    さらに、斬撃も「弱点を斬る」という基本の他に
    「左手を斬る」や、手足を斬り落として相手を行動不能にする「不殺」なども出来、
    やりこみ要素はかなりあります。

    実際、一周クリアした現在、
    二周目を始めるのが楽しみで仕方がありません。

    マイナス部分としては、
    やはりカメラですね。
    プレイヤーキャラの進行方向に引っ張られるような補正がかかるため、
    狙った敵を捕捉したままダッシュするなどがやりづらく、
    意図しない画面移動で目が疲れ、酔います。
    相手に攻撃を仕掛けようとしたらカメラが勝手にグルンとまわって、
    操作が混乱することもありストレスを感じました。
    オプションなどで設定を変えられないものかと探しましたが、
    どうも無理なようで、非常に残念でした。

    それと飛び道具も立ち止まって使用しなければならず、
    使いづらかった印象があります。
    飛びクナイなど移動しながら使える飛び道具があれば、
    相手に当てたりガードさせたりして、
    間合いを詰めるなど戦略の幅が拡がったのになあ〜
    と思います。

    剣撃アクションゲームとしては相当の完成度です。
    アクションゲーム好きな方なら値段分は十分楽しめると思います。
    オススメです。

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最終更新日:2025年1月2日 PR