ゲーム概要
スクウェア・エニックスより2009年12月17日にプレイステーション3用ソフトとして発売されたロールプレイングゲーム。国民的RPGFFシリーズの新たな物語。これまでのリアルタイムバトルはそのままに、「チェーン&ブレイク」や「召喚獣バトル」などかつてない要素が満載。救済を求める祈り、世界を守る願い、運命を変える誓い。様々な想いが交錯する13日間が終わる時、ライトニングたちの戦いが始まる。
プレイ画面
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レビュー
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カズタマ
★★★★ ★ 4.0
投稿日:2025年1月2日
ファイナルファンタジー13
『ファイナルファンタジー13』は、世界中で愛されるRPGシリーズの一作として、壮大なストーリーと革新的なゲームプレイを提供してくれます。本作では、PS3のハイスペック性能を活かし、これまでのシリーズを超える美麗なビジュアルと迫力あるサウンドが実現されています。このため、プレイヤーはゲームの世界に深く没入でき、まるで映画のような感覚で物語を楽しむことができます。
特に注目すべきは、進化した戦闘システムです。「アクティブタイムバトル」によるスピード感あふれる戦闘と、「オプティマシステム」を使ったキャラクターの役割切り替えが組み合わさることで、高い戦略性と爽快感を同時に味わえます。さらに、シリーズ伝統の召喚獣システムも大幅に進化しており、召喚獣がマシンに変身する「ドライビングモード」によって、バトルにさらなる派手さと力強さが加わっています。
この物語の舞台は、天空に浮かぶ理想郷「コクーン」と未開の地「パルス」の2つの世界です。主人公ライトニングを中心に、仲間たちが死よりも過酷な運命に立ち向かう姿が、豪華なムービーシーンを通して描かれます。これにより、キャラクターたちのドラマがより深く心に響くものとなっています。
このゲームは、美しいグラフィック、戦略的で爽快なバトルシステム、心に響くストーリーのすべてが高いレベルで融合したゲームです。シリーズファンのみならず、新しいRPG体験を求めるすべての人におすすめできる作品です。圧倒的なクオリティで描かれるこの冒険の旅を、ぜひ体験してみてください。 -
ジーティン
★★★★★ 5.0
投稿日:2025年1月2日
「ファイナルファンタジー」シリーズの新たな物語
本作は、シリーズの名を冠するだけあって、期待を裏切らない壮大な物語と革新的なゲームプレイを提供している。物語の舞台は、天空に浮かぶ理想郷「コクーン」と未知の大地「パルス」という対照的な2つの世界。この設定は、プレイヤーを深遠なストーリーへと誘い、女性主人公ライトニングをはじめとするキャラクターたちが過酷な運命に立ち向かう姿を、美麗なムービーを通じて圧倒的な臨場感で描き出している。
本作の戦闘システムには、これまでの作品を凌駕する進化が見られる。「アクティブタイムバトル」ではスピード感と戦略性が高度に融合し、戦局に応じてキャラクターの役割を即座に切り替える「オプティマシステム」は、新たな戦術の幅を広げている。これにより、プレイヤーは緊張感と興奮に満ちたバトルを味わうことができる。
さらに、PS3の性能を最大限に活用した高密度のビジュアルとサウンドも特筆すべき点である。細部に至るまで緻密に作り込まれたグラフィックと、臨場感を引き立てるサウンドデザインが融合し、まるで映画のような没入感を生み出している。
壮麗な物語、革新的なバトルシステム、美しいビジュアルと音楽の全てが高水準で融合している本作は、まさに次世代のRPGと言える。本作は、シリーズファンはもちろん、初めてRPGに触れるプレイヤーにもぜひおすすめしたい一本である。ライトニングと共に過酷な運命に挑む旅に出てみてはいかがだろうか。 -
★★★★★ 5.0
凄く面白いし、今でもPS3で一番好きなゲーム
Xbox360で英語版をやった後に、PS3を買って日本語版もやりました。
やっぱりFFの世界観は、他のゲームの比ではない位、圧倒的でした。
【戦闘:5点】
FFは、4以降全てやっていますが、戦闘は圧倒的に一番面白かったです。
雑魚が難しいとかの批判もあるけど、最近のが簡単過ぎる傾向なだけで、
ちょっとコツを掴めば、格段に楽に早く倒せますし、その過程も駆け引きも面白い。
経験値稼ぎも、普通に探索したりクエストこなしていれば、充分溜まると思うし、
最初から攻略サイト等を見て回り道も無し…なんてしなければ(笑)
ただ、いくつかの召喚獣戦は最初は難しいかもですね。
それでも、やり方のコツを掴むと、それまではなんなんだって位簡単になります。
過去のFFの本編の戦闘って力押しばかりで、攻略性は殆ど感じられなかったので、
コツを掴んだ後の戦闘の楽さや、倒す事への早さを感じた時の爽快感は最高で、良く出来ています。
(力押しじゃなく、ちゃんと考えれば、そこまで難しくもなく絶妙なバランス)
また、戦闘音楽も最高にカッコよく、全RPGの中でも一番戦闘も燃えましたし、大好きです。
【グラフィック・キャラ:5点】
キャラに関しては、FF7・8・10とかが良すぎたので、やる側の見る目も厳しくなるでしょうが、
時間が経っても、RPGのキャラの名前がスラスラ言える位、やっぱり素晴らしいと思う。
グラに関しては、JRPGの分野に置いては、数年先に言っているレベルなので、
2015年になった今でも、綺麗さだけでなく、世界観とか含めて突出しています。
【システムやメニュー:3.5点】
防具とかアクセリーとかもっといっぱい着けれたらっていうのは同意ですね。
(FF13-2で、更にアクセリーとかの制限が厳しくなったのはどうかと思いました)
まぁでも、バランス崩壊の装備品やアクセリーが無いので、場面で選択出来るとも。
武器の成長システムだけは、面白いのはクリア後(クリア出来る状態後)だけとも言えるので、
これは、残念な出来でした。
【シナリオ(演出含め):4.5点】
確かに、最後の方まで一本道の話ですが、私は一本道でもそれはそれで良いと思うし、
スカイリムやオブリビオンの自由とはタイプが違うってだけで、スカイリムとかは自由だけど、
自由が故に、最初は凄く面白いけど、シナリオもキャラも無いと言って良い感じなので
中盤以降は変化も感じられなく義務感だけで作業っぽくなるし、解いた後は、解放感だけが強いんですよね。
それに比べて、ストーリーやキャラがしっかりしているFF等のゲームは、解いた後も、
心にも印象にも凄く残って凄く愛せるし、主題歌や曲を聞くだけでもシーンが浮かぶ、
ドラマや映画以上に、凄く思い出にも残るので、この13の話も私は大好きです。
(バニラとサッズのシーンとか、スノウとホープのシーンは良かった)
また、シナリオの細かい演出とかの不満を言い出すと、ファンタジーの世界は難しいと思います。
過去のFFでも、13以上に可笑しなシーンなんていっぱいあったですしね。
まぁそこは、映像が鮮明になれば成る程、目についちゃうのでしょうか。
私は逆で、良い所が更に目につくので、近年はテレビも大型になって、更に感動します。
13の話は最初は複雑ですが、その分2回目以降も楽しめるので、単純でありきたりな話よりは好きです。
・・・PSのFF7で衝撃を受け、PS2のFF10で感動し、PS3になってこのFF13で感動と面白さに出会えて、
FFシリーズ大好きな私には大満足です。 -
★★★★★ 5.0
普通に期待通りの面白さです
色々と批判されていますけど確かに合わない人には合わないかもしれません
戦闘は後半になると一回の戦闘で何度もロールを変えて戦わなくてはいけません
戦闘を思い通りにこなせる様になると世界が変わりますし
シリーズ中で一番状況判断能力が問われると思います。
そういったのが苦手、最近のヌルいRPGに毒されてしまったプレイヤーにはキツイかもしれないですね
改造システムも単純ですが結構奥が深いです
成長システムもFF10のスフィア盤に近いものを採用したのは正直正解だと思います
ただ全キャラクラーが揃って自由にバトル編成ができるまでが長すぎます
終盤ちょっと手前までキャラクターがバラバラに行動していて自由にバトル編成を組むことができません
自由にバトル編成ができるまでははっきりって苦痛でした。
きっとストーリーを見てもらいたいと思ったのでしょうがこれではムービーを見るためにプレイしているようにしか
思えませんでした。
バトル編成が自由にできるようになってからが本番(ゲーム的には)だと思っています。
今は道中とても強くてスルーした敵を倒すために武器改造費やCPを貯めるためストーリー進行を止めています
ちゃんとRPGしてると思います。 -
★★★★★ 5.0
とにかくバトルが面白いと思います
プレイ時間55時間クリア済み、やりこみの為に(ライブラ埋め)2週目入ったのでレビューします。
今回のFFはとにかくバトルがかなり奥深く、面白いと思いました!
戦闘に慣れてきた後は操作外キャラの動きも読みながら的確なタイミングでオプティマ(ドラクエでいう「さくせん」)を変えるテクニックが必要になります。
例えば、盾役(ディフェンダー)以外が範囲攻撃を食らってしまう時「たたかう」で移動させた瞬間にオプティマ変更で巻き添えを食らわないよう立ち位置を調整したり
敵に攻撃したらダメージを食らう結界みたいなものを張る瞬間に×で攻撃を中断して結界が解けるまでの時間がもったいないのでエンハンサー(プロテスとか使える役割)に切り替え強化したり
うまく立ち回ろうとしたらかなりのテクニックが要求されます。
また、自分は装備を集めまくるRPGが好きなので、防具がない今回のシステムに最初は落胆したのですがこれにより独自のバランスが生まれていると気付きました。
システム的に防御力という概念がないので、装備を強化しただけでは雑魚敵ですら時間がかかり低ランクしか取れなくなってしまいます。
つまりエンハンサーやジャマーによる弱体・強化やバングルや耐性アップアクセサリーでしか防御面はカバー出来ないんですよね。
これにより常に頭を使いながら作戦立てていく必要が生まれます。
レベルが無くCP使用によるキャラ育成もかなり斬新で面白いと思います。
増援を呼びまくる敵と戦い、延々と何十体も沸く敵を倒して獲得CPを見ると全然CPをもらえないのですが
即効で倒して戦闘ランクを5にすると、10秒しかかからなかったのに時間をかけて多くの敵を倒した時より多くのCPがもらえました。
つまりただ時間をかけて多くの敵を倒すより、いかに華麗に勝利するかによって自分が強くなっていく・・・。燃えるじゃないですかw
世界観やキャラ、男気あるストーリーも個人的に気に入りました。
ファルシとかルシとかパージとか難解そうに聞こえますが誰でもわかるストーリーなんでそこの所は心配しなくていいかと。
とにかくFFでこんな濃いシステムの戦闘が出来るとは思わなかったんで個人的には大満足なんですが、もちろん合わない方が多くいるのもうなずけます。
これから購入検討される方は具体的にどこが面白いか、もしくはどこがつまらなかったかが書いてあり、感情的になっていないレビューの方を参考にされると良いと思います。 -
★★★★★ 5.0
評価が難しいゲームですね
自分は70時間近くやりました。ミッションは85%ほどクリアしました。
ですが、ここからはもうレベル上げをし続ける以外にやりこみ要素はありません。
今までのFFだったらもっと楽しみにながらやりこめたのですが
今回は、クリア後のやりこみもそれほどなくちょっと物足りない感はありました。
ですが、ゲームとしてはやはり大したものだと思います。
自分じゃとても思いつかない世界観。
ルシってなに?パルスのファルシ???
前半はわけのわからない言葉の応酬で、理解出来ず付いていけない始末。
結局クリアした今でも、誰がどういう立場で何を成し遂げたのかあんまりわかりません。
ですが、戦闘の絶妙というか微妙なバランスは今まで体験したことがありませんでした。
同じ敵でも10秒で倒せることもあれば1分かかることもある。
この戦闘はよく考えられているなぁと感じました。
結局私が言いたいのは、このゲームは良い悪いが非常に評価しにくいということです。
FF7の時は発売から毎日5時間、計10日でクリアしましたが
今回は発売日も結構早くセーブしてやめ、クリアまでもかなり日にちがかかりました。
自分の結果としては70時間もやったしいいゲームだったなと思います。
今までのシリーズと違ってもう一度初めから遊ぼうとは思いませんが。 -
★★★★★ 5.0
史上最高に入るゲーム。溢れる思いを文章化することに成功。
【概要】
FF13ね。まぁ色々言われてるのは知ってるよ。
当時ネタにされたりしたし、それも、良い意味で悪い意味で
含めてだと思う。ある意味存在感が強すぎて、みんなの最大公約数のネタと化した感じは
否めないね。
だから、別にザイコニングとか一本道とか用語がわかりにくいとか、ネタにしたい人は
すれば、別にいいと思うじゃん。
確かに、パルスのファルシのルシがコクーンでパージって確かに
は?何言ってんの?ってなるよ。そりゃ、普通の感覚なら、は?ってなるよ。
でも、ここの第一関門とも言っていい用語をしっかり理解できると、加速度的に面白くなっていきます。
あと、実はこのよくネタにされる。パルスのファルシのルシがコクーンでパージって文法、実はこれ
これにFF13の文法の全てが詰まってると言っても過言ではありません。
一つ一つ分解して見ていくと。
<1>パルス→下界、この世界でいう大地ですね。これはコクーンに対しての下界って意味です。とにかく広々と広がる。アフリカの大地みたいなイメージ。
<2>ファルシ→これは、神によって作られた機械です。それぞれ食糧を作ったり、人間を管理したりと役割があり、ファルシは沢山います。古代ローマオリンポスの神々みたいな感じです。
神に作られた機械なので、神ではないですが、ほぼ神みたいな感じです。
<3>ルシ→これは、ファルシによって使命を与えられた人間のことです。簡単に言えば、ファルシによって魔法が使えるようになった人間です。そしてこのルシには使命があって
それを果たさないと、シ骸という化物になります。使命を果たすと、クリスタルになって永遠を手に入れます。
<4>コクーン→これはファルシが築いた人間が住む場所です。地球みたいな形をしていて、その内側に人間が住んでます。基本的に人間はここにしか住んでいません。
<5>パージ→これは、パージ政策といって、下界に毒された人間はパルスから追放するという政策です。
この文法を習得すれば、実はFF13の世界観はほぼマスターしたと言っても過言ではありません。
また、文章の関係上、文頭から説明しましたが、これは英語のように、後ろから解説すると、実はよりわかりやすくなります。
これに関しては、概念的な問題なので、いきなり頭にスっと入ってくる方は中々少ないと思います。でもここを乗り越えると
FF13は10倍くらい楽しくなります。私も一回目はなんとなーくストーリー進めてたので、ここら辺はもっと早く習得すべきだったと後悔しています
それでも結局戦闘が楽しいので、続けていました。
そしてグラフィック、グラフィックはマジで衝撃を受けました。やっぱり、FF13シリーズが一番ps3の力を発揮してグラフィックが綺麗だったと思います。
今、ps4ps5って出てるけど、そりゃ4,5になったらグラフィック綺麗なのは当然でしょって思うよそりゃ。だから初めてプレイして、あの衝撃は本当に
この衝撃を超えることは絶対できない。とくに12章で、コクーンにカチコミするシーンは、ゲーム史に残るレベルです。全員が全員の召喚獣解放して特大サービスシーンですよ。
あそこ本当いい。あと、ファングがライトニングが空から落ちて、ファングがバハムートのクリスタルを空に投げて、ライトニングがそれを討ちぬいてバハムートを召喚するシーン
あれ、ちょっとかっこよすぎだろ。二人ともイカレテる具合にかっこいい。
【ストーリー】
ストーリーは概要で述べたように、文法をきちんと理解したうえで進めると本当に面白いし、本当によくできています。
それぞれのキャラが複雑に入り乱れて、それが一つの糸になって、最後はだいたい円になる。
とくにFFのテーマであるクリスタルが起こす奇跡。これを体現した物語と言ってもいい。このクリスタルが起こす奇跡って部分を大前提に話を進めないと
人によっては、何か突拍子もないような、ストーリーに見えてしまうけど、全て整合性があります。
ストーリーはTIPSを丁寧に読み込めば理解できるのですが、それも中々実は厳しい。私も初見プレイ時は、そこまで読み込まなかったです。
でも世界観にどっぷり浸かれるので、絶対に読むべきです。
【キャラクター】
キャラクターは沢山出て来ます。私が一番好きなのは、もちろんライトニングです。
言わずと知れた泣く子も黙るFF13の申し子で主人公です。そしてFFの世界では初の唯一の女性主人公みたいです。
ライトニングは物語の都合上、笑うことが許されず、ずっとしかめっ面です。
これは明らかにスタッフの被害者です。しかし、ラスボスを倒した時に見せた笑顔は、どの誰よりも可愛く美しいです。
ライトニングはキャラクターとしては実は、中途半端なキャラだと言われます。それは、最終的に強敵に挑む場合は物理攻撃か魔法攻撃か
どちらかを極振りするのがいいんですよ。ポケモンでいうとこに、物理攻撃重視か、とくこう重視かみたいなイメージです。
ライトニングはバランスがあまりにもよすぎて、それゆえ、突出した部分がない。
でもそんなのかんけーねー、でもそんなのかんけーねー、俺はライトニングが好きだから、絶対ライトニングをリーダーでやるんですよ。
これは、もうドラクエ5で、なんどやっても、なんどループしても絶対にビアンカと結婚するようなもんですよ。
クリア後に、遊びでリーダー代えるならまだいいんですけどね。
そしてライトニングのシーンドライブくっそかっこいいんですよ。専用技だけど、マジでかっこいいから無駄に連発しちゃう。
そして坂本真綾さんの声もいいんですよね。そこまで真綾らしい感じのボイスに振ってないのも良い。本当THEライトニングって声で最高。
もうかっこいいし、顔も可愛いし、こんな完璧なキャラ早々いないです。三国志でいう曹操くらいのキャラです。
実際にあまりにも美貌すぎて、ルイヴィトンが目つけて、モデルに抜擢されたくらいですからね。
次はサッズ、サッズはエンハンス能力が強いんで序盤とかすげー強いし、中盤から後半にかけても、サッズのエリアブラストが
強すぎて、サッズ実はめちゃくちゃ有能なんすよ。でも、俺はライトニングとファングとヴァニラが好きだから、サッズを使うことはよっぽどない。
エリアブラストでしばき倒したい気持ちの時に使ってるくらいかな。
スノウ、こいつは体力おばけ。でも本当真っ直ぐな奴なんですよ。セラも惚れてます。あの頑固の申し子ライトニングすらもその真っ直ぐすぎる姿勢で
あのライトニングすら、スノウを認めています。そして何より、スノウの高速ルイン。こいつは攻撃力が高いんですが、実はルイン撃つのがあまりにも早すぎて
高速ルインの申し子と言われていて、なかなか強いです。でもあんまり使わないなー。
ホープ、色々勘違いしてる厨二の男の子。でもホープが実はFF13シリーズでも一番成長してるんですよね。いっつもうじうじしてるけどね。
ホープは序盤弱すぎて全然使えないけど、最終的に魔法は一番になるので実は侮れない。
ヴァニラ、ある意味全ての元凶みたいな部分を背負わされたキャラ。ヴァニラもめっちゃ可愛いのでパーティーに入れてます。
ヴァニラは溢れ出る優しさが溢れ出てるキャラです。攻撃の出だしが遅いのでちょっとイラっとするんですが、とにかくデスが有能すぎて
デスでなんどアダマンタイ米を狩らせてもらったことか、かなりお世話になります。セレクト画面の斜め横の顔が本当綺麗。中東っぽい顔かな。
ファング、いわゆる納金ゴリラのキャラ。スノウの方が見た目、脳筋っぽいのに、ファングの方がゴリゴリゴリラのマッチョ。
今でいう、伏黒甚爾みたいなイメージです。力こそパワーを体現したキャラ。そして姉御でもある。
正直いうとヴァニラと百合百合な感じはあるんですが、この二人は百合っていうより、本当家族って感じです。お互いが姉妹みたいな関係なんですよね。
ファングはヴァニラのためなら、命も投げ出すって感じの関係ですね。ファングの専用技の、ハイウィンド、これもクッソかっこいい。
『うちらの敵じゃねぇ!』って槍を突き立てる姿は軍神そのもの。リーダーにして、ハイウィンドを使いたいです。
と、ここまでがメインのキャラね。
その他にも魅力的なキャラが多い。ロッシュなんか、ボコボコにやられたくせに、最後の最後でめちゃくちゃかっこいい見せ場準備されてるし。
ナバート中佐なんて、ちょ、おま、お前なんちゅー乳しとんねんって、村々しましたし。
シドレインズは最後までかっこいいし、バルトアンデルスは悪役として良いし。ノラのみんなも頼もしい。
セラも天使で、姉のライトニングから拒絶されて傷つくし、2では主人公張ります。いろんな魅力的なキャラがいます。
でもやっぱりライトニングが一番好きだし、この物語はライトニングの物語なんですよねえ。
【一本道】
これは、正直擁護しようがないほど一本道ですね…
ただ、11章のアルカキルティ大平原に出ると、物凄い広大なフィールドが広がっていて、本当、時間と我を忘れて駆け抜けました。
色々と冒険しつつも、いきなり、でかい亀がいて、そいつとバトルするもワンパンでボコボコにされるんですよねw
これ、みんなも一度はやったかもw後で知るけど、あの亀はラスボスよりも強いというねw
あと、ファルシタイタンっていう、でけえ奴が出てきて、「いやいや、あんなの勝てないでしょwwwラスボスより強い亀、ひょいって拾って食ってるしwwwww」
ってなるけど、まぁあいつとは戦わない。2では戦えるけどね。
まぁ、大平原を抜けたら、また一本道なんですけどねw
これに関しては開発で、ストーリーやバトルに集中してほしくて、そうしてるという開発の意図もあるので悪くないと言えば悪くないです。
ただやっぱり戻れなくなるのはちょっとどうかと思う。そのせいで、二度と戦えない敵とかいるんでね。
だから、強くてニューゲーム的な要素も入れてほしいし、リメイクするなら絶対そういうの追加してほしいね。
てか、ガチでリメイクしてほしいね。プレスト6くらいで、超絶グラフィックを更に超絶グラフィックにしてほしい。
【バトル】
バトルがとにかく楽しい、正直最初の最初は○ボタン連打で、ぺちぺちやってるので、正直そんなに爽快感も楽しさも正直感じられない。
でも、3章に入ってから、主人公たちがルシにされて、魔法が使えるようになるんでよ。そこから加速度的に面白くなる。
バトルは派手な魔法をガンガンMPを気にせず使えるのがいいんですよね。これ、こういうゲームが他にあるかわからないけど
MP気にせずガンガン魔法使えるのって、革命だと思うんですよね。ドラクエとかだと、MPとか気にしながら進めないといけないから
そういうのって以外とストレスなんですよ。でもff13はそういうストレスから解放される。戦闘後にはHPも全回復してるし
一戦、一戦を全力で戦える。まぁその分ザコ敵も結構強いです。○ボタン連打では普通は勝てません。
とにかくド派手な魔法をガンガン使えて、しかも、敵の弱点とかがわかれば、AIが自動でその弱点の魔法を選択してくれて
そういうストレスもないです。バトルは展開が早いし、常にアクティブに動いているので、そういうAIの判断でやってくれるのは本当すごいし
パーティーは3人で、操作できるのは基本的にリーダーだけだけど、残りの二人はAIがかなり適切な行動を選択してくれるので、そこも楽しいとこ。
そしてオプティマというシステム。これもいい、役割分担を作って、パターン化するんだけどこれも超楽しい。
敵が強ければ、オプティマを編成しなおしたり、こういうパターンで行こうとか色々作戦を立てれる。
そして全滅してもペナルティとかがないんで、お金が半分無くなるとかねのペナルティがないもの良い。気軽にリスタートできるし
強敵にも何度でも挑戦できる。ただ、オプティマを変更したら、三人ともガッツポーズするシーンを挟むのはバグレベルでいらない。
うまく変更すればガッツポーズなしでもいけるんだけど、中々タイミングが難しい。
あと、ブレイクシステムも良い。敵はアホみたいに硬いんだけど、ブレイクゲージを貯めて、ブレイクさせると相手が弱体化して
攻撃が沢山入る。このシステムもブレイクしたとき、ガシャーンって音と同時に気持ち良い。たぶん敵が硬いって言ってる人はブレイクシステムを
きちんと理解できてない。これは3章に入ってから本格的に説明が入るので、確かにちょっとわかりにくいんですよね。
ブレイクさせるには、魔法で攻め立てるのが基本中の基本になりますしね。でもブレイクした時の気持ち良さは爽快感です。
そしてブレイクして、勝ちあげて、ライトニングやファングも一緒に飛んで空中で切りまくるシーンはマジでかっこいい。
あとは、ルインを出した時の、シャーシャーって効果音とかも本当に良い。とにかく細部までこだわって作られてる。
そして、バトルの爽快感というか疾走感はとにかく、このゲームが一番と言っても過言じゃないくらいの完璧な出来。
13ー2は色々改善されてるけど、パーティー2人が固定なんで、ちょっとそこが不満。LRはほぼ別ゲームだしね。
やっぱり無印の戦闘やパーティーが好き。
レベルという概念がなくて、クリスタルを進めるのもいいですね。これも物凄く綺麗で、本当よく考えたなと思う。
一応ラスボス倒しても、やり込み要素的な感じで、さらに強い敵はいるんですよね。でも個人的にはDLCも欲しかったなあ。
もっと強い敵や、無印のフォーマットで色々広げて欲しかった。その点は2ではDLCとかあって良かった。
特に強いなーって思った敵はユイジンシャン、マハーバラ坑道で通せんぼしてるファランクス、ジルニトラ、アダマンタイマイ、ウェルキンゲトリクス、ロングイ
こんな感じかな〜。ザコ敵も普通に強くて、成長してないとボコボコにやられるしね。
【BGM】
このゲームでなんと言っても外せないのはBGM、超代表的なのは閃光。
この閃光が超絶かっこいい。もう疾走感の申し子。このbgmがff13の全てと言っても申し分ない。
あとは、サンレンス水郷のBGMも最高。あとはボス戦のBGMもいいし、ラスボスのオーファン戦のBGMもいいね。
やりとりがあって、一番盛り上がるとこで戦闘に入るのも良い。
あとは、ヲルバ郷のあの退廃した感じのBGMも好き。とにかくBGMが素晴らしい。
あと、エンディングテーマも良い曲。
【総評】
色々批判的なことも言われてるし、正直言いたい気持ちもわからなくはない。
でも俺は好きだねFF13。一番好き。トロコンも三回やったしw
たぶんそんな奴いねーだろうけど、ここまで読んでくれた人がいたらありがとう。
(レビュー載せる前に検査する人は読むのかな?それならごめんね)
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最終更新日:2025年1月2日 PR