ゲーム概要
カプコンより2009年3月5日にプレイステーション3用ソフトとして発売されたアクションアドベンチャーゲーム。窮地からの脱出を描く大人気サバイバルホラー『バイオハザード』シリーズの続編。主人公のクリスと、パートナーのシェバが力を合わせて困難を乗り越えるシステムの採用でプレイは革新的に進化。ナンバリングタイトルとして初のオンラインプレイも実現。世界中を震撼させる究極のサバイバルホラーを体感できる。
プレイ画面
※このページで利用しているゲームプレイ画像及びゲームイメージ画像の著作権は、メーカーであるカプコン様が権利を所有しています。
© 2009 カプコン All Rights Reserved.
ピコピコ大百科 公式YouTubeチャンネル [PR]
ピコピコ大百科の公式YouTubeチャンネルでは画像からゲームのタイトルを当てるクイズのショート動画やゲームシリーズの紹介動画を中心に配信してます。面白そうなゲームを探す時にも気軽に視聴できるので、もしよろしければ観てみてください!
※気が向いたらチャンネル登録もよろしくお願いします...!
レビュー
-
カズタマ
★★★★ ★ 4.0
投稿日:2025年1月2日
バイオハザード5
『バイオハザード5』は、シリーズの新たな一歩を感じさせるサバイバルホラーゲームです。本作では、シリーズ1作目の洋館事件から10年後、灼熱の大地アフリカを舞台に、主人公クリス・レッドフィールドが新たな恐怖に立ち向かいます。「光」と「闇」を巧みに活用した演出や、圧倒的な空気感が特徴的で、これまでの閉鎖的な恐怖とは異なる新しいスタイルの恐怖が表現されています。
最大の特徴は、シリーズ初のオンラインCo-Op(協力プレイ)機能を搭載している点です。クリスと新たな相棒シェバ・アローマが、協力しながら数々の困難を乗り越えるシステムは、「絆」と「恐怖」という本作のテーマを体現しています。この協力プレイは、戦略性やプレイの楽しさをさらに広げ、友人や他のプレイヤーとともに新しい体験を楽しむことができます。
また、フィギュア集めや武器のカスタマイズといった要素も用意されており、やり込み要素が充実しています。特にフィギュア収集は、多くのプレイヤーから高い評価を受けています。一方で、ストーリーや武器のバランスについては意見が分かれており、改善を望む声もあるようです。また、恐怖感が従来作品に比べて弱まったと感じるプレイヤーもおり、アクション性が強化された分、ホラー要素の印象が薄れたとの指摘があります。
とはいえ、このゲームは、従来のサバイバルホラーの要素を受け継ぎつつ、新たな協力プレイとダイナミックな舞台を加えた革新的な作品です。シューティングとしての面白さや、多彩な要素に挑戦したい方には特におすすめです。クリスとシェバとともに、灼熱の大地で待ち受ける恐怖を乗り越えるスリリングな体験をぜひ楽しんでみてください。 -
ジーティン
★★★★★ 5.0
投稿日:2025年1月2日
テーマは「絆」と「恐怖」
本作は、シリーズの新たな方向性を打ち出したサバイバルホラーゲームである。本作では、主人公クリス・レッドフィールドが、シリーズ1作目の洋館事件から10年後、バイオテロの脅威にさらされた灼熱の大地アフリカで新たな恐怖と直面する。眩しい「光」と見えない「闇」を巧みに利用した演出により、従来の閉鎖的な恐怖とは異なる、新しい形の恐怖を提供している。
本作の最大の特徴は、クリスと新たな相棒シェバ・アローマとの協力プレイである。「絆」と「恐怖」というテーマのもと、二人で力を合わせて困難を乗り越えるシステムが採用されており、これまでのシリーズにない革新的なプレイ体験を生み出している。さらに、ナンバリングタイトルとして初めてオンラインCo-Opに対応しており、友人や他のプレイヤーと協力してサバイバルを楽しむことができる。この協力プレイ要素は、本作の戦略性と没入感を一層高めている。
舞台となるアフリカの設定も印象的である。灼熱の太陽が照りつける中での戦闘や、広大なフィールドの探索は、これまでのシリーズとは異なる新しい雰囲気をプレイヤーに提供している。また、敵の種類や戦闘の難易度も多様化しており、緊張感と爽快感が絶妙なバランスで融合している。
本作は、従来の恐怖要素を継承しながら、協力プレイと新しい恐怖演出を取り入れることで、シリーズの進化を見事に体現した作品である。サバイバルホラーの新たな可能性を追求した本作は、シリーズファンはもちろん、アクション要素や協力プレイを楽しみたいプレイヤーにも強くおすすめしたい一作である。クリスとシェバと共に、アフリカの灼熱の地で究極の恐怖を体感してほしい。 -
★★★★★ 5.0
知らなくて良かった・・・?
離れて住む親友から「協力プレイが出来るから」との誘いがありBH5を購入しました。もっとも、最近ではPS3の稼働率も極端に落ちていましたが・・・。拙者は極端なビビりの為、この手のゲーム(ホラー系、グロ系)は敬遠していました。誘われた時もソフトの名前を聞いただけで「バイオハザードかぁ〜」と思いました。暫く連絡も取り合っていなかったという事もあったし、協力プレイが出来るという事だったのでソフトとヘッドセットを同時購入しました。
過去作品をプレイしていなかった為比較対象も無く、素直にゲームが出来ました。シリーズを通してプレイしてきた方には賛否両論あるようですが・・・。知らなくて良かったのかな?とも思っています。
恐れていたビビらせ要素は、ファンの方の間では「皆無になった」とのご指摘も。でも、拙者的にはやっぱり要所要所で「おぉっ」とか「ゲっ!」とか唸っちゃいます。
親友とはそれ以来、毎日のように協力プレイで(彼は既にやり込んでいたので補佐的に援護射撃や誘導してもらったり、色々アドバイスを貰ったりして)楽しんでいます。
このソフトはそういった意味で、疎遠になっていた親友と、20年近く前のゲームばかりやっていたあの頃に戻らせてくれた、そんな素敵なソフトです。
ゲームのレビューになってなくてスミマセン・・・ -
★★★★★ 5.0
バイオ初心者ですが
FFとかのRPGしかしたことないへタレゲーマーなバイオ初心者ですが、体験版をプレイしてから全くノーマークだったバイオ5を思わず購入してしまいました。
結果は…買ってよかったー!
ホラーゲームなんか私には絶対無理無理と今まで倦厭しておりましたが、これから他のにも手を出してみたいなと思うぐらい楽しいです。
操作性ですが、皆さんが仰っている通り慣れるまでは大変ですが、慣れたらスムーズにできると思います。私は体験版で20回ぐらい死んだら慣れました(笑)
まだ序盤なので明るいステージが多くあまり怖さと言うのは感じないけれど、それでも鉱山ステージでは完全真っ暗になって小さい光源を持ち歩くしかできない、それも光源持っている間は歩く以外何も行動できないしいつ敵が出てくるか分からないという恐怖にドキドキしてプレイできました。
でもやっぱりホラーというよりはアクションの要素の方が強いかな…?
妹とオフの2Pプレイで遊んでいますが、横割り画面は初めは見難いかなと思いましたがこれも慣れたら大丈夫になりました。弾の分け合いとか、助けあいとか、私こっちいくからそっちよろしくなんて掛け合いがとても楽しいです。
PS3でオフ2Pプレイできるゲームって少ないと思うのですがそういう楽しさも味わせてくれるので、兄弟のいる家庭とかにもいいんじゃないでしょうか。オン環境なくても友達と遊ぶのも凄く楽しいと思います。
怖がりな私でもなんとかプレイできているので、怖いの苦手な女性の方も大丈夫じゃないかな…?
慣れるまではいっぱい襲ってくるし焦るので大変だとは思いますが;、そのうちヘッドショットとか落ち着いて狙えるようになってくると自分の成長を感じて(笑)とても楽しいですよ!
それでは長々とレビューしてしまい申し訳ありませんでした; -
★★★★★ 5.0
「4」のグレードアップver.
「4」と変わらない操作感で大満足でした!
以下、気づいた変更点。
・メニューを開いても時間が止まらない
これはとてもいいですね。メニューを開いて落ち着いて武器やアイテムを選ぶのはあまり
にリアリティがなく、以前から不満に思っていたところでした。メニューを開きながらで
も移動できるので、敵から逃げながら回復アイテムを使ったりする必要が出てきました。
また、十字キーに相当する武器・アイテムを設定でき、瞬時に持ち変えることができます。
咄嗟の武器変更も可能なので、いいと思いました。
・ひるませた後の技が増えている
パートナーがつかまれた際の「助ける」のモーションもかっこよく、良かったです。
・雑魚モーションの改良
「4」では雑魚ガナードたちはこちらのダッシュに反応して襲い掛かってきていましたが、
遠くから強引なダッシュで横をすり抜けることが簡単でした。しかし今回はダッシュへの
反応が良くなったのかホーミング性能が向上したのか、攻撃モーションに入った敵の横を
すり抜けようとしたら確実に殴られます。
・パートナーの存在
敵がどこから出てくるか、ビクビクしながら進んでいるときにパートナーがさっと銃を構
えます。これによって、「あ、そこにいるんだな」というのが分かってしまうことが、私に
とってマイナスポイントでした。また、パートナーにも適当に弾やアイテムを取らせてあ
げたりする必要があり、またパートナーは残弾を気にせず撃ちまくるため、残弾には気を
遣いそうです。
基本的に「4」と変わらず、グラフィックの大幅改良された続編と見ていいでしょう。「4」
を楽しんだ人は体験版も絶対に楽しいと思うので、是非やってみてはいかがでしょうか。
「4」でチェーンソー男やチェーンソー姉妹を撃破してきたツワモノたちならば、体験版で
チェーンソー男を簡単に手玉に取ることができるでしょう。オンラインでの協力プレーも
やってみましたが、こちらもとても面白そうです。背中を任せる、というプレーが熱そう
です! -
★★★★★ 5.0
これは傑作、本当に面白い!
クリアー済み、マーセナリーズ&弾数無限解除にハマっている最中です♪
全シリーズをプレイ、それぞれ本当に名作でした!
今回も多大な期待を寄せていましたが、体験版をプレイした時に違和感を
感じました?視点が自在に動かせない、照準が上手く合わないなど、
かなり不安でしたが、製品版を購入して何のその、本当に面白い!
視点は武器を構えることによって、しっかり動かせますし、
照準は敵を直線上に誘導出来ることが多いので、すぐにコツが掴めます!
確かに相棒のシェバは弾を撃ちまくってくれますが、
命中精度も高いので、チャプターが進み強力な武器を持たせると、
結構良い活躍をしてくれます?ハンドガンとマシンガンでは、
頻繁に弾切れになることが予想されます?
今回チャプター制になり、繰り返し遊びたいシチュエーションを、
ピンポイントで遊べるのはとても良いと思います!
アイテム集めで初心者の救済措置になりますし、
上級者は繰り返しプレイをせずにスリリングなプレイも可能です!
シリーズ物として順当なパワーアップをしていると私は思います!
とにかくグラフィックが綺麗で、神殿等は拘りを感じます。
マジニの呻き声等はかなり不気味で演出も凝っていると思います?
個人的にジルのファンなので、墓のシーンはビックリしましたが、
華麗に動き回る姿が見られて安心しました…
次回作では是非主役キャラにして頂きたいです!
それまでマーセナリーズのジルで待っています…話がそれましたが、
クリアー後のやり込み要素も結構ボリュームがあり、DLCを含め
割と長期間楽しめると思いますので、興味がある方は是非! -
★★★★★ 5.0
完成度が高く、協力プレイが面白い
このゲームは3人称型アクションゲームで、2人で協力プレイが出来ます。
さすが、カプコンさんが経営資源を最大限に投下しているタイトルだけあって、全体的に完成度が非常に高く、また、今回から追加された協力プレイもゲーム性を大幅に高めることに成功しています。
バイオハザードは「4」で大きなゲームシステムの変化があり、これがゲームとして非常に完成度が高いものでした。(シリーズの生みの親の三上さんが、開発中の「4」が「3」を踏襲したものになっていたため、ちゃぶ台返しをしたそうな)
「1」、「2」、「3」のプレイヤー操作感が「箱の中のラジコンを動かすようなもの」であったことに対して、「4」ではFPS(1人称視点のガンシューティング)に近いTPS(三人称シューティング)になり、非常に体験的、直感的に楽しめるものになりました。
「4」、「5」は動きたい方向に直感的に動けるようになったため、ストレスがなく、また、自分視点に近いため、あらゆるシーンをより体験的に見ることができるようになっています。
また、「振り返るとそこにゾンビがいる」、「敵が投げようとするダイナマイトを撃ち、敵を一網打尽にできる」などといったアクションができるようになり、新たな恐怖感が生まれるとともに、アクション性が高まっています。
そして、「5」ではPS3のスペックを生かしたグラフィック性能の向上が目覚しく、全てのシーンで感動を覚えます。
「キレイになっただけじゃん」と思われるかもしれませんが、バイオハザードシリーズは、シチュエーションを楽しむ要素が強いゲームなので、グラフィックが向上することは、楽しさに直結します。
また、「4」では大量のゾンビが出ることがひとつの売りでしたが、スペックアップにより「5」ではゾンビがさらに大増量。圧倒的不利な状況から、武器を効率よく使って切り抜ける楽しさは、適度な緊張感と、切り抜ける快感、爽快感があります。
そして、なんといっても協力プレイ。このシステムがゲームにものすごい深みを与えています。
ひとりがゾンビにヘッドショットを食らわせ、もうひとりがアッパー。
ひとりがゾンビの間をすり抜け、もうひとりがライフルで援護。
「やばい!こいつ、ハンドガンが全然きかねー!やられるー!」
「ショットガン食らわすから逃げろー!」
対人間ならではの予想できない状況が生まれ、大興奮間違いなしです。
CPUとの協力プレイでも、プレーヤーをカバーしてくれたり、状況に合わせたせりふを言ったりするなど、なかなか人間らしい動きをするため、楽しめます。また、オンライン経由で世界中のプレーヤーとの協力プレイも可能です。
ストーリーについては、プレーヤーを飽きさせない工夫が随所に見られます。本当にプレーせずに横で見ていても、映画を見ているような楽しさ。プレー画面ももはや映画のシーンのクオリティです。
続きが気になりまくるストーリー、そして、風土の違いが楽しい集落、闇の深い洞窟など、ストーリーが進むごとに大きく変化する戦闘フィールドもプレーヤーを刺激しつづけます。
そしてその全てが病的と言えるぐらいに作りこまれており、同じ労力で5本はゲームを作れたのではないかと思うほど。
ゲームバランスも奇跡的。一緒にプレイする友達のレベルにばらつきがあっても、常にほどよい弾丸・回復アイテムの不足感があります。
もしかして、オンラインでカプコンの人が管理しているのかと思うほど。
クリアまでのゲーム時間は短いようですが、一緒にプレーする相手を変えれば、かなり違う楽しみ方ができます。早く解いて売ろうと思ってましたが、保存版にすることを決めました。
あえて欠点を言うなら、3Dスティックで敵を狙うのは非常に難しく、多くのプレーヤーに敷居が高いということ。
また、3Dスティックで照準を操作することは直感的ではないため、ストレスに感じることもあります。これは3Dスティックコントローラー共通の課題ですが。wii版の「4」はwiiリモコンで気持ちよすぎました。
また、「1」で感じたような、じっとりと冷たい恐怖感はほとんどありません。ビクッとすることはあるのですが、それはびっくり感。なので、そこは期待しないで。
それゆえか、ボス戦も緊張感はありません。しかも、弱い(笑)。でもまあ、許せる範囲です。いろんな人が楽しめる仕様ということで。
ともかく、日本が誇る最高レベルのゲームであることは確かです。
カプコンさん、本当にありがとう。
今日も友達が泊まりにきて、ひとりで徹夜プレーして帰っていきました(笑)
※本ページに記載されているコンテンツの内容は当サイト利用規約を元に表記されています。
他のプレイステーション3(PS3)ソフトを探す
プレイステーション3(PS3)売上ランキング +
最終更新日:2025年1月2日 PR