ゲーム概要
セガより2012年12月6日にプレイステーション3用ソフトとして発売されたアクションアドベンチャーゲーム。桐生一馬は福岡の歓楽街の片隅で、素性を隠しながらタクシードライバーとしての日々を過ごしていた。一方その頃、東西一大戦争という一触即発の事態に陥る東城会。かつて伝説の龍と呼ばれた男は、旧友の危機に再び立ち上がるのか。全国五大都市を巡る、四人の男と一人の少女の「夢」をかけた壮大な物語が今始まる。
プレイ画面
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レビュー
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カズタマ
★★★★ ★ 4.0
投稿日:2025年1月2日
龍が如く5 夢、叶えし者
『龍が如く5 夢、叶えし者』は、全国五大都市を舞台に、四人の男と一人の少女が夢を追い、それぞれの人生を大きく変えていく壮大な物語が展開されるアクションアドベンチャーです。本作では、東京、大阪、名古屋、札幌、福岡という個性豊かな都市が舞台となり、それぞれのロケーションが緻密に描かれています。物語は豪華なキャストによる迫力の人間ドラマを軸に進行し、プレイヤーは感情移入しながら物語を楽しむことができます。
ゲームプレイにおいては、5人の主人公それぞれに特徴的な遊びや活動が用意されています。また、戦闘システムも大幅に進化しており、「クライマックスヒート」や「絶技」といった新要素が追加され、爽快感と戦略性が向上しています。バトルはシリーズならではのダイナミックなアクションがさらに洗練されており、プレイヤーを飽きさせません。
本作のボリュームも非常に充実しており、80時間を超えるプレイでもすべての要素を網羅するのは難しいほどの内容が詰まっています。グラフィックのクオリティも高く、豪華なキャスティングによるボイスアクトや緻密な街の描写が、ゲーム全体の完成度をさらに高めています。一方で、街中で絡まれやすい仕様や、一部ミニゲームのシュールさについては好みが分かれる点も見られます。
このゲームは、深い物語と進化したゲーム体験を融合させた大人向けのエンターテインメント作品です。重厚な人間ドラマ、ダイナミックなバトル、そして圧倒的なボリュームを備えた本作は、シリーズファンはもちろん、新たにシリーズに触れるプレイヤーにもおすすめしたい一作です。ぜひ、この壮大な物語を体験し、夢を追うキャラクターたちの軌跡を見届けてください。 -
ジーティン
★★★★★ 5.0
投稿日:2025年1月2日
四人の男と一人の少女の「夢」をかけた壮大な物語
本作は、シリーズのスケールを一気に広げた壮大なアクションアドベンチャーである。本作では、福岡、札幌、東京、大阪、名古屋という全国五大都市を舞台に、四人の男と一人の少女の夢を巡る物語が展開される。主人公の一人、桐生一馬は素性を隠しながら福岡でタクシードライバーとして静かな日々を過ごしているが、東西一大戦争という危機的状況に直面し、再び伝説の龍として立ち上がることになる。
物語の核となるのは、各主人公が持つ夢や葛藤である。それぞれが異なる背景や目的を持ちながら、物語の中で交錯し、全体として重厚でドラマティックなストーリーが紡がれていく。豪華なキャスト陣によるリアルな演技と、緻密に描かれた都市の風景が物語を一層引き立てている。
本作の魅力は、ゲームプレイにおいても大幅な進化を遂げている点である。各主人公に特徴的な遊びや活動が用意されており、それぞれの物語に応じた独自の楽しみ方が提供されている。また、新たに追加された「クライマックスヒート」や「絶技」といった要素がバトルシステムをより爽快でダイナミックなものにしており、戦闘の楽しさが格段に向上している。
本作は、重厚な人間ドラマと進化したゲーム体験を融合させた大人向けのエンターテインメント作品である。全国五大都市を巡る壮大な物語、練り込まれたキャラクターの背景、そして多彩な遊び要素が詰まった本作は、シリーズファンはもちろん、初めてプレイする人にもおすすめしたい一作である。桐生一馬と共に、夢を追い、運命を切り開く旅に出てみてはいかがだろうか。 -
★★★★★ 5.0
安定感とボリュームのシリーズ集大成
良い点
・ストーリーはこれぞ龍が如くといった感じの極道のドロドロした話
・プリレンダムービーシーンが多いものの、グラフィック、演出、見せ方が良く引き込まれる
・元々ユーザーフレンドリーなゲームであるが、今回チュートリアルやTipsも充実しており、初心者でも安心
・マップにサイドストーリー発生アイコンやイベントアイコンが明確に表示されるため取り逃しがないのは◎
・今回非常に良いと感じたのはボリューム感、メインストーリーのボリューム自体も龍4の倍近くあり、今回はメインも横道もボリューム十分な仕上がり
・ライティングと服のグラフィックが非常に向上している
・歩行モーション、バトルエフェクトが一新されている
・血痕、返り血などの流血表現が向上している
・超必殺技的なクライマックスヒートの追加
●アナザードラマというキャラ毎の固有ストーリーが追加され、一人ごとに大体40〜60程度のミッション
桐生…タクシー運転手、族との対決や公道レースや電車○GO的なタクシー送迎ミッション
冴島…雪山での狩猟、化物熊との死闘、FPS視点の狩猟、山菜や動物をハント売ったり等、慣れてくると20分で数十万程度とかなり金を稼ぎやすい
遥&秋山…アイドル+芸能活動、リズムゲームや握手会、街頭ライブなどをして人気を稼ぐ
品田…野球のバッティング、これまでのバッティングセンターよりゲーム性が上がっている、時間をゆっくりにする必殺技があるので簡単にホームランが打てる
●「ヒート中、又はゲージを消費しないとできない行動」が沢山追加されていて単にヒートアクションをぶっ放すだけではなくなっている
桐生…4より動きが軽快で使いやすい、火力がヒートゲージにあまり左右されずかなり万能、ゲージ消費でハイパー化
冴島…4よりやたら硬くなった感、ヒート中異様な防御力+ゲージを消費し敵の足を掴んで振り回したり道路標識引っこ抜いたりとやりたい放題
秋山…4より素早くテクニカルになった感、ゲージ消費の空中コンボから異様にコンボが繋がる
品田…素手攻撃はイマイチ、ゲージ消費の両足タックル攻撃から様々な派生、武器装備専用ヒートや武器耐久力アップでガンガン使えたりと武器を持つと強い変則型
・チェイスバトルが更に洗練、コンボやドロップキックをかましたり、逆に自分が逃げたりなど
・食事にステータスブースト効果が付き食事が重要に。
・武器ごとに熟練度が搭載され、強力な武器を使うには熟練度が必要になった、街の設置物などでも熟練度を稼ぐ事ができる
・ワークス上山で作った武器が破損消失しなくなり修理キットなどで回復できるようになったのは◎
・今回は5都市、正直神室町は飽き飽きしていたが、新しいマップが増えまくりで新鮮
・お馴染みのミニゲームはこれまではそのまんま引き継いだ感じの物ばかりだったが、温泉卓球が温泉エアホッケーになったりキャバクラ、地下闘技場が一新されている
・師匠との修行、ビクトリーロード、収集アイテム探し、…ご当地ミニゲームなどストーリー以外の横道要素も非常に数が多く、メインストーリーが中々進まない事必至
・中盤の遥編はリズムゲームと某アイドル育成ゲーム的なもはや別ゲームと言っていい程ゲーム性が変わる
・遥編では某TV番組をパク…オマージュしたTV番組風ミニゲームとなっていて遥の芸能活動を楽しめる
・握手会、路上ライブ、お笑いオーディション、トーク番組などタレント活動ができる
・メインシナリオのライブシーンはかなり気合が入っている
・ゲーセンのミニゲームにバーチャファイター2がまんま入ってる
・おっさん達の可愛いプリクラが撮れる
・連打ァァァァァ!(野太い声で)フルコンボや!(ジャックバウアー的な声で)
・やっぱり今回も冴え渡る元東城会四代目のカラオケの合いの手
・哀川翔兄貴の熱演
・キャバ嬢が乳揺れするように
・桐生ちゃんのセクシーすぎるふんどし姿♂
・川越スマイル
悪い点
・やはり今回もヒートアクションの使い回しは多い
・ヒートアクション発動時に画面のカクツキが発生する事がかなりある
・ボス戦ではムービーからそのままバトル開始というカッコイイ演出があるのだが、ロードが追いついていないのか開始前のムービーがカクつく所が結構あるのが残念
・遠くから雑魚敵が挑発してくるようになり、ある程度近づかないと追跡してこないが、エンカウントの頻度自体は高く雑魚避けが結構面倒
(歩けばすり抜けられたり、絡まれ率下げ装備やミニマップに敵が映る装備などの救済はある)
・暴発しやすいクライマックスヒートが多い(特に秋山)、再チャージするには何度もヒートアクションを使わないといけないので手間
・秋山にアナザードラマが無い(遥と共同)
・売りの一つが「シームレスバトル」のようだが、バトル前にあからさまなロードが入っておりイマイチシームレス感は無い、あと戦闘が終わったら結局画面が暗転する
・タクシーミッションの追跡ミッションでは通行人が自殺でもしたいのかって勢いで飛び出してきてやたら難易度が高い
・ミニゲーム前のロードがやや長く感じる
・遥編の雑魚ダンスバトルの一戦一戦がややワンパターンさと冗長さを感じる(ただしダンスバトルはエンカウントではなく自分から挑む方式)
・特にパチンコミニゲームのロードが前作同様激長
・頻繁にセーブするゲームではないが、ややセーブ時間が長い
・よく書かれているがラスボスの存在感の弱さは自分も感じた。
・遥とようやく今作で温泉デート出来るようになったと思ったら、温泉シーン抜きのエアホッケーのみ…更に胸元ガン見モード禁…止…だと…!?
・川越スマイル
買うにあたって
・今回は開発期間が長かったせいか全体的な「ボリューム感」をかなり感じる
・キャラ毎のシナリオであるアナザードラマが意外に作りこまれていてボリュームがあり、メインシナリオそっちのけでプレイしてしまう
・メインストーリーと横道をそこそこやってコンプリート49.17%でクリア時間90時間程度
・前作まではだいたい横道含めて約50時間程度でクリアしていたので今回のボリューム感を感じる
・横道要素を一切やらずメインストーリーだけ(イベント、ムービーをスキップせず)やるとおよそ35〜40時間程度だと思われる(先にストーリーがっつりやってもクリア後に自由散策できるのでOK)
・神室町以外の新しい街を歩きまわるワクワク感
・従来通りの「安定感」の仕上がり
・今作はただ街で暴れるだけではなくタクシーレースや雪山でのFPS視点でのハンティングなど途中でガラリとゲーム性が変わり、そこがいいスパイスになっていると感じる
・中盤の遥編に至ってはリズム&アイドル育成ゲームになりもはや別ゲーと化す(ただリズムゲーが苦手、又は嫌いな人はこのパートは評価が別れるかも)
・5からやっても勿論楽しめると思うが、やはりシリーズを通してやると感動もひとしお。
・桐生と遥の夢とは何なのか、龍が如く1から通してプレイしてきたファンであればEDはじーんと来るものがあると思われる。
・龍が如く1〜4をリアルタイムでやってきて前作OFTHEENDでは正直かなりズコーとなったが、今作は濃厚かつ集大成といって良い正統ナンバリング -
★★★★★ 5.0
また続きが気になる終わり方を・・・
シリーズ全部プレイ済み。今作はHARDモードを350時間近くでクリアしました。
【アナザードラマ】
アナザードラマが秋山以外の4人に追加。ストーリー本編とは関係ないがアナザードラマの中にもメインミッションとサブミッションが分かれるほどの作りの細かさw
しかも桐生と冴島のアナザードラマはこれだけで新しいゲームひとつ作れるほどの細かさ。
・桐生⇒タクシードライバー。タクシーの運転手として目的地までお客を運搬したり、走り屋と高速道路でのバトル。タクシー運転手のミッションはそれほど数が多くないのが残念だが、フリー走行もできる。また、タクシーの改造もでき、遥がプリントされたタクシーでシリアスな場面に突入すると笑える。
・冴島⇒猟師。雪山に入って熊や鹿を銃で撃ったり、罠をしかけてウサギなどを取ったりする。とった獲物は換金可能。慣れるまでは熊との戦いは非常に緊張感のあるものになっており、鹿も、遠距離からヘッドショット狙ったりすると非常に面白い。この猟師の穴ざーストーリのおかげで冴島編はお金にまったく困らない。
・遥⇒アイドルとしてのお仕事がたくさんある。といっても数種類のものを延々繰り返すだけなのだが。一番やるのはダンスバトルと、歌。やってることは某アイマスに近いかも。
・品田⇒バッティング勝負。といっても修行で得るヒートアイという能力のおかげでどんな球でも簡単にホームランにできるため、難易度は一番低い。
【闘技場】
ビクトリーロードという大会があり、主人公4人がそれぞれ予選に無理やり参加されられる流れで、最終章ではトーナメントになる。
それ以外にもこれまで同様の様々な大会があり、4人それぞれランキングされる。桐生・冴島はともかく秋山・品田で全大会制覇するのはかなり難しい(難易度によるが)
【ミニゲーム】
従来のものに加え、以下のものが加わりました。
・雪上の格闘技(雪合戦)⇒FPS形式の雪合戦。操作性に慣れるまで時間かかる上、敵が結構強いのでゲーム性はかなりシビア。
・川釣り⇒海釣りと違い、ボタン連打。ただし釣れる魚が場所・エサ・時間帯でわかれてる(海もそうだけど)上に、非常に釣れる確率が低い魚がいるのでフルコンプは結構時間かかる。
・エアホッケー⇒前回の温泉卓球の代わり。操作性も温泉卓球に近い。もちろんキャバ嬢や一般女性客との対戦も可。
・バーチャファイター2⇒そのもの。格闘ゲームに強くないとクリアはかなり難しいが、コンティニューで勝ち抜いたところからできるし、リングアウト勝ちがあるので、やり続ければいつかは全クリ可能。
・プリサークル(プリクラ)⇒シャッターチャンスにあわせてポーズを決めるミニゲーム。
・ガンライン⇒シューティングゲーム。全25面。
【キャバクラ】
今回は、キャバ嬢から話題を振るのと、自分から行動を起こすのが交互になりました。自分から行動を起こす行動は
・食べ物注文
・話題を振る(町で集めたコネタを振る)
・質問をする(好きな食べ物など)
・アフターに誘う
です。高感度はFからはじまり、1回の入店で1ランクまでしかあがりません。
CランクMAXまであがるとデートイベントがあり、その後AランクMAXでイベント発生。いつもの一線を越える展開。
その後に入店を1回すると攻略完了、という流れです。
キャバ嬢は各キャラごとに1人づつ攻略対象がいて、桐生だけ最終部でもう一人攻略対象ができます。
あと、飲み物で山崎(3万)を注文するとボトルキープになり、ボトルマークが画面に表示され、残りの量がわかるようになります。
【良い点】
・アナザードラマやサブストーリー、メインストーリーなどの発生場所がマップに表示されるため、取りこぼしがない。
・天啓は各キャラ1つづつだが、遥の天啓がひらめいたときのモーションが萌え死ぬ。というか遥を操作できる時点で非常に満足。
・シリーズ恒例の亜門は顕在。
・ゲーム開始時などにラッキーメール、アンラッキーメールが届く時があり、ラッキーメールが来た時に運がからむミニゲーム(賭場・カジノ・パチンコなど)をやるとかなり楽に勝てるようになる。
【悪い点】
・町で絡んでくる敵がかなり遠くから声をかけてくるので、どこにいるかわからない時が多い。特に交差点だと、どっちの方向かわからず探すのに手間が。
ただし敵の位置がマップに表示されるアイテムや、敵が絡んでこなくなるアイテムもある。
・戦闘が始まるまでのロードが長い。
・アイテムや資金の共有は最終部になってからだが、遥だけは共有できないので(2週目以降は全員最初から共有)、うっかり遥でロッカーキーのアイテムをとってしまうと2週目まで入手できない(ロッカーのアイテムはギャンブルのイカサマアイテムや装備品、武器作成素材などが多く、遥が持ってても使い道がない)
・クリア後、プレミアムアドベンチャーモードが使え、普段のゲームではできないこと(衣装チェンジ・遥のおねだり等)ができるが、プレミアムアドベンチャーのセーブデータの引継ぎで新規ゲームを開始することができない。
【ストーリー評価】
今回はヤクザのドロドロした内部抗争の話にしあがってるし、近江連合との対決が全面にでてるのでかつての2に近いテイストだが、品田を無理やりストーリーにねじこんだせいか、ムリがあるだろ、と突っ込みたくなる展開も多い。
とはいえ、桐生の強さは相変わらずだし、哀川翔も思ったよりゲームの世界になじんでてよかった。
また、なんといっても近江連合若頭の渡瀬のキャラがすごいよかった。次回は是非渡瀬をプレイアブルキャラに昇格させてほしい。 -
★★★★★ 5.0
過去最大のボリューム
龍が如くはすべてやっています。
桐生編でも20時間かかってしまいました。
アナザーストーリーですがとても面白いです。
最初は操作が不安でしたが何度もやっていくうちに段々コツがつかめます。
ストーリーはいつもどうりです。
前作をやって楽しいと感じたら楽しめます。
ミニゲームですが新たに追加されてるのがいくつかあります。
太鼓の達人
バーチャファイター2
エアホッケー
ご当地遊び
ほか多数
こんなにミニゲームが入ってるゲームってあるんでしょうか?
制作スタッフ頑張ってますねw
今回サブストーリーが受けれる場合は、マップを開くと『?』アイコンが出現しています。
見落としがなくなって良いと思います。
技も多数にあります。笑えるのもあります。
「おいおい…痛い痛い」ってのもあります。
強化する事ができ段々と無双化します。
今回天啓が少ないです。もっと多くして欲しかった。
天啓でいつも笑っていたのに寂しかったです。
声優さんの演技も素晴らしい。
今回は主役級はすべてプロの声優さんです。違和感なし!
芸能人採用はこういった脇でお願いしますw
キャバクラですが結構進化してます・・・
いつもあんまり可愛くないんんですw
今回は仕草や方言や顔等が可愛くなってます。
私はヤクザが美化されてるとは思いません。
桐生さんはもう堅気なのに幸せな生活とは言い難いし
冴島さんは牢屋です。25年+?年・・・
ヤクザなんてなるもんじゃないですよw
DLCが12月11日から配信されます。
配信コンテンツはすべて無料です。是非手に入れてくださいませ。 -
★★★★★ 5.0
進化し続けるゲーム。かたや頑張れ脚本家。
クリアしての感想。
個人的には龍4のシナリオを越せてない感がしました。というのも龍4は初めてEDで余韻を感じたからです。心に残るやり終えた感やストーリーの感動、4人の男のけじめをつけるバトルのかっこよさ、エピローグも秀逸でした。
1からリアルタイムでプレイしてますがEDでよかった!と思えるのは4しかありません。
もちろん今回も随所で胸を締め付ける場面はありました。
しかし終わったあとの猛烈な物足りなさ感。
おそらく龍4のように各キャラクターがラストで各自に起こった問題を消化できてるか、出来てないかの差かと。
龍4はラスト、1人の敵の為にメインの4人が終結し、そして新しい道を歩むため前を見据え4人が別の道を歩き出す。それまでゲームとしては楽しいけどシナリオはちょっとね・・・とちょっと上から目線でプレイしていた自分に、桐生がヒートアクションで蹴飛ばし目覚めさせてくれたような衝撃がありました。
今回は少し龍4で抱いたシナリオの期待感が高すぎたのかも知れません。
堂島(彼は前回も同じようなことでウジウジ悩んでいて桐生に喝入れてもらったのに(笑))、桐生、遥、真島、冴島、そして新キャラの品田、勝矢、渡瀬。全ての人物が消化不良で幕を閉じてしまったのには残念です。
これが龍が如く6への布石であるように、そして龍5の物足りなさ感が埋められるシナリオでお願いしたいところ。
自分は龍が如くはヤクザファンタジーとしてプレイしています。
極道映画でもvシネでもない。ましてやリアルとは比べ物にもならない。
人情に厚くて情に脆くて、自分に厳しく大事な人のためなら命も惜しまない、極道という人生を背中に負い業に縛られながらもかすかな幸せを求めて戦っていく。
今はテレビも何もかもヤクザはタブーになりつつありますが、龍が如くはこれからも続いて欲しいと思います。
ゲームとしては一番特殊な遥編。ダンスバトル。
もしかすると評価によっては次回作もあるかもしれないと期待しています。
個人的には同じアクションが続く中、良いスパイスとしてこれからも導入されてもいいと思いました。
ただ、今回は1と同じく遥を中心にシナリオが進んでいった感があり、アイドルと極道の策略がどうもこじ付けがましく感じられました。
あと、しょうがないとはいえ毎回遥の誘拐はきついかなと。一度アイドル修行か何かで桐生と遥が離れてもいいのかも。(海外で修行とか)
秋山は今回しがらみが弱くなんでメインに?と思ってしまいました。
メインにいれなくてもよかったです。
あと冴島のマタギは新しく楽しかったです。しかも金が稼げる(笑)コンプリートでいつも金稼ぎが面倒臭いと思っていたのでこのシステムはすごく良かった。マタギのサブシナリオもっとあっても良かったくらい。あと個人的に好きな龍が如くのミステリーシナリオ(笑)今回は雪男ですか(笑)ファン心をくすぐります。
それにしても日本1の東城会の組長がほとんど倒されて次回はどうなるんでしょうね。
地方のヤクザと繋がりももてたし、次回とかで日本のヤクザに頭を下げられる桐生とか見てみたい。でもそういうことになるには桐生がまた東城会を継ぐとかでしか見れないし。
そして郷田龍司もまた本編に出ないかなぁ。
良いキャラがいれば(例えば龍4の城戸ちゃんとか)同じ俳優をもう一度起用するのもいいと思います。
やはり次回作へのワクワクは止まりません!
頑張れシナリオ!ゲームシステムを凌駕するような話を書いてくれ脚本家!輪に輪をかけて期待しています。 -
★★★★★ 5.0
クリア後のもやもや感はあるものの名作と言える出来
龍が如くはEND以外プレイしています
アナザードラマが最高
秋山以外の四人に用意されたミニゲーム付きのサブストーリーなのですが
そのミニゲームのクオリティが非常に高くボリュームも数時間分はあり
ストーリーも中々に面白いので夢中でプレイできます
レース、マタギゲー、音ゲー、野球(今までの野球も収録されていますがそれとは別物)とジャンルも幅広く
それでいて全て一定の完成度を保っています、成長要素があるのも素晴らしいです
私は特にマタギゲーにはまりました
豊富で面白いサブストーリー
すべてのサブストーリークリア後に出てくる亜門とのバトル(特に亜門丈)以外はとても楽しく
全部プレイせずにはいられない出来です
特に師匠の一人、レオくんには爆笑させていただきました
メインストーリーも(ラスト以外)とても良い出来
タイトルの通り「夢」をテーマにしつつ主人公たちの葛藤や成長がしっかり描かれており
グイグイ話に引き込まれます
ただしネタバレになるので書けませんがラストがちょっと…
そこに至るまでは良質ですし、最終部は正直どんでん返しにこだわり過ぎな感もあるものの
悪くはない出来なのですが
(品田の過去に関わる人物に最終章で触れられないのが残念ですが)
ED10分前くらいから「えぇ…」という感じに
引き伸ばしEDとかではなくちゃんと完結してはいますし最悪ってわけではないんですが…
「まだあと5分くらいあるだろ、シリーズ1作目じゃないんだぞ」とでも言うか…
まあ6が早くやりたい感じではあります、分かりづらい文章ですいません
魅力的なキャラクター
もはや説明不要な漢の中の漢、桐生一馬は相変わらず格好いいですし
桐生とは別なタイプの漢の中の漢、冴島大河も最高に渋いです
遥や秋山もいい味だしてますしなにより新キャラ
品田辰雄が人間臭い良いキャラでした
なんだかんだで超人が多い龍が如くメインキャラ勢にあって
努力する凡人(すごい才能はあったのですが)というような立ち位置で好感が持てます
ただ真島ファンの方は出番の少なさ、それ以外にもちょっと微妙な気分になるかも
サブキャラも魅力的な人物ばかりで
近江連合の渡瀬、哀川翔演じる金貸しの高杉、桐生の雇い主であるタクシー会社の人々
冴島の相部屋仲間や副所長の高坂など
感情移入してしまうキャラクターが一人はいるんじゃないでしょうか
悪い面としては
上にも書いた部分以外では
回避なども出来るもののエンカウント率が高くやはり面倒
チンピラの罵声が鬱陶しい(ボコボコにした時に気が晴れるように、なんだと思いますがしょっちゅう絡まれるので)
ヒートアクションの暴発や長くて若干イライラするものがいくつか
エンカウント無しのアイテムや移動速度の上がるアイテムなんかが欲しいと思いますね、まあ今更ですが
またアナザードラマに熱中して本筋を忘れかける、というようなことが何度もw
難易度は基本的に低めで痛そうな描写もそこまで過激ではありませんので
大抵の人におすすめできる完成度の高い内容(くどいようですがラスト以外)です
ただ当然ながらキャラクターの人間関係など、5からのプレイでは
なんとなくしか分かりませんし(最終章の品田の心境がわかるかもしれませんがw)
お金と時間に余裕があれば、これを気にシリーズをプレイするのもありではないかと言えるくらい
良いゲームでした
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最終更新日:2025年1月2日 PR