ゲーム概要
バンダイナムコより2013年8月29日にプレイステーション3用ソフトとして発売されたアクションゲーム。『ジョジョの奇妙な冒険』が究極の対戦「ジョジョゲー」として究極再現。第1部から8部までの主要キャラクターが30以上登場。究極のゲームシステムを搭載し、部を超えた特異な能力が激突。ボタン連打で必殺技が繰り出せて、初心者でも安心。ジョジョ26年の歴史をブチ込んだ夢のオールスターバトルが開幕する。
プレイ画面
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レビュー
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カズタマ
★★★★ ★ 4.0
投稿日:2025年1月4日
ジョジョの奇妙な冒険 オールスターバトル
『ジョジョの奇妙な冒険 オールスターバトル』は、ジョジョファンなら誰もが一度は夢見た「ジョジョゲー」として圧倒的な再現度と迫力を持つ作品です。このゲームでは、第8部までの人気キャラクターが一堂に会し、時空を超えたバトルが繰り広げられます。20人以上の歴代キャラクターが登場し、それぞれが持つスタンドや波紋、騎乗、流法といった特有のバトルスタイルが忠実に再現されている点は感動的です。
特に、原作をそのまま再現したかのような美麗なグラフィックが目を引きます。キャラクターの動きからポージング、擬音やセリフ回しまで、原作ファンが「これだ!」と思う要素が詰め込まれており、荒木飛呂彦先生の独特の世界観が画面上で完全に息づいています。さらに、アニメや原画展で再燃したジョジョ人気をそのまま受け継ぎ、新旧のファンが楽しめる作りとなっています。
一方で、ジョジョ初心者でも楽しめるように調整された部分も多く、ボタンを連打するだけで必殺技が発動できるシステムは、格闘ゲームに慣れていないプレイヤーにも親しみやすいです。スタンドの使い方やキャラクター特有の技が直感的に扱えるため、どのキャラクターでもプレイする楽しさを感じられます。
このゲームの魅力は、何といってもジョジョの世界観を余すところなく体験できる点にあります。原作のファンには特におすすめしたい作品であり、漫画やアニメで魅了されたジョジョの世界を、自分の手で動かし、戦いを体験できるのは至高の体験です。ジョジョの歴史を詰め込んだこの夢のオールスターバトルは、シリーズファンだけでなく、ゲームを通して新たなジョジョの魅力を発見したいすべての人に強くお勧めしたい一作です。 -
ジーティン
★★★★★ 5.0
投稿日:2025年1月4日
第1部から8部までの主要キャラクターが30以上登場
本作は、原作ファンを大いに喜ばせる要素が満載の作品である。まず特筆すべきは、第1部から第8部までの主要キャラクターが30人以上登場するという圧倒的なボリューム感だ。それぞれのキャラクターが持つ個性的な能力や動きは丁寧に再現されており、原作を知るプレイヤーなら思わず感動するだろう。また、異なる部のキャラクター同士が対戦するという夢のようなシチュエーションが実現されており、この点でもジョジョファンの期待に応える作りとなっている。
ゲームシステムは初心者への配慮が行き届いており、ボタンを連打するだけで必殺技が繰り出せる仕様が採用されている。これにより、格闘ゲームに不慣れなプレイヤーでも比較的簡単に爽快感を味わうことができる点は評価に値する。しかしながら、操作のシンプルさゆえに、格闘ゲームとしての戦略性や深みがやや犠牲になっている印象を受ける。熟練者にとっては物足りなさを感じるかもしれない。
一方、ストーリーモードは原作の壮大な物語をゲーム内で体験できる貴重な要素ではあるが、演出や構成のクオリティがやや低い。文章を読むだけの進行が多く、ストーリーが大幅に省略されているため、ジョジョの物語を初めて知るプレイヤーにはやや不親切だと言わざるを得ない。また、ロード時間の長さもテンポを損なう要因の一つであり、この点も改善が求められる。
本作は、ジョジョ愛に溢れたファン向けの作品である。キャラクターの再現度や演出面の魅力は十分に感じられるが、ゲームシステムの深みやストーリーモードの完成度には課題が残る。ジョジョファンであればその魅力を存分に味わえる作品であるため、原作を愛する読者には一度手に取ってプレイすることを強く勧めたい。 -
アマチャ
★★★★★ 5.0
投稿日:2025年1月4日
『ジョジョの奇妙な冒険』が究極の対戦「ジョジョゲー」として究極再現
このゲームは、ジョジョファンなら一度は目を輝かせるゲームと言えます。まず目を引くのは、原作の雰囲気を存分に再現した美しいキャラクターグラフィックです。漫画から飛び出してきたかのようなビジュアルは、細部までこだわりが詰まっており、ジョジョ特有の色彩やポーズが存分に楽しめます。また、演出面でも原作ファンが歓喜する仕掛けやネタが散りばめられており、戦闘中に思わず「これ、あのシーンだ!」と声を上げてしまうこともしばしばでした。
ゲームの操作は初心者にも配慮されており、ボタンを連打するだけで必殺技が発動できるという点も魅力です。これにより、格闘ゲームに慣れていないプレイヤーでも爽快感を味わうことができました。しかしながら、操作性の簡易さが逆にゲームの奥深さを削いでしまい、対戦格闘ゲームとしての戦略性が物足りないと感じる場面もありました。
一方で、ストーリーモードには大きな課題が残されていると感じました。原作の壮大なストーリーを再現しているはずのモードなのですが、実際にはただ文章を読むだけの進行が多く、テンポが悪いのが残念でした。さらに、物語が省略されすぎているため、ジョジョの魅力的な物語を初めて知るプレイヤーにとっては感情移入しづらい構成となっています。また、ロード時間が長い点も気になり、プレイのテンポが崩れる原因の一つでした。
このゲームはジョジョファン向けの愛の詰まった作品であり、キャラクターや演出には感動すら覚えます。しかし、格闘ゲームとしての完成度やストーリーモードの充実度には改善の余地が大いにあると感じました。ジョジョ愛で補える部分もありますが、ゲームとしての満足感を求めるプレイヤーには少し物足りなさを覚える内容でした。原作ファンには一見の価値があるものの、ゲーム性を重視する方にはやや辛口の評価になってしまう作品と言えます。 -
★★★★★ 5.0
荒木マニアでも納得の出来でした
ジョジョの奇妙な冒険は連載第1話からずっと読んでいて、これまでのジョジョのゲームは買ってきました。
PS3本体をこのソフトのために一緒に購入しましたが、かなり楽しんでいます。
ここ10年くらい格闘ゲームから離れていたのですが、コマンド入力がそれほど複雑ではないこともあり、楽しんでプレイできています。
各キャラ毎にコマンドがあまり違いがないので、どのキャラもすぐにある程度使いこなすことができる反面、差別化されたクセのあるキャラは少ないかなと思いました。
(例えば投げがものすごく強いキャラクターなど)
それと全体的に投げのダメージが少ないので、倍くらいあっても良い気がします。
オンライン対戦は非常に熱くて、負けても好きな原作のキャラなのであまり悔しくないのもいいですね。
キャンペーンモードは否定的な意見もありますが、5分で回復するようになったし、特に私は気にしていません。
コスチュームなどを入手する手段としては、個別に販売するよりはCPU戦を通じてコンボの練習などをしながらと思えば楽しめます。
そこを作業と捉えてしまう方には苦痛かもしれませんが。
残念な点を挙げるとすれば、
●追加DLCのキャラクターとの特殊会話のバリエーションが少ないこと
●オンライン対戦の相手にPS3のメッセージを送る機能の他に、簡単な「イイネ!」ボタンや定型文を気軽に送れるようなものがあれば対戦者もより楽しめるかなと思う。
●オンライン対戦の観戦部屋なども欲しい。
●ストーリーモードなどで貯めたゲーム内通貨で、キャンペーンモードのアイテムも購入できれば、ここまで文句は噴出しなかったと思う。
●UIが練りこまれていない
上のゲーム内通貨でキャラクターの原画や3Dデータ、音声を購入できるのはいいのですが、まとめ買いができないので1つずつ購入しなければいけないことや、キャンペーンモードでサポートアイテムの使い方が分かりにくい。
といった感じです。
ジョジョの愛読者であればあるほどニヤリとするシーンは多々あると思いますので、街頭やお店で試遊できる機会があればぜひ触ってみてもらいたいと思います。 -
★★★★★ 5.0
『買ったッ』なら使ってもいいッ!
20年来のジョジョファンであり格ゲーは10年前に引退した私からの評価です。
キャラのモデリンングやモーション、必殺技のアングルは抜群です。まさに原作再現、ディモールトッ!
やっぱり自分の好きなキャラを動かすのは爽快です。
以下、主要なモード事に説明と評価をします
ストーリモード・・・雑な作りと言わざるを得ないでしょう。各部キャラの総数もあり紙芝居と戦闘の繰り返しです。
逆に言えば、原作知ってるなら一回やれば充分です。それで使用キャラも全部開放になりますので。特にマイナスとは思いません。
キャンペーンモード・・・オンラインでCPUと戦い、キャラ衣装や台詞などカスタマイズアイテムを集めます。
行動力というものがあり、それがなくなると時間経過か課金アイテムを使うまでなにもできません。
カスタマイズを楽しみに買った人には吐気を催す邪悪レベルの仕様だと思います。私はデフォルトでも充分だと思うのでマイナス面には感じませんでした。
バーサスモード・・・対戦モードです。オンライン・オフラインがあります。
一部永久コンボ持ちや凶悪なジャンプ攻撃持ちがいます。オンライン対戦で該当キャラと当たったら諦めましょう。
ランキング上位を見れば察しがつくと思います。
初心者向けの弱攻撃ボタン連打で通常→必殺→超必殺とつながるイージービートというものがあり、格ゲー初心者でも爽快感を感じられる。
上級者はプッツンキャンセルなどテクニカルな操作でより上の大ダメージコンボを狙えます。
ただ、そこまで格ゲーとして見る場合の完成度は高くありません。3部格ゲーのようなものを想像してた方はがっかりするかもしれません、もっと大味なキャラゲーといった印象です。
バンナムのキャラゲーと言えば、大体察しがつくでしょうか?
オン対戦にもプレイヤーマッチとランクマッチがあり、プレイヤーマッチはスコアのやり取りがないモードで気軽な対戦が出来ると思います。私はもっぱらこっちで対戦してます。
逆にランクマッチはスコアを競うモードですので、ガチで倒しに来るプレイヤーも多いでしょう。
ジョジョ愛が感じられる作品であると細やかな部分から見て取れます。ファン的な評価で今のところ充分楽しいので、★5です。 -
★★★★★ 5.0
アプデも済んでるし、安くなってるし買い時ゲー!
吉良吉影の無料DLコードは新品で買っても期限が切れてるので注意。
なんやかんや言われてるゲームですが、最高に楽しい!
ジョジョが好きで”格闘ゲーム”にこだわりが無い人なら買うべき!損はしない!
グラフィックやモーションは基本満点。←これだけで大満足。
「なんやかんや」ってのは
・アーケードモードがないこと
・その代わりに課金アプリゲーみたいなシステムのキャンペーンモードがあったこと
・有料DLキャラがあること
・発売前の期待値(と初期値段とコレクターパックみたいなのの値段)が高過ぎたこと
とこんな感じだと思います、
4つめは八つ当たr…
●今買うなら何も問題は無いと思います。
キャンペーンモードはアプデ改良等が進み課金するようなことはまず起こらない。
格ゲー初心者にとってはアイテム貰えるだけの楽しいモード。
DLキャラはやってるうちに600円払っても欲しくなる。初期投資が安いので今はホイホイ買っても問題ないのでは?
フーゴは無料DL。ちなみに課金キャラは「リサリサ、3部ジョセフ、イギー、ヴァニラアイス、吉良吉影、矢安宮重清、アナスイ、橋沢育朗(バオー)」私はうち3キャラDLしました。
スタンドの出かたとか消えかたとかじっくり観ても良くぞここまでかっこ良く作り込んでくれたなぁッ!!と感動します。
CCのクリエイターのジョジョ愛に対して罵倒している人が居ますが、ここまで拘って作ってるのにそこに文句つけるのは違うと思います。(ゲームシステムとジョジョ愛は関係無いでしょう)
3部アニメから参戦の古参じゃないジョジョラーの方もいらっしゃると思います。
良いゲームなのでためらわずぽちってください。 -
★★★★★ 5.0
これは美しい☆
イチジョジョファン。
エジプトにDIOの館のモデルがどれか探しに行ったり、フィレンツェの亀の水飲み場を探したこともあるし、息子に承太郎、娘にリサリサと名付けようとしたら却下された(悲しい)感じぐらいなファンなのですが、本名の井上という苗字が天井のジョウと上のジョウでジョジョという事に満足している35才です。
今回のゲームでネガティブな意見をしてる人の意見というのがあまりよくわかりません。
なんか制作会社の敵がデマを巻いてるんじゃないかなぁと思います。
確かにストーリーモード、キャンペーンモードは面白くはありませんが、そこに面白さは求めていなく最初からCAPCOMのジョジョゲーを超えるものかどうか、つまり対戦が楽しいかどうかが重要であったのではないかと思います。
結果、オーブラボー♪
というか、感動、美しい。魅せるゲームですね。僕は製作者に敬意を表するッ!
シーザーが、嗚呼あのシーザーが。嬉しいですね。
マンマミーヤ、すぐ行くよ。が音声で入ってるなんて!
私をジョジョって呼ぶな!なんて入ってるんですよ。声優さん全部バッチリだよ。コーイチ君だけもう少し違っても良かったかなぁ。
ストーリーモードでいうとCAPCOMの名作は3部だったのでストーリーも上手くもっていけました。
今回は8部まであるので、「まぁしょうがないか」ということで、自分は文字は読まずにサササと進みます。
ただし、課金制は難ありかなぁ。
このゲームを作るにあたってその対人、対COM以外の部分の課金部分とかは相当揉めたんじゃないかなぁと思います。
あまりに出来が違うので。
また思っていた以上にキャラが多い それはビックリしました。オールスターといったもののそこまで出るなんて思ってなかったので、よりレアなキャラを使いたい人がお金を払ってやったらいいんじゃないでしょうか。(自分もなれたらDLしますがね)
それ以上にいるのが課金制 う〜ん、最近のゲームは皆こうなのか…。
PS3も無論このゲームの為に買いました。
嫁さんと結婚するときもジョジョを全巻読ませてから結婚したぐらいなので、スムーズにOKでしたがね。
結果、面白いので大変満足しています。特にネット対戦なんかすると終わりませんネ(^^)
意見としてまとまりませんが、
キャラが動く時の仕草がどのシーンのものか
そのセリフはあの時のものだなァとか
ここはズギューンじゃなくバーンだろとか
ジョジョ展っていったら仙台の事だろっていう事が
が分かる人なら買って間違いありません。
それじゃ、アッシはこの辺で。シュタッ。(が分かる人は買った方が良いですね) -
★★★★★ 5.0
ジョジョというコンテンツの未来のために
アマゾンで購入したのは良いが、たまたま出張が続き、未開封のままで、
週末に時間ができたら遊ぼう、とか思っていました。
そんなこんなでネットを見たらアマゾンレビュー大炎上中との事。
1000にも届きそうな程のカスタマーレビューには、
まさにヘイトスピーチのオンパレード……。
感情的な批判が埋め尽くされています。
その主旨として
・DLCは許せない
・格闘ゲームとしてのバランスが悪い
を指摘されていました。
個人的には
DLC → やらなければ良い。というか課金ソシャゲでも課金しないタイプ
格ゲーとしてぬるい → そもそも格ゲー苦手(闘神伝好き)なのでぬるい方が好き
なので、
多くの意見が「こりゃ参考にならんわ」と思っていました。
とは言え、基本的なUIやグラフィック、演出が糞なら
ジョジョゲーとは言えないのですが、
実際プレイしたら、演出面はむしろ良いかなと思いました。
私の要求レベルが低いからでしょうか?
しかしながら最近放映していたアニメ版より、
はるかに原作忠実な絵柄、動きですし、
あのアニメ版が評価されるのであれば、
本作の演出面は「かなり凄い」と言って良いでしょう。
声優さんも頑張っているようで、今のところ違和感をあまり感じません。
絵が激しく動くので「目が疲れるなぁ」と1時間以上のプレイはせず、
夜仕事から帰ったら、少しづつ遊んでいます。
ストーリーモードですら、「裏ストーリー」とか「条件クリアうんぬん」があるので、
まあ、しばらく遊べそうですし、浅いゲームだなとも思えませんし、ストレスは感じておりません。
良いゲームじゃないですか。
90年台の「バンダイ」ゲーム(ナムコじゃないよ)を知っている私からすれば、
むしろ「あの糞ゲー量産メーカーバンダイが成長したなぁ」としみじみ思えるくらいです。
私が気になるのは、むしろアンチレビューの異様な多さです。
アマゾンのレビューなど、ごく一部のネット民の戯言で
マーケティングには影響がない、という時代とは違うのです。
このゲームに関わった多くの人達は長い開発期間をかけて、自信を持って世に送り出したはずです。
(純粋にビジネス的な思惑だと出来が悪くてもアニメの商期に合わせ早くリリースしたと思います)
ファミ通レビュー満点というのも確かに格ゲーマニアのオピニオンが少しは反映されていても
良かったとは言え、そこまで妥当性が無いとは思えません。
制作者、関係者達は、ここを見て、
そのレビューの辛辣さからソフトの価格まで下げられているのを見て
本当に悲しんでいると思っているはずです。
「じゃあ、どうすりゃよかったのだ?」
「女子供年寄りが遊べないような複雑なボタン操作が必要な格ゲー作ればよかったのか」
「このゲームの作り方だとどれだけ金がかかると思っているんだ」
「製作者は水飲んでゲームだけ作ってろって言うのか」
彼らの心の叫びが聞こえてきそうです。
実際問題、
ネットでの(誰かの思惑による)ネガティブキャンペーンが
販売市場に反映されないことを祈っています。
「言いたいバカには言わせておけ、結局売ったもん勝ちよ」
悔しいですが、マーケティング部門がそう判断しなければ、
ジョジョの良質ゲームが今後生み出されることはなくなります。
ジョジョ本作(漫画)が、あれだけ良質なクオリティなのに、
読者アンケートがかんばしくなかった事は有名ですよね。
結局、ジョジョは一般には売れないよ
そういう事になれば、
ファッションや他ジャンルとのコラボなど、
このコンテンツを大切に育てようという努力が水泡に帰す事となります。
かつて、日本映画が批評家たちに殺された時代があります。
集英社鳥嶋氏は、こうした事にならないよう、
ゲームという文化を大事に暖かく育てるため、
糞のようなバンダイキャラゲーを自社媒体(漫画、雑誌)でサポートしました。
それが100%正しいとは言いませんが、
コンテンツを文化を育てるのは、
例えば子供を育てるように優しい目線も必要です。
褒めることをされない子供は歪にグレてしまいます。
ジョジョ愛から、敢えて辛辣な事を書く、それも良いでしょう。
しかし、その根拠が、格ゲーのバランスや、集めなくても良いDLCであれば
個人的にはどうかと思います。
ましてや、買ってもいない、遊んでもいない人の
鬱憤ばらしのヘイトスピーチや、
誰か他の商業的な足の引っ張り合い的思惑であってはいけません。
今、ゲーム業界は未曾有の危機の状態です。
こうした文化を守るための批評、批判は私も賛同します。
どうも、愛や思慮が感じられないものが多く、
これが数の理論、機械的なネットマーケティング理論で、
まかり通ってしまうことに、一抹の不安を覚える次第です。
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最終更新日:2025年1月4日 PR