ゲーム概要
テクノスジャパンより1992年6月26日にファミコン用ソフトとして発売されたスポーツアクションゲーム。おなじみのくにおくんが暴れ回る。「ハードル400メートル走」では隣を走るランナーをコケさせたり、「水泳バトルロイヤル」では、隣のレーンに飛び移り、泳いでいる対戦相手に乗っかったりと、5つのはちゃめちゃな競技に挑戦して、新記録を出すのが目的となる。また、最大4人まで競技に参加可能となっている。
プレイ画面
※このページで利用しているゲームプレイ画像及びゲームイメージ画像の著作権は、メーカーであるテクノスジャパン様が権利を所有しています。
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レビュー
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★★★★ ★ 4.0
ちょっと残念
ストーリー的には大運動会の続編という設定だが、ゲームの内容は全くの別物で大運動会よりより競技が競技らしくなったという感じ。競技は5競技で練習モード競争なら競争しかできないし、ハンマー投げならハンマー投げといった感じである。個人的には大運動会より自由度が下がったと思うので少し残念に思った。
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★★★★★ 5.0
懐かしさだけで購入しました
テクノスの失脚が本当に残念でなりません。
もしあのままテクノスが生きてたら今頃はどんな作品を世に出してたんでしょうね?
くにおくんシリーズってBGMもいいんですよね。運動会もカッコイイ曲がいくつかありましたし。
何より運動会はエンディングの曲がすごく切ない名曲だと思うんですよ・・・って話がだいぶ逸れました(笑)
本題ですが、このゲームというかFCのゲームってやっぱり単純なものが多くて面白いですね。
この新記録ははちゃめちゃ柔道がやっぱりテクノス最高のアイデアだと思います。 -
★★★★★ 5.0
懐かしき名作
400メートルハードル、ハンマー投げゴルフ、ビル越え棒幅跳び、水泳バトルロイヤル、はちゃめちゃ柔道、という競技を自分の好きなチームを選んで行うゲームです。
それぞれの競技に特徴があって普通にプレーするのも面白いですが、その他様々な楽しみ方があります。
ハードル走でゴールする前に相手の体力ゲージを0にしたり、はちゃめちゃ柔道で色んな選手の色んな技を試してみたり。
色々なアイテムを試してみるのも楽しいですね。
今の時代なら少し調べればあっという間にゲームの全容がわかってしまいますが、当時は自分であれこれとやってみるのが楽しくて仕方なかったですね。
りきの「ごーじゃすぱんち」などは15年くらい経った今でも鮮明に思い出されるくらい印象に残っています。 -
★★★★★ 5.0
サブタイ「遥かなる金メダル」
大運動会と少し似ているが、こちらは様々な競技を一人ずつ(二人ずつのもある)こなしていき、その成績で上位3チームまでが各色のメダルを獲得でき、(メダルの数は競技によって異なる)その合計で総合優勝を狙う、というもの。
とはいえ、「熱血」シリーズがただ単に競技だけを律儀に行う訳はない(笑)
「ハードル400メートル走」では「旋風脚」で隣を走るランナーをコカせられたり、タックルで壊したハードルの破片を相手に投げ付けたり(シリーズ恒例の武器は今回これだけ)できるし、「水泳バトルロイヤル」では、隣のレーンにジャンプで飛び移り、泳いでいる対戦相手に乗っかったり、下から水中に引きずり込んだり、ひどいのはピラニアを放して相手に噛み付かせたり…。
…はっきりいって、まともにゴールする前にどちらかが必ず力尽きる(笑)
「ビル越え棒高飛び」と「ハンマー投げ」は一人で行うが、このステージ上には金メダルがマリオのコインのようにかなり散らばっているので、いい成績を出すよりこちらをじっくり稼いだ方が多く獲得できる。
実際、ここでどのくらい稼いだかが勝負となってくるし(笑)
そして最後の「柔道バトルロイヤル(だったっけ?)」は唯一直接対決ができる競技。取っ組みあうと、お互いの気力ゲージを連打で減らしていき、0にしたキャラが必殺技(もちろん柔道技ではないw)を相手にかますことができる。武器は無し。
対戦式の競技はトーナメント式で行い、上位1チームは最後にあの「オクラホマ高校」(CPUでかなりの強敵)と決勝を行う。
各チームは各競技直前にメダルでその競技を有利にできるアイテムを購入できる。
コントローラーを交換すれば4Pで楽しむことも可能。
大運動会がかなり面白かったので、こちらは軽視されることが多いが、こちらも違うものとしてかなり楽しめる。
…が、やはり「冷峰」がケタはずれに強いのは変わらない(笑) -
★★ ★★★ 2.0
誰も言わないので
ハッキリ言うと大して面白くない極端なバランスのミニゲーム集です。
他の人が言うように大運動会より自由度(乱闘度)が失われており、格闘要素があるのは柔道くらいのものでしょう。
各競技は一方的にボコるかボコられるかの両極端で、一方的に相手をボコる必勝法を見つけるまではただストレスがたまるだけのクソゲーです。
必勝法を見つけたら、あとはそれをいかに確実に実行できるかだけの作業ゲーへと変質します。
その過程を楽しむ?ゲームなのでしょうか。
キャラ人気にあぐらをかいたゲーム会社がやってしまうガッカリシリーズモノといったところ。
時代劇あたりをピークに凋落していくその後のテクノスを感じさせる一品です。
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最終更新日:2022年1月23日 PR