ゲーム概要
ハドソンより1985年12月20日にファミコン用ソフトとして発売されたアクションゲーム。爆弾を仕掛けて敵やブロックを爆風で破壊し、ブロックに隠された出口を見つけ出す、単純明快にして爽快なゲーム。様々なアイテムを取ることによって、武器の爆弾やボンバーマンがパワーアップする。地下王国で造られたサイボーグ・ボンバーマンとなって、地上を夢見て地底からの脱出するのが目的となる。
プレイ画面
※このページで利用しているゲームプレイ画像及びゲームイメージ画像の著作権は、メーカーであるハドソン様が権利を所有しています。
© 1985 ハドソン All Rights Reserved.
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レビュー
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★★★★ ★ 4.0
1980年代の名作ソフトです!
痛快な音楽が癖になる1980年代の名作ソフト、地底都市から地上での生活を夢見るボンバーマンが地上世界を目指すというストーリーが実に印象的でした。彼が地上に出て、どう姿を変えるか解りますかぁ?ネタばれになるので書きませんが、ほぉ〜と納得な一言、名作ソフトを更に自社の新作ソフトに繋げるシステムは日本ゲーム業界の素晴らしい所!セーブシステムではなく完全パスワードシステムなので中古品でも安心をして購入が出来ました!80年代という時代を感じつつ楽しくプレイ出来るお勧めソフトですよ!
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★★★ ★★ 3.0
リモコンと火炎バリア取ればほぼ無敵。
タイトル通りです。だからそれまでは弱くてツライ。
アクションでもありパズルでもあるという内容に「爆発」という爽快さが混ざる危険。
扉に炎を当てると強敵が出現するのですが、タイトルの状態ならそれすらも次々と倒せてしまう。
但し、ファミコンの限界か、画面に一度に大量の敵が出現すると処理落ちして点滅してしまうのが難点でした。 -
★★★★ ★ 4.0
抜群にキャッチーなゲーム
『ボンバーマン』は1985年にハドソンから発売されたアクションゲーム。
時に迷走しつつも長い間親しまれているシリーズの最初の作品になる。
ゲームデザインは主に『ドルアーガの塔』を参考にしていると思われる。
だが、爆弾を設置し壁や敵を破壊してゴールを目指す明快なゲーム性はアクションも謎解きも高難度のドルアーガの塔に比べ抜群にキャッチーだ。
ステージは全50+αとなっており、十分なボリュームがあるが後半のプレイは単調でまだまだこの時点では原石の状態であった。
とはいえ、初代にして基本システムは完成していると言えるしキャッチーなゲーム性は十分評価に値する良作といえる。 -
★★★★ ★ 4.0
第1作
次々と続編が作られたボンバーマンの第1作。
爆弾で敵を倒すアクションゲームですが、時限爆弾という点はかなり異色と言えるのでは?
この時期のゲームにしてはパワーアップアイテム、敵キャラの強さのバランスも良く、名作と呼ぶにふさわしい出来だと思います。
リモコン・シューズ等パワーアップパネルを取りながら、次のステージにつながる扉を探します。
一度倒されるとパワーアップがなしの状態からはじまるので、ノーミスクリアでないとキツイです。
続編もかなり出ましたが、基本的なシステムは変わっていないので、やはり完成度は高かったようです。
ちなみに対戦はできません。
確か主人公のロボットがロボット工場からの脱出を目指す、みたいなストーリーだったと思いますが、エンディングは結構びっくりしました。(古いゲームなので短いですが) -
★★★★ ★ 4.0
今なお色あせない痛快なパズルアクション。
今は亡きハドソンを代表する人気シリーズの第一作目です。
基本的な要素はこの作品からすでに出来上がっています。
十字に燃え広がる爆弾を使って、敵を倒し、ブロックを破壊して出口を探す。
シンプルでわかりやすいルールなので、今の若い世代でもきっとハマるでしょう。
これが30年以上も昔に作られたゲームだとは……。
ただ、序盤は爆弾は一度に1個だけしか出せず、しかも火力もたったの1ブロック分のみなので、ザコ1匹仕留めるだけでもかなり苦労させられるでしょう。
しかし、爆弾で破壊したブロックの中から各ステージに必ず1つパワーアップアイテムが隠されているので、それを逃さず取っていけば、爆弾を一度に出せる数や火力が増していくので、苦しい序盤さえ乗り越えれば、それ以降はさくさく進めていくことができると思います。
ちなみに移動スピードが上がるアイテムは4面でしか手に入らないので確実に!
唯一残念なのは、十字キーをうっかり斜めに入れてしまうと壁(ブロック)に引っかかって前進できなくなることですかね。
そのせいで動きの速い敵に追いつかれてミス、という事態がよく起こるので……。
とはいえ、ポップな敵キャラクター、ミニマルで印象的なBGM、耳に心地いい爆発音。
全部で50面という大ボリュームと、パスワードで続きから遊べる親切な仕様。
(取ったアイテム、スコア、残機数まできっちり記録されます)
あえて特定のアイテムを取らない、などといった縛りプレイでも楽しめますし、一度やり始めたら何度でも繰り返し遊びたくなる傑作です。
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最終更新日:2021年12月5日 PR