ゲーム概要
ナムコより1988年12月20日にファミコン用ソフトとして発売された野球ゲーム。アーケードやPCエンジン版の『プロ野球ワールドスタジアム』のシステムを引き継ぎ、新要素として「好調選手」を導入。スターティングメンバー中2名がランダムで「好調選手」になり、通常のパラメータよりも長打力がアップする。また、7回表・裏は全選手が好調選手となる。本作は選手データが1988年度版となったバージョンとなる。
プレイ画面
※このページで利用しているゲームプレイ画像及びゲームイメージ画像の著作権は、メーカーであるナムコ様が権利を所有しています。
© 1988 ナムコ All Rights Reserved.
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レビュー
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★★ ★★★ 2.0
ナムコ全盛期
今やってみるとなんと操作しにくいことか(笑)
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★★★ ★★ 3.0
エンディングだけが手抜き
この作品から野手のエラーの概念が出来たり、スタメンの打順変更、球場の選択が可能になりました。
投手はスタミナが無くなると、息切れの演出が追加されました。
守備時には、野手のジャンプorダイビングキャッチが可能に。
後年のシリーズでは当たり前の機能は、この作品から始まりました。
新モードのチームエディットですが、チーム全体の能力値に限度があるので、各選手にうまく振り分けなければならず、特筆した選手を何人も作る事は不可能です。
そして、エラー率が高い(チームがナムコスターズの代わりに登録される事が原因と思われる)ので、ちょっとイライラするかもしれません。
そして、この88年度版はパスワードが無く、優勝するにはぶっ続けてプレーをしなければなりません。
しかし何時間も頑張った挙げ句に出たエンディング画面は、シンプルな1画面のみ…。
これだけが残念でなりません。 -
★★★★ ★ 4.0
ファミコン時代のファミスタではナムコスターズが一番強かった作品。
初代の86年版、続編の87年版に続くシリーズの第三弾です。
前作で「投高打低」に調整したのが不評であったので、また元に戻し、他にも固定だった先発メンバーの打順変更可能。
野手がエラーするようになる・球場が選択可能・投手が4人→6人に枠が増えるなどして細かな改良がされ、現在まで続くファミスタのシステムの根幹が確立された作品。
但し、パスワード廃止で優勝するまで中途で止められません。
現実のプロ野球をモデルにした12球団に
・メジャーリーガーズ
・ナムコスターズ
の2球団が前作に続いて登場。
ナムコスターズは4番のぱっくが32本塁打、打率3割3分打つなどして強打者に成長し、他球団に比して十分に互角に戦える戦力となりました。 -
★★★★ ★ 4.0
球場選択制、12球団選択制の導入
この作品の特徴は、それまで混合チームで出ていたパリーグの数チームが、各球団に分かれ、12球団+ナムコスターズ、メジャーチームから選べるようになったことと、球場を選択できるようになったことです。
また、他に顕著なこととしては、相変わらずメジャーチームが非常に強いことと、外野手の肩が弱く、外野までのボールの返球があまりに遅く、ランニングホームランが続出してしまうことです。
コンピュータの守備も下手で、簡単に勝てます。 -
★★★★ ★ 4.0
基本的には前作と同じ。
選手達のデータが88年度版になっただけで、システムなどは前作とほぼ同じです。
選手に調子の、好調・不調のシステムが追加されています。
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最終更新日:2022年1月15日 PR