ゲーム概要
カプコンより1988年12月20日にファミコン用ソフトとして発売されたアクションゲーム。『ロックマンシリーズ』の第2作目。前作『ロックマン』で野望を阻止されたDr.ワイリーが、再び世界征服の野望を企み8体の新たなロボットを誕生させたため、主人公ロックマンを操作して野望を阻止する。前作よりステージが増えており、8つの選択ステージとワイリーステージ(6ステージ)の計14のステージから構成されている。
プレイ画面
※このページで利用しているゲームプレイ画像及びゲームイメージ画像の著作権は、メーカーであるカプコン様が権利を所有しています。
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レビュー
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カズタマ
★★★★ ★ 4.0
投稿日:2023年12月24日
『ロックマンシリーズ』の第2作目
『ロックマン2 Dr.ワイリーの謎』は、1988年にカプコンから発売された優れたアクションゲームで『ロックマンシリーズ』の第2作目となります。野望家Dr.ワイリーが再び現れ、新たな8体のロボットを生み出し、世界征服の陰謀を巡らせます。プレイヤーは主人公ロックマンとして、巧妙なステージを進みながら敵を打倒し、ワイリーステージで最終決戦に挑みます。
ゲームは前作から進化し、14のステージが魅力的なバラエティで構成されています。各ステージは独自のデザインと難易度を持ち、プレイヤーに戦略とスキルを要求します。新たな8体のロボットは個性的で、それぞれ固有の攻撃パターンがあり、戦闘は緊張感に富んでいます。
音楽は懐かしさとエネルギーを兼ね備え、ゲームプレイに深みを与えています。8ビットのグラフィックも当時のユーザーに愛された要素であり、今でもその独自の雰囲気が楽しめます。
本作は優れたゲームデザイン、挑戦的な難易度、そして繰り返しプレイしたくなる魅力的な要素を備えています。ファミコン時代の名作として、今なおプレイする価値がある一本です。 -
★★★★★ 5.0
シリーズ屈指の名作
ファミコンのロックマンシリーズの中で1番ボスがカッコいいと思う。
それと同時に、歴代作品の中で最も売れたのも今作である。
子供の頃、コミックボンボンの開発秘話マンガで読んだのですが、初代ロックマンスタッフは、このソフトの製作終了と同時に、別のプロジェクトに、移ってしまったんだそうです。
つまり、元祖ロックマンはこれが最後の作品と言う事になります。
後続の作品と違いスライディングや溜め撃ち等はまだありませんが、魅力的なステージやBGMが多く、高めの難易度がプレイする人を惹き付けるでしょう。
有野課長も挑戦していましたが、結局ギブアップしていましたね(苦笑)。
詳しくありませんが、今ならバーチャルコンソールと言うので安く買えるらしいので、興味を持たれた方は是非ともプレイをお勧めします。 -
★★★★★ 5.0
出世作
今ではロックマンは世界的に有名だが、その人気を日本国内で確立したのはこの2作目だろう。もちろん1作目も面白いゲームなのだが、どういう訳か、出た当時それほど人気が出なかった。自分の周りでもロックマン1を持っている人はだれもいなかった。自分は本作、ロックマン2が始めてやったロックマンなのだが、これが非常に面白い。はっきり行って難易度は高めなのだが、コースを自分で選択できるのでやり込んで攻略方がわかれば、難易度がかなり下がる作りなところが良い。アクションゲームが好きな人は超お勧めします。余談ですが、ロックマンは元々ディスクシステムで出る予定のゲームで、ボス前に何も無い通路を通る所がディスクを読み取る場面だそうです。
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★★★★ ★ 4.0
システム改善、難度調整した完成度の高い第2作
第1作をさらに磨きあげた続編「ロックマン2 Dr.ワイリーの謎」です。
パスワードやエネルギー缶の導入、サポートマシン1,2,3号(後のラッシュに相当)と特殊武器を巧く使いこなす必要性、攻略性の高いステージ&ボス構成が見事です。
前作と大きく異なるのはボス攻略とステージ突破要素の幅が広くなった点ですね。
もちろん効果抜群の特殊武器の弱点も健在で、倒しやすくなったのも事実。
ただ、どの武器もそれなりに使えるので、慣れた人は自分のプレイに制限を設けてやりこんでみるのも本作の楽しみ方の一つです。
Dr.ワイリー面構成も多彩で頭をひねりながら進むやり応えにに満ちています。
特にワイリーステージ4面のボスは単純に撃破するのとは異なるトラップ解除のような難しさと、間違いが許されない戦略的要素に目からウロコです。
余談ですが、本作の制作期間はたった3ヶ月(!)だった模様。(※e-CAPCOM限定販売中のサントラブックレットに詳細記載)
音楽、演出ともに秀抜ながら、後のロックマンシリーズの原点の要素を散りばめた仕上がりの高さに脱帽です。 -
★★★★★ 5.0
シリーズ最高難易度!
ロックマンシリーズの2作目です。2作目だけあって後のシリーズでは当たり前となったラッシュやスライディング・タメ撃ちといったシステムは無く、E缶も4つまでと厳しい設定になっています。道中・ボス含め難易度が高く、3以降を万人向けのロックマンとするならば今作はレトロゲーム独特の「何度やられても次に生かそうと頑張る人」に向いてると思います。また、例えクリアしてもE缶を使わなかったり弱点を使わない等して何度も遊ぶことができます。「飽きるんじゃないの?」と思われるかもしれませんが、不思議と飽きないのがこのゲームの魅力です。
演出やBGMはさすがカプコンと言いたい程の出来です。動画サイトで有名となったワイリーステージ前半のBGM以外にもいいBGMが盛りだくさんです。(特におすすめはクイックマンステージ)やはりこれも何度やられても頑張ろうと思う要因になっているのだと思います。
他のロックマンシリーズをプレイした人も、レトロゲームを今から始めようと思う人にもぜひ買ってほしい作品です。今ならバーチャルコンソールで500円で購入できるので、ファミコンを持っていない方でも楽しむことができます。 -
★★★★★ 5.0
戦略性が高いアクションゲーム
このゲームは、カプコン公認のロックマンシリーズ最高傑作だそうですね。
・良いところ
今のゲームと比べるとかなり理不尽なところもあるのに(ブービームトラップ、ラスボスに一種類の武器しか効かないなど)、何回も遊ぶ気にさせてくれるのがすごいです。
それだけ難易度が絶妙だということだと思います。
自分は合計15回ぐらいクリアしました。
音楽が耳に残る、インパクトのあるものばかりなところ。
個人的には中でもメタルマン、エアーマン、ワイリーステージ1辺りが気に入っています。
他のシリーズだと「この順番で倒していくと良い」というような8ボスの巡回ルートが定石のように決まっていることがありますが、この2にはそのようなものがないと思います。
ボスを倒していく色々な順番を考えたり、参考に他人のプレイを観るのが面白いゲームですね。
・悪いところ
ラスボスは弱点以外の武器を使うと回復されるわけですが、どれだけ体力を減らしていても全快されるのはきつすぎると思います。
試しに追い詰めてからバスターを撃ってみた時はポカーンとなりました。
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最終更新日:2023年12月24日 PR