ゲーム概要
カプコンより1987年12月17日にファミコン用ソフトとして発売された人間とロボット達が共に暮らす近未来が舞台のアクションゲーム。ステージの最後に登場するボスを倒せば、そのボスの技が使えるようになる。悪の科学者ワイリー博士の手によって暴れ出す6体のロボットを倒し、悪の野望を阻止するため、人型ロボット開発の第一人者ライト博士が作ったロックマンの戦いが始まる。
プレイ画面
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レビュー
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★★★★★ 5.0
まさか今なお支持されるゲームになるなんて、この時には思うはずもなかった。
地元のヨーカドー行って、何か目に付いたので買った程度だったと思う。
パッケージにロボットの絵が一杯書いてあった。
ステージセレクトしたら、キャラ選択画面になって、そこで選んだキャラで遊べるのだろうなと思って、最初にガッツマン選んで。
実はそのキャラがステージボスで、自分が使用するのが、こんな全身青タイツのキャラクタだった時の衝撃といったら。
その時の自分は心の底からクソゲー掴まされたと思ってた。
やってみたら、結構面白くて。
でもパスワードなんて無かったから、一度始めたらクリアするか挫折するかの二択しかなくて。
そんなある種ギリギリ感一杯のゲームだったからクリアしたときは感動した。
やり切った感があった。
なんだかんだで、このゲームは4か5まで遊んだ。
それ以降のロックマンシリーズは全く遊んでないけれど。 -
★★★★★ 5.0
ムズくて死にまくりだけど遊んじゃうw
魔界村のような「凶悪な難易度が魅力」な人気アクション!
(すごいよ!死んで死んで死んで死んで死にまくり!)
でもね、それでも「面白い」と思うわけよ。
「魔界村」「ロックマン」「2010」(全部カプコンだね)など、『凶悪な難易度が魅力に感じられる』『クリア出来なくても面白い』って思わされるゲームって、ホントすごい!!
ムカつくこともあるけど「好きだ」って思えるんだよな????? -
★★★★ ★ 4.0
攻めるタイプの新感覚アクション
どちらかと言えば敵を避けていくマリオと違い、こっちは攻めるタイプのアクションゲームという感じですね。
当時は目新しかったのではないでしょうか。
最初のロックマンですが、シリーズ中一番難しいのではないでしょうか・・・
よく2が最難関だと言う意見を見ますが。
この初代ロックマンにはスコアがありましたね。
ステージ毎にもらえるポイントが違っていて、スタッフがどのステージが難しい(易しい)と思ったのか読み取れる手掛かりになっている気がします。
まあ他のアクションゲームに比べればどのステージも十分難しいんですが・・・(笑)
・良いところ
ボスは弱点を突けばほぼ楽勝なんですがバスターだけで戦うと急に辛くなるというのが、初心者上級者双方に配慮している感じがして良かったです。
2以降は弱点武器を使ってもある程度は苦戦する印象があります。
音楽もそれぞれの曲にインパクトがあって完成度が高いと思います。
ワイリーステージのボス戦の曲はX5でも使われていましたね。
・悪いところ
ワイリーステージ以外のボスが6体しかいないところ。
初代だし仕方ないかもしれませんが、やはり2以降をプレイするとボリューム不足な感じがしてしまいます。 -
★★★★ ★ 4.0
エレキ・アイスマンステージが難しいが・・・・・・
E缶・パスワードがないため、難易度が高いです。
エレキ・アイスマンステージが特に難しいです。
トラップが難しく、ボスは攻撃力が高い強敵なので、比較的簡単なカットマンステージから攻略するのがおすすめです。
エレキマンはローリングカッター
アイスマン・イエローデビル・コピーロボ・ワイリーマシンはサンダービーム
ファイアマンはアイスクラッシャー
ボンバーマンはファイアストーム
ガッツマンはハイパーボムが弱点武器です。
特殊武器を投げて特殊武器がボスと重なっている時にセレクトボタンを連打するとボスに連続でダメージを与えられることができます。
ビッグアイもかなりの強敵です。
耐久力・攻撃力が高いです。
アイスクラッシャーで動きを止めればラクに倒せるが、サンダービーム・マグネットビームも有効です。
サンダービームを連発すれば、体当たりする前に倒せます。
マグネットビームを使えば、体当たりを回避できます。 -
★★★ ★★ 3.0
高難度「ロックマン」第1作をやらずして、ロックマンを語るべからず
いまやCAPCOMのブランドの一つとなった
1987年にファミコンで発売された「ロックマン」第1作です。
一番難儀なのが、コンテニュー要素はあるものの、パスワードが無い点です。
つまりゲームを始めてクリアするなら、その時にやり切らないといけないのが辛いです。
さらに溜め撃ち無し、エネルギー缶無し、サポートメカ無し、ボスの特殊攻撃があまり使えない、しかもアイスマン、ファイヤーマン、エレキマンの攻撃力が異様に強く倒しにくいなど、今では当たり前のシステムが無い処女作の難度の高さが我々を悶絶させます。
もちろんボスの弱点もありますが、エネルギー缶無しで、上記3体は基本的に強すぎてなかなか特殊武器を入手できないため、もう本末転倒です。
ステージの絶妙な難しさと敵のくせのある攻撃は本作のみの特徴で、似たような敵は「ロックマン2」以降調整されて、撃破しやすくなっていたのも頷けます。
ロックマンシリーズに慣れた人でも6体撃破してDr.ワイリー面に到達するのも一苦労です。
しかもそれからが地獄です。これから始めたい人は不屈の覚悟で挑みましょう。
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最終更新日:2021年12月18日 PR