ゲーム概要
任天堂より1993年3月23日にファミコン用ソフトとして発売されたアクションゲーム。ゲームボーイで人気だった『星のカービィ』の続編となる。プププランドに夢を取りもどすためにデデデ大王やその子分たちから秘宝「スターロッド」を取り返すのが目的となる。本作からスライディングキックや水族館などの、新アクションが加わっている。
プレイ画面
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レビュー
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★★★★★ 5.0
敵の能力をコピーすることによりバリエーション豊かな遊びができる作品
カービィというピンクでまんまるとした生き物?が夢の泉に刺さってるロッドを奪ったデデデ大王を倒すために立ち上がるといったストーリーのゲーム。
難易度はとても軽く、正直カービィは空を自由に浮遊できるので、ずっと飛んで進めばステージクリアもできちゃいます。(やってもつまらないけど)
また敵で特徴のある攻撃をしてくる奴を吸い込んで飲み込めばその能力をコピーすることも出来て、様々な遊び方も楽しめます。
世界感はファンタジックで音楽は明るくテンポがよくもどこか幻想的、カービィ自身又敵キャラも可愛くて私はこのゲームにかなり長期間ハマってしまいました。
物語の最後に悪いことばかりしていたデデデ大王が実は・・・・って所で涙ポロッ・・・みたいな。 -
★★★★★ 5.0
ファミコンで唯一のカービィ
私の部屋に今でも大事に保管されているFCソフト、その中でもこれは間違いなく私のFCベストトップ3に入る。
今やカービィの代名詞となっているコピー能力が初お見えとなったのがこの「夢の泉の物語」なのだが、それでも十数種類のコピー技を操れるし、今作のみ登場したコピー技だってある。
ステージもバラエティに富んでおり、中にはUFOキャッチャーなどのミニゲームも用意されている。
カービィのライバル的存在のメタナイトも今作が初登場。さらに今回、デデデはただ単に悪事を働いていた訳ではなく…(ネタバレなので省略)。
カービィシリーズはこの頃からキャラの個性が光始めたと思う。
と、とにかくボリュームが満載の「夢の泉の物語」。GBAの「夢の泉デラックス」の面白さを知っている人にはこれがよく分かるはずだ。 -
★★★★★ 5.0
FCの大容量ROMで作られた星のカービィ2作目
FCのスペックを限界まで引き出したゲームのひとつであり、完成度は非常に高いです。
FCの少ない色数ながら緻密でカラフルに描き込まれたグラフィック、序盤はポップでコミカルな感じのかわいいBGMなのにオレンジオーシャンあたりから雰囲気はがらりと変わり、
哀愁を帯びた綺麗なBGMになりどこかシリアスな話の展開をかもし出しています。
このようにかわいくてほのぼのとしているのにどこかシリアスな展開を持つカービィシリーズは今のところこのゲームと3しかありません。
エンディングは大変素晴らしく、幻想的な光景を目の当たりにします。
GBA版としてリメイクされています。こちらもお勧めしますが僕としては両方プレイしてほしいですね。比べながらのプレイもいいですよ。 -
★★★★★ 5.0
コピー能力を駆使して突き進め
横スクロールアクションゲームの傑作シリーズ、星のカービィの二作目。
夢の泉にあるスターロッド、それがデデデ大王に奪われた事により、夢が見られなくなってしまいます。
楽しいお昼寝タイムを取り戻すため、再びカービィの冒険が始まります。
本作の最大の特徴はやはり「コピー能力」でしょう。
特定の敵を吸い込んで飲み込む事で、敵に応じた能力をコピー出来ます。
能力の種類は20種類以上もあり、多彩な能力を使い分けながら進めていきます。
前作の吸い込みアクションと本作のコピー能力で、カービィの基本形は完成したと言えます。
前作と比べ、ステージ数も格段に増えました。
一つ一つのステージは短めですが、全体のボリュームは前作の数倍あります。
誰でもサクサクとテンポ良く遊べるバランスですが、ボス戦はちょっと難しいかもしれません。
コピー能力によって、攻略しやすさが変わるので色々試してみると良いでしょう。
一周のボリュームは3〜4時間と他のゲームに比べて短め。
しかし二周目は体力半分のノーセーブで挑むハードモードがありますので、腕に自信のある方は挑戦してみてください。 -
★★★★★ 5.0
ノスタルジックに浸りながら
子供の頃に持っていましたがどこかにいったので2個目の購入です
本作は能力を持っている敵を飲み込むと、その敵の能力をコピーして使用できるコピー能力が初登場した作品です
アクションゲームはクリアすれば飽きてしまうのが常ですが、何通りもあるコピー能力のお陰でステージの進め方に幅ができ、何度も何度もプレイしても飽きないのです
荒削りなゲームが多かった時代にこのゲームバランスは芸術としか思えません
カービィシリーズは当時から変わっていない部分も沢山あるのにどうして飽きないのか、プレイするたびに不思議に思います
きっと多くの懐古兼、自称ゲーマー達ですら子供の頃に遊んだことがあり、馴染み深い物だからこの先も変わらないんだろうと思います
最近のカービィも息子達とよく遊んでいます
そして息子が将来、自分の子供達とカービィを一緒にプレイする頃には、どんなゲームになっているのだろうと想像するとワクワクします
任天堂には、これからもこのシリーズの様な「ハズレ」の無い、唯一無二のゲームを作り続けて欲しいと思いました
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最終更新日:2022年1月24日 PR