ゲーム概要
テクノスジャパンより1990年10月12日にファミコン用ソフトとして発売されたアクションゲーム。人気の「くにおくん」シリーズ第5弾。運動会を舞台に、4つの高校がお互いのプライドをかけてぶつかりあう。運動会といっても、そこは「くにお」シリーズだけあって、パンチやキックでライバルを妨害する過激な内容になっている。ジョイスティックを使えば、最高4人まで対戦プレーが行われる。
プレイ画面
※このページで利用しているゲームプレイ画像及びゲームイメージ画像の著作権は、メーカーであるテクノスジャパン様が権利を所有しています。
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レビュー
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カズタマ
★★★★ ★ 4.0
投稿日:2023年10月12日
人気の「くにおくん」シリーズ第5弾
『ダウンタウン熱血行進曲 それゆけ大運動会』は、テクノスジャパンが1990年にファミコン向けにリリースしたアクションゲームで、人気の「くにおくん」シリーズの第5弾として登場しました。
このゲームの舞台は運動会で、4つの高校がお互いのプライドを賭けて競り合います。しかし、通常の運動会とは一線を画しており、ここでは「くにお」シリーズならではのアクションが繰り広げられます。プレイヤーは、主人公くにおを操作し、相手チームの選手たちと競り合います。この競技会はルール無用の過激なアクションで展開され、パンチやキックを駆使してライバルたちを妨害することができます。
何人かの友達と一緒に楽しむことができる、最大4人までの対戦プレイが特徴の一つで、友達や家族とワイワイ楽しむのに最適なゲームです。協力プレイや対戦プレイで熱いバトルを繰り広げ、笑い声や緊張感に包まれた時間を楽しむことができます。
本作は、独自の魅力と過激なアクションが詰まったファミコンの名作ゲームです。ノスタルジックなゲームプレイと友達との楽しい時間を求める方におすすめの作品です。くにおくんファンやアクションゲームファンにとって、古き良きゲーム体験を提供してくれる作品となっています。 -
★★★★★ 5.0
最高のゲームソフト!!
俺は今まで、正式に数えた訳ではないが1000種類以上のゲームは遊んでいると思う。その中でも一番長時間遊んだ作品がこれだ! ジャンルはアクション。とにかく何度でも遊べる超名作☆
サブタイトル通り、内容は運動会なのだが(クロスカントリー・障害物競争・たまわり・格闘)、普通の運動会と違って、ライバルを殴ったり凶器を投げつけたりして邪魔しながらゴールを目指すバカげた運動会なのだ(笑) 操作はシンプルでかつ内容はおもしろい。本当に非の打ち所のない作品だからみなさんも遊んでみましょう。特にアクションゲーム好きには超オススメ☆☆☆ -
★★★★★ 5.0
やっぱりくにおくん
運動会だけあってクロスカントリー、玉割り、障害物競走などがあるのだが結局行きつくところは殴り合い。
その上最終種目(デフォルトでは)は運動会とはかけ離れた競技の「格闘技」。
そこでまた殴り合い。
このゲームは弱肉強食の世界で強いものが勝つゲーム。
スポーツマンシップなんて言葉のかけらもありません。
でもメチャクチャ面白いです。 -
★★★★★ 5.0
ファミコンソフト最高のバトルロイヤルゲーム
「運動会」といいながらも、その実は殴ったり蹴ったりOKの格闘ゲームなのです(w
4つの種目で競うのですが、てっとり早いのは自分以外の3人をボコって失格にしてしまい、自分1人でゴールする事でしょうか。
しかし、それは皆が考える事。当然大乱闘が始まります。幸い道中にはいろんなアイテム(古タイヤや石ころ、木刀やメリケンサックwまで)が落ちていますので、有効に活用して下さい。
勝ち抜き格闘は純粋に4人のバトルロイヤルで、これが一番燃えます。
この種目だけは、各人様々な必殺技が出せるので、キャラ性能がはっきり表れてしまい、最初にどこの高校を選択するかで勝負が決まるといって間違いありません。
このゲームは後にGBAで熱血コレクションとしてリメイクされていますが、生産数が少なかったのでDSソフトで再復刻、リメイクすべきだと思います。 -
★★★★★ 5.0
対戦が熱い!!
・場面によって人を使い分けなければならない
・くにおとりきはそんなに使えない
・実はれいほうを選択するかしないかが勝敗に左右されたり
・仕方なくれんごうを使っている
・でもごうだって強いですよね
・でもにしむらの溜めパンチって当たらなくないですか
・やっぱりはやみに木刀を持たせてもはやみ
・りゅういちの飛び膝蹴りで一緒に落ちて行きますよね
・すがたも然り
・おとなしの脳天チョップの存在感たるや
当時は本当にはまりましたが、今でも色褪せません。
友達とゲームをする楽しさを味わわせてくれた1本です。
wiiのバーチャルコンソールで配信されているので、ワイワイしたい時には是非。 -
★★★★★ 5.0
何年も楽しめました。
発売当時(1990年10月12日)から何年も飽きずに頻繁にプレイしていました。
左向きと右向きでボタンアクションが変わる事や、A+B同時押しジャンプと十字キー方向2回押しダッシュが操作しずらいなどの不満はありましたが、ゲームの面白さにかき消されてしまう程度です。
4種類の競技、クロスカントリーや障害部屋のバラエティに富んだコース・トラップ、様々な武器、6種類のBGM、個性的な選手たち、最後の各個人賞発表の楽しさなどがゲームバランスとして上手くまとまっていました。
一人でプレイしていても、ゲーム内のそれぞれのCPU選手が人間くさい動きをするので、4人同時に遊んでいる感覚で楽しかったです(体力も攻撃力も無いくせに手当たり次第に攻撃してくるウザい奴・体力も攻撃力もあり、情け容赦なく攻撃してくる恐ろしい奴(くにお)・反対に(勝ち抜き格闘以外では)ほとんど攻撃してこない紳士的?な奴・すぐ武器を投げてくる奴・足が遅いくせにクロスカントリーや障害部屋に出場して時間切れになる迷惑な奴・クロスカントリーでよく待ち伏せ攻撃をしてくる奴・待ち伏せするけど攻撃はせずに一緒に並んで走ろうとする不気味な奴・勝ち抜き格闘でハメ技飛び蹴りをしてくるいやらしい奴・体力が残り少ないと逃げる奴・必殺技が役に立たない奴など)。
僕の個人的な楽しみとしては、熱血高校の「もりもと」をスタートボタンを押さずにAボタンで選んで、武器を投げまくって、他チームの強力な選手達をぶっ飛ばすのが爽快でした。
先日発売されたDS版が少し残念です。
2Dタイプでもいいので、新たな競技とチーム数と選手を増やすのはもちろん、必殺技も増やし、アクション中の選手の様々な音声を何パターンも収録して(攻撃の声・ダメージ受けた時の叫び声・挑発・恐怖声・傍観している時の独り言など)、難易度やトラップ、各選手の能力値の細かい設定変更などが出来るモードを追加して、ファミコン版の長所を残した新たな「ダウンタウン熱血行進曲」が発売されると嬉しいです。
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最終更新日:2024年10月13日 PR