ゲーム概要
UPLより1988年5月27日にファミコン用ソフトとして発売されたアクションゲーム。人気を博した『忍者くん 魔城の冒険』の続編で、最強最悪の敵・阿修羅を倒すという使命を果たすため、忍者くんが広大なステージをひた走る。攻撃以外にも、よじ登り、三角跳び、踏みつけなど多彩なアクションが可能となっている。全31ステージを収録し、ステージが進むと師匠から新しい武器をもらうことができる。
プレイ画面
※このページで利用しているゲームプレイ画像及びゲームイメージ画像の著作権は、メーカーであるUPL様が権利を所有しています。
© 1988 UPL All Rights Reserved.
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レビュー
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★★★★★ 5.0
忍者アクションの最高峰
忍者くんと言えばジャレコの「じゃじゃ丸くん」が有名ですが、元々はこのUPLが本家(詳細はWikipediaで確認してください)。
アーケード版からの移植である本作は、なかなかどうして、全てが高い水準でまとまっています。
緻密なグラフィック、ムード満点の音楽、用意された様々な仕掛け、そして...一筋縄ではいかない高い難易度。でも勘違いしないでいただきたいのは、理不尽で無謀な難易度ではなくて、忍者くんを使いこなせれば勝機が見えてくる、という事です。
一例を挙げると、このゲームを語る上で欠かせないアクションとして、「三角とび」があります。これはカベとカベの間を飛び跳ねて高い所を登っていく事により、より画面の広さを感じられるし、何よりも、漫画やアニメに出で来る忍者そのものの動きが出来るので、最っ高に気持ちが良いのです。
かなり長いくせにセーブもパスワードも無いこのゲーム。「俺様」のように一発勝負でクリアしてやるぜぃ!!というレトロゲーム大好きな御仁にはおススメです。アクションゲームが苦手な方は、手を出さない方が無難...ですが、練習のしがいのあるゲームですよ! -
★★★★★ 5.0
移植度の高さを改めて思い知りました。
私が中学生の頃、近くのバッティングセンターに筐体が置いてあって、「これファミコンで出ないかなぁ」
と思った矢先に発売されました。
ファミコン版の移植度は高く、音声合成がなかったり、グラフィックが簡略化されていたりしましたが、操作性などはほぼほぼ再現されていました。もちろん難しさも。
そして最近PS4の「アーケードアーカイブス」で「忍者くん阿修羅ノ章」のアーケード版が配信されました。
「あぁ、ゲーセン版、移植されないかなぁ」と思ったのが高校生の頃。
15歳の頃の願いが40歳のときに叶いました(笑)。
そして、アーケード版の「阿修羅ノ章」をプレーして改めて思ったことは、「ファミコン版の移植ってやっぱりすごかったんだな」ということでした。
ジャレコ発売のファミコン版「忍者くん魔城の冒険」がズコーッ!なデキだったからかどうかわかりませんが、UPLの人たちの「俺たちならここまで移植できるぜ!!」という意地というか、プロ根性を改めて感じました。 -
★★★★★ 5.0
ラスボスまで行けるか?!
忍者くんといえばファミコンのメーカージャレコが有名だ。
しかし元々はアーケードのメーカーUPLが初代忍者くんを作り、ファミコンに移植する際にジャレコが担当したのだ。
ファミコンでのヒットを受けてUPLも本腰を入れてファミコンに参入、阿修羅の章を発売した。
私は個人的にシリーズ最高傑作だと思う。
しかし、難易度も最高クラス。
三角飛びなどのアクションをマスターしなければクリアは程遠い。
ステージはバリエーションに富んでいて、やたら長い面もある(笑)
マリオにディスクの2があった様にこれはまさしく上級者向けの忍者くんだ。
腕に自信がある方は是非トライしてみては? -
★★★★ ★ 4.0
忍者くん。バージョンアップ。
いろんな地形のステージを手裏剣を武器に進んでゆきます。
壁蹴り跳びや、しがみつきなど、アクションが多彩になりました。
楽しいです。
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最終更新日:2021年12月19日 PR