ゲーム概要
ポニーキャニオンより1986年9月5日にファミコン用ソフトとして発売されたアクションゲーム。主人公ハリーが行方不明になった姪のロンダと猫のクイッククローを助け、アンデス山脈の奥地にある失われた洞窟で一世紀以上も昔に盗まれた巨大な宝石・ラージダイヤモンドを探しだすのが目的となる。20発の弾丸が入ったピストルを武器に迷路のように広い洞窟を冒険する。
プレイ画面
※このページで利用しているゲームプレイ画像及びゲームイメージ画像の著作権は、メーカーであるポニーキャニオン様が権利を所有しています。
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レビュー
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★★★★ ★ 4.0
洞窟探検 一攫千金
無茶苦茶広い地下洞窟(裏面や別ステージあり)を探検するゲーム。
目的は、迷い込んだ猫を助ける事、猫を追って洞窟の中に入ってしまった姪を捜す事、巨大ダイヤを見つけ出す事の3つ。
ROMカセットのくせに処理落ちが(スプライトの関係じゃなく)ある、珍しい作品。
ルートさえ覚えればクリアは簡単。要は無駄に横道に逸れない事。
言うは簡単だが、実際に動いてみると…。
「ドラゴンスレイヤー?」並に広いマップは、手元に地図がないと絶対に迷うでしょう。地図情報はWebから拾えますので、安心を。
スタート地点すぐ右(画面向かって)の梯子は下りない事。 -
★★ ★★★ 2.0
アクションでもアドベンチャーでもなく、ゲームですらない。
主人公の名前は「ハリー」です。決して「マ○オ」ではありません。ええ違いますとも。チョビヒゲも、ジャンプした時に上に向かって手を突き上げるのも、単なる偶然の一致です。
それにしても、マップ広すぎですし、アクションもシビアすぎです。
あれだけだだっ広い洞窟を記憶だけを頼りに探検するのは困難を極めます。
かといって、ネットで拾えるマップを見て進んでも、お世辞にも操作性が良いとはいえない(キャラよりも操作性を真似してほしかった…)ので、アクションそのものに慣れないと先に進めません。
貴重な武器であるピストルの弾は有限で、拾える数も決まっていますので、どこで使うべきか迷っているうちにゲームオーバーになってしまいます。しかも、コンティニューしてもピストルの弾は補給されません。
最初から攻撃手段が不要な構成で「ピストルがあれば楽になりますよ」という程度ならそれでもよいのですが、どうしてもピストルを使わないといけない場面もあり、弾切れでハマることもあります。
迷宮探索が難しくてもアクションが楽であるか、アクションが難しくても何度もアタックすれば先に進めるかのどちらかなら良いのですが、どちらも難しいので凶悪な難易度になっています。
正直言って、マップ見ながらでないとやる気が起きません。
「ピットフォールII」は難しいながらもやりこみ甲斐のあるゲームなのに、どうしてこうも違うものなのかと。はっきり言って、SG-1000に負けてます。 -
★ ★★★★ 1.0
根気が必要
ただでさえ操作性が悪いのに、敵に触れたら一発死。難易度も高いしマップがとても広いので、下手するとただ洞窟内をウロウロするだけのゲームになってしまいます。何とか頑張ろうと試みますが、いつも途中で飽きて止めてしまいます。私にとっては、クリアしようという気持ちになれないゲームです。
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★ ★★★★ 1.0
エセマリオが挑むスペランカー。
マリオもどきの主人公による洞窟探検。つまり・・・「スペランカー」ですね。
敵に触れれば即アウトですから軟弱さでは本家とそん色ないですよ。
「B級作品」ですらない。 -
★★★★ ★ 4.0
もっと評価があってもよいのでは。
マリオに似た主人公が地底を探検するアクションゲームです。
とにかくマップが広いです。
隠し通路があるので、よく壁などを調べないとクリアできませんが、広大な洞窟を探索する楽しさがとても良いです。
主人公の死に方も複数あるので、変な死に様をする遊び方もあります。
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最終更新日:2021年12月5日 PR