ゲーム概要
タイトーより1986年4月18日にファミコン用ソフトとして発売されたアクションゲーム。魔性の集団にさらわれた霧姫を救うため、伊賀の里の忍者・影となり、刀と手裏剣で敵を倒しながら、霧姫がとらえられている魔城へと向かう。1ステージ1から3幕で構成されていて、各幕が森、抜け穴、城壁、城内のシーンから成る。ステージごとに背景が春夏秋冬に変化していく。
プレイ画面
※このページで利用しているゲームプレイ画像及びゲームイメージ画像の著作権は、メーカーであるタイトー様が権利を所有しています。
© 1986 タイトー All Rights Reserved.
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レビュー
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★★★★ ★ 4.0
ファミレータで作動しませんでした。
小学生の頃に、すっごくはまってプレイしていました。手裏剣で攻撃したり、刀を振り回したり、巻物を取ると敵がドサドサ木から落ちてきて、気持ちよかったなぁ。音楽も良かった。
ファミコンでやろうと思ったのだけど、ファミコンをテレビに接続できず(最新のテレビには、それなりのケーブルで接続する必要があるみたい)、ファミレータでプレイしようと思ったのですが、プレイできませんでした。ソフトが悪いのか、ファミレータとの相性が合わないのか・・・とにかく、残念。
PSとかで復刻版でないかなぁ。忍者ゲームな感じなので、日本人だけでなく外国人に超人気が出ると思うのだけど。
<追記 2008.8.17>DSに影之伝説 -THE LEGEND OF KAGE 2-という形で、復刻版というか、パワーアップ版が出ていますね。そちらのコメントを読みましたが、なかなか楽しそうですね。 -
★★★ ★★ 3.0
ファミコン版の欠点
ファミコン版の欠点として、容量の問題だったのか、すぐ天井に壁?があり、思いっきりジャンプができないというのがある。
ジャンプがウリのゲームだと思うのでこれは致命的。
バーチャルコンソールのやつも、わざわざダウンロードして確認したけど壁があった。
思いっきりジャンプがしたいなら、アーケード版を移植したタイトーメモリーズのやつをやるしかない。
このゲームの操作感は唯一無二の気持ちよさだと思うので、まだやってないならやる価値はある。 -
★★★★★ 5.0
すんごいジャンプ力
「何じゃいっ、このすんごいジャンプ力はっ!?」
とゆーのが最初の感想。
それまでに無い斬新な操作感覚で巷の子供達を熱狂の渦に巻き込んだ忍者アクションゲーム、それが「影の伝説」である。
ストーリーもしっかりしていて面ごとの場面展開にあわせてクリア条件も変わり、ボスキャラ達の性格分けもされていた。
要するに世界観が確立されていたわけである!
...そういえば、
あまりにヒットしたこのゲーム。
発売されちょっと間が空いてから『ヤマキめんつゆ』の懸賞商品になり、限定版「影の伝説:ヤマキめんつゆバージョン」として世にわずかながらに出回っているはず。
だが私の周囲にはその当時、懸賞に当たった人がいなかった為「めんつゆバージョンでは姫がヌードに」や「いやいや、主人公が直視できない程太っているのでは?」などという様々な憶測が飛び交ったものである。 -
★★★★★ 5.0
冷静に考えると何気に怖い
アーケードからの移植作。箱やカセットのラベルに描かれている主人公が「新右衛門さん」に似てるのは気のせいだろうか。
ゲームは森のシーンから開始。刀や手裏剣、超人的なジャンプを駆使し、敵の忍者軍団に立ち向かって行く。刀で敵の手裏剣を防ぐことができるのが特徴。「キーン」という音が気持ちいい。当時のアクションゲームとしては上々。森の面を抜けて、堀、城壁、城内、霧姫を救出してボス戦で1面クリアである(本作は各季節で1面)。
本作は、冷静に考えると何気に怖い作品である。
・巻物を取ると誰かが泣いているような音とともに、敵の忍者がバタバタ死んでいく。
・パワーアップした状態で敵の攻撃を喰らうとミスした時の音が鳴ったあと、音楽が数秒止まってゲームが続く(主人公はパワーダウンするだけ)。
・城壁面にだけ出てくる黒い忍者は何者なのか?
・主人公と全く同じ能力で跳んだり走ったりする霧姫(実は忍者?)。
当時のファミコンソフトで、ここまで和風のものは珍しかったし、忍者のゲームってことで子供心に充分ワクワクできた。同じ年に発売した「忍者ハットリくん」が忍者キャラゲーの楽しさを追求した作りであり、本作は本格忍者ゲーという対照的な作りである。もちろん、両者とも楽しませてくれた良作なのは、間違いない。 -
★★★★ ★ 4.0
これぞ!忍者ゲーム
忍者ゲームは、数々あれど・・・
僕にとって忍者ゲームは、影の伝説!
余計なアクションは皆無。使うのは、手裏剣と刀のみ
このシンプルさもさる事ながら、何よりもジャンプ時の爽快感、走る時のスピード感がたまらなくしびれた!
走ってるときの、背景の高い木々の流れる画面。
そしてそのままジャンプすると、以上に長い滞空時間。
枝に着地したときや、止まった時のあの音。
的の放つ手裏剣を、刀で弾く音。これがカッコイイ!
キーン、なんつって。
たしかにゲーム性は、お世辞にも面白いとは言いがたい
アクションとシューティングの中間っぽい感じがした。
とにかく、すぐ飽きるけど・・・
僕にとってこれは、ゲームというよりも、痛快忍者シュミレーターだった。
後にさまざまな、忍者ゲームがでたけどこの感覚をもったゲームは、これだけではないだろうか?
タイトーさん!どうか!もう一度作ってください!!
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最終更新日:2021年12月5日 PR