ゲーム概要
バンダイより1989年7月25日にファミコン用ソフトとして発売されたアドベンチャーゲーム。人気漫画『美味しんぼ』の世界を楽しめる。「アンキモ編」「京極編」「ラーメン編」の原作をアレンジした3つのシナリオで構成。プレイヤーは主人公・山岡士朗になり、ストーリーに従って様々なコマンドを選択していき、最終的に究極の料理を完成させるのが目的となる。
プレイ画面
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レビュー
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★★★★★ 5.0
このゲームを作ったのは誰だッ!
『ホントに誰だよ!?ゲームを作ったのは!!』
とか、なんだかわかんないけど、思わず同調できるくらいの迫力です。
ファミコンを持って、こんな感じに乗り込んで来られたら、誰でももう『すいません』って言っちゃうよね。
相手がわけわかんないこと叫んでても。
安いクラシックで怒りが全て表現されています。
これも、芸術家・海原雄山だけがなせる感情表現なのでしょう。
だんだん大きくなってくるクラシックに、
プレイヤー達がすっかり固まってしまっているのがなんだかすごく良い味わい -
★★ ★★★ 2.0
誰もが知ってる?「あの」アドベンチャーゲームですが
主人公山岡さんが「アンキモ」「{御免なさい忘れました}」「ラーメン」三本勝負に挑みます。
三本勝負で、物語は三章構成です。
特筆すべきは、ゲーム中の音楽が全て有名な曲ばかり...といった事でしょうか?
「美味しんぼ」ファンなら世界観に浸る為に良いかと思いますが、何でも無い選択肢で何度もゲームオーバーになる悔しさを味わう、かも? -
★★★ ★★ 3.0
アンキモの使い道はまだあるぜーっ!
何度も周りをみたり移動したり調べたりするのは面倒ですが、それを補う程の選択肢とBGMがあります。
おれはアンキモ料理を作るために調理道具を買いにきた・・・そして警察官と相対し選択肢をみた・・・が、それからのことは?
せっかくだから俺はこの"じゅもん"を選ぶぜ
「アンキモ、アンキモ、アンキモ!」
あ・・・?あ・・・?
なんてことになるからね
"プレイヤーのせんたく・・・・・ミス!ゲームをすすめられない
せんたくAのけつまつ
プレイヤーは10000ポイントのダメージをうけた"
なんてことになりかねないこのゲーム!
君たちもぜひ激遊してくれ!!!! -
★★★ ★★ 3.0
「展覧会の絵」
懐かしい!!今でも再放送されることの多い「美味しんぼ」ですが、このソフトがリリースされたころには日本テレビのゴールデンタイムで放送されていました。その人気(?)を背景に出されたキャラクター商品。「美味しんぼ」に興味のない方にはあまりオススメしませんけど、当時は山岡さん、栗田さんをはじめ、美味しんぼのお馴染みキャラクターがゲームキャラクターとして画面に登場することに感激(?)したものでした。
…ちなみに2話目は「イワシの丸干し」かなんかで京極さんをもてなすストーリーだったと思います。(アユだったかな?)余談ですが「岡星」で京極さんをもてなすシーンでご飯、味噌汁、イワシの丸干しが画面いっぱいに登場します。アニメーションにもかかわらず、これがとてもウマそう!!スーパーに直行して晩飯用に買いたくなるようなイワシの丸干しでした…3つの話、どれもが一応は実際のマンガのストーリーに基づいたシナリオになっています。3話目の「中華」は、原作は冷やし中華を作るという話でしたが、ゲームではラーメンになっていますね。 -
★★★★ ★ 4.0
アンキモ アンキモ
原作の真面目な雰囲気の漫画には無い、オリジナルのシュールなギャグのテイストが加わった迷作アドベンチャーゲームです。
理不尽で不条理な展開も多くて、下手な選択肢を選ぶと、一発でゲームオーバーになる事もしばしばです。
ネタゲーとして面白いです。
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最終更新日:2021年11月18日 PR