ゲーム概要
カプコンより1991年4月5日にファミコン用ソフトとして発売されたロールプレイングゲーム。人気漫画家・本宮ひろしがキャラクターデザインを手がけた三国志をベースにしたゲーム第2弾。諸葛亮にスポットを当て、劉備軍が天下を統一するのが目的のストーリーが展開。好評を博した前作をさらに改良し、陣形システムなどの導入で戦略性もアップ。三顧の礼や赤壁の戦いなど三国志ならではのイベントを楽しむことができる。
プレイ画面
※このページで利用しているゲームプレイ画像及びゲームイメージ画像の著作権は、メーカーであるカプコン様が権利を所有しています。
© 1991 カプコン All Rights Reserved.
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レビュー
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★★★★★ 5.0
後世に語り継がれるべき名作
RPGの名作といえば、「ドラクエ」や「FF」を思い浮かべる方も多いと思いますが、この作品はその両シリーズに勝るとも劣らない名作です。
グラフィック、ストーリー、バトルシステム、BGM、全てが一級品。
多くの武将の中から好きな武将を選んでバーティーを創る楽しみ。
敵や地形に応じて適した陣形を組む楽しみ。
多彩な策略を用いる楽しみ。
ボス戦のBGMが緊張感、高揚感を助長する。
今でもたまに音楽が聴きたくなって動画を漁ってしまうことがあります。
後世に語り継がれるべき名作。
製作スタッフに感謝の念が絶えません。 -
★★★★★ 5.0
カプコンのゲームはほんと期待を裏切らない。
前作に比べ、音楽、アイテム、システム、シナリオどれもがパワーアップ!!
基本的にはストーリー同じなんですが、見せ方が良いですね。
今では3Dで表現できるんだけど、ファミコンのグラフィックでも映像を脳の中で補って十分楽しめました。
音楽は最高レベル。ものすごい力を入れて作っています。
特に、最終決戦の曲は、とんでもなくいい!!
とどめを刺す前に10分ほど聞き入ってしまいました。
いまここでイントロから書きたい衝動に駆られてしまいます。(少々バカですか?)
バランスもとても良いです。レベルを上げ、武器を揃えれば、何とかなります。
経験値稼ぎはそんなに苦労しませんでした。一戦一戦面白かった。
兵士の数がダメージに影響します。
少数精鋭の趙雲、姜維は能力高いのに損していました。逆にこの二人はかなり気に入ったのでこの人たちが一撃で周囲のザコを殺せるようになるかを基準にしてレベル上げてました。
謎解きはお使いの連続ですが、それを簡単に乗り越えられる面白さがあります!!
前作面白かったので、親の金くすねて殴られましたが、自分の選択は間違っていなかった。
そう思えるすばらしい作品!!
蜀の統一を描いた架空のロマンを最高の音楽で楽しんでください。 -
★★★★★ 5.0
なんと申しあげてよいやら
システムや内容は他のレビュアーさんに任せます。
音楽について。
本当にすごい。いやマジで。
戦闘音楽1,2,3、4全て完璧。
特に2と3と4。
2は昔出てきたボスが雑魚敵として出てきたときの音楽。
たまに超強い敵が出てきてタコ殴りにされるのですが、それも良い思い出。
前半と後半パートに主に別れていて、後半の上がり下がりがもう堪らない。
3は普通のボス戦の曲なのですが、ファミコンでよくここまで奏でられます(現在リスニング中)。
ボス戦の緊迫感を完璧に再現しています。
単純な音階なのですが、ドラム音が効果的。子供心に聞き惚れました。
げきめんのけい、せいこう!
全然敵にダメージ与えられないし。
4は曹操や司馬イ戦の時にしか出てこない曲。
本当に少ないのでこの曲が出てくるときはかなり焦りました。
これも下に流れるメロディが。。。
繰り返しになる部分のまとめ方が秀逸。
そして忘れてはならないのが後期のフィールド音楽。
上旋律と下旋律の掛け合いはファミコン音楽で1,2位を争う名曲(自分の中で)。
この曲が聴きたくてファミコンを引っ張り出してきたこともありました。
使用されなかった戦闘音楽もあったららしく、それも素晴らしい出来。
なぜ使わなかったのだろう?
全体的に1曲における曲の構成がわかりやすく単純。
しかしわかりやすいということを最大限に活用した2部構成がまた耳に心地よいのです。
なんと申し上げてよいやらわかりませんが、曲最高です。
もちろんゲームも最高で☆5つ。
やばい、またやりたくなってきた。 -
★★★★★ 5.0
面白い
次のレベルへの必要経験値と敵からもらえる経験値。バランスがいいと思う。
訓練所というお助けシステムはあるけど、特に必要無し。
防具はどれでも全員が装備できるから迷わなくていいし、次の町に行っても一式上位のものがあるわけではないので、少しずつ新しくしていけばいいため、買い物も楽。
(次の町の武器屋に行ったら、今より強い商品が鎧だけとか盾だけとか、だったりする)
復活アイテムがやけに安価なのも助かる。
後半は八卦の陣が異常に強い。
不満点
・1回先に進むと、しばらくセーブできないか、するにはかなり戻らなければならないことが。村には宿屋すら無いことも多いし。せめて、入れる関所に役所が欲しかった。
・イベントの後、パーティの並びが狂うのはまだいいとしても、外したキャラの装備が次に入れたキャラにそのまま移るシステムは、好し悪し・・・仲間を1人ずつ入れ替える時には、いちいち渡さなくていいので便利だが、イベントでまとめて複数人抜ける場合、どの順だかわからないので、装備が各人ムチャクチャになってしまう。新野城でホウ統・張飛以外が抜ける時なんか、他の仲間は全員編成所に送られてしまい、元通りに戻すのに手間がかかる。
・後半、お使いでやたら遠くまで歩かされるイベントがあるが、かなり面倒。ドラクエのルーラ的なアイテムが欲しかった。
・後半で仲間になる武将が弱過ぎる。ほとんどが今いる武将より弱いので、全く使えない。
・総攻撃の時、こちらは策略を使えないのに、敵だけ平気で使って来るのはズル過ぎ。
勝てると思って総攻撃をかけたら、知らないうちに激免の計を使われ、気がついたら一方的にやられてた・・・なんてことも。反則にもほどがある。敵味方ともに、平等に「使えない」設定にすべきだった。 -
★★★★★ 5.0
自由度は低くても何度もプレイしたくなる
【良い所】
1…スピードが速くてテンポ良くサクシク進める
2…BGMがカッコいい(特に戦闘)
3…行く先々でボスがおり、怒涛のボス戦のラッシュで退屈しない
4…レベルが全員一律共有なので、個々人のレベルに差が出ない
5…他のゲームには無い様々な効果のある[陣形]がある
6…別れた仲間の装備品やアイテムは、他の仲間が全て引き継ぎ持っている(アイテム喪失無し)
7…金を払えば一定のレベルまで上げてくれる訓練所がある(金の余る後半は便利)。
8…武力の高くない武将でも、持てる兵士数が多い武将は攻撃力が高く活躍できる
9…策略が強いので知将も活躍できる
10…屋外ダンジョンがあり、また複雑すぎるダンジョンがない
【残念な所】
1…パーティ編成は出来るが、最大7人かつ前半から能力の高い武将が揃うので、仲間に入る武将の大半が役に立たない
2…攻城戦ばかりで防城戦が無い
3…役に立たない陣形が多い
4…スキルや職業などは無いので、育成の自由度は低い
5…最終的にチートな陣形を覚えるが、裏ボス等はいないので最終的に力を持て余す
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最終更新日:2021年11月8日 PR