ゲーム概要

タイトーより1987年6月30日にファミコン用ソフトとして発売されたアクションRPG。未来の地球を舞台にしている。地球の人々の新しい居住世界を探すため宇宙に飛び立ち、数々の苦難を乗り越え、地球に戻ったジャーヴァス号の宇宙パイロットが主人公となる。戻ってきた世界を支配している7人の暴君を倒し、名君として新地球に君臨するのが目的となる。

プレイ画面

※このページで利用しているゲームプレイ画像及びゲームイメージ画像の著作権は、メーカーであるタイトー様が権利を所有しています。
© 1987 タイトー All Rights Reserved.

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レビュー

  • ★★★★ 1.0

    ひょっとしたらタイトーを消滅させた原因かもしれないほどのクソゲー

    もし、このゲームが発売されてなければ、次に出るミネルバトンサーガが売れてタイトーの主力RPGになれたのかもしれないのに…
    しかし、そのタイトーも、いまは ない…

  • ★★★★ 1.0

    たけしの挑戦状の系譜を継ぐ神クソゲー

    一応自分は攻略本を見てクリアーしました。
    とにかく凄かったです。
    当時出たばかりなのに1980円で新品が売られてました。
    自分はパッケージ画像と2M バッテリーバックアップの文字に惹かれて購入。
    詳しい内容は割愛しますが、自分が言いたい事だけ。
    とにかく絵とエフェクト、動きがたけしの挑戦状そっくりです。
    理不尽な謎解きと透明なイベントアイテム、ワープしたら戻れない島。
    全てにおいてたけしの挑戦状をバージョンアップさせた内容です。
    多分作ったスタッフやプログラマがたけしの人達だったんだと思います。
    同じタイトーから少し後にでたミネルバトンサーガは名作だっただけに余計に目立つクソゲーっぷりです。

  • ★★★★ 1.0

    広大な”クソゲー界”でも かなり上位(ひどい)の方。

    一般的な扱いは「アクションRPG」です。
    アクションもRPGも「ダメ」ですが・・・。

    真実は「無駄に広すぎるフィールド」を「ほのぼのBGM」を聞きながら
    「遅くてもっさりしたアクション」を駆使して、
    「トンチンカンな謎」を解いてゆく『電波系RPG』です!

    (個人的には「アルテリオス」や「スーパーモンキー」より遥かに凶悪でした)

    『南に向かって12秒進め』など、正気とは思えない「ファジーな指示」に驚かされっぱなしです@。@
    良いトコなど1つもない・・・でも、次に発売された「ミネルバトンサーガ」は感動の名作ですよ^^

  • ★★★★ 1.0

    まさに神話!?

    ゲームを始めるといきなりフィールドに放り出される。
    何をしたらいいのか、どこへ行ったらいいのかわからない。
    操作性が悪いため敵が倒しにくいし、自キャラが画面の中心にいないため移動中に現れた敵に対処しにくい。
    最初の町に行くまでに何回迷い何回死んだことか。
    結局どこが神話なのかわからずにコントローラーを置いてしまうだろう。

  • ★★★★ 1.0

    30数年越しでクリアしましたが…

    発売当時、私はあろうことか月風魔伝とこれで迷って、こちらを手にしました。大方がそうであったように私も電源をつけて数十分でやってしまったことを痛感し、早々に手を出さなくなりました。いわゆるクソゲーと呼ばれるようになったものでも大人になると解釈が変わったり、誤解されているだけで魅力を見出すことができるタイトルなど(『カラテカ』『アトランチスの謎』『いっき』は極めて魅力的なタイトルであると現状認識しております)ありますが、これは本当に苦痛の極みでした。

    1.「詰み」を含む極めてずさんな分岐提示
    2.分かるはずのないアイテム収集(必須アイテムを含む)、進行手順
    3.レベルの低いグラフィック(キャラグラフィックが特に酷い)
    4.極めて単調な作業の連続

    上記4点の中でも取り分け4が強烈であり、来る日も来る日もひたすら「つぼ」「ひかりごけ」を集める作業に追われることになります。ゲーム性も緊張感もなにもなく、とにかく刑務作業のごとく真顔で同じルートを辿って取ってきては道具屋に売ります。売ったら又取りに行きます。装備品、薬、手形、試合料などをすべて賄うとなると、恐るべき回数になります。この単調さに耐えることが苦痛の最たるものとなると思います。(ほかにも傭兵集め、闘技場の試合など反復動作を求められるものもありますが、こちらはある程度ゲーム性があります)

     敢えて良いところを挙げると、セーブが簡単にできるように当時画期的だったバッテリーバックアップが搭載されている点です。しかも電池交換が容易になるよう配慮されている点です。パッケージがハードケースで地図が付いていたりとそういったところは極めて豪華で、この後に続く『ミネルバトンサーガ ラゴンの復活』にこの商品形式が引き継がれる契機となったことは評価できる点かもしれません。

     長い年月を経てクリア(剣士)して子供時代の仇はとった、という達成感はありました。怖いもの見たさが勝った方は、手に取られてみるのも・・おススメはしません(笑)

    追記
    上記レビューを書いた後、格闘士、魔術師でもそれぞれクリアを達成し、最終的に全ギルドにおいてのクリアを経験することとなりました。魔術師は装備が貧弱なこともあり、序盤がかなり大変になりますが、最終的には余ることになる経験値を使って完全回復する魔法を唱えることにより、薬の在庫を気にしなくて済むようになります。格闘士は剣士のような豪勢な装備が使えませんが、資金調達の苦痛がその分減りますので全ギルド中で最も高いHPにも守られ、感覚的には一番楽にクリアできたという感想です。流石にギルド未加入状態(最初の宇宙服姿)では試合に参加できないのでクリアは不可能ですね。とりあえずこのゲームは投擲武器をさっさと入手して『ぱたん』という町を目指して雑に進めて、ぱたんに着いたら『ひかりごけ』乱獲して資金を作り、ぱたんの扉内の『ばらもん』相手に経験値をざっくり稼いでレベルMAXにしてから知名度を一挙に110まで上げて、それから攻略の本筋に戻ればやり易いことになりますね。といってこんなことをするのが世界で何人いるのかということですが(笑)。

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最終更新日:2021年11月4日 PR