ゲーム概要
バンダイより2000年2月10日にプレイステーション用ソフトとして発売されたシミュレーションゲーム。セガサターンで発売されたシミュレーションゲーム『機動戦士ガンダム ギレンの野望』のアップグレード版。連邦・ジオン両方が楽しめ、120以上のキャラが登場し、イベント総数は400以上。「if」の要素が満載。行動次第で原作とは異なるストーリーが展開され、一年戦争の歴史を塗り替えることが可能となっている。
プレイ画面
※このページで利用しているゲームプレイ画像及びゲームイメージ画像の著作権は、メーカーであるバンダイ様が権利を所有しています。
© 2000 バンダイ All Rights Reserved.
ピコピコ大百科 公式YouTubeチャンネル [PR]
ピコピコ大百科の公式YouTubeチャンネルでは画像からゲームのタイトルを当てるクイズのショート動画やゲームシリーズの紹介動画を中心に配信してます。面白そうなゲームを探す時にも気軽に視聴できるので、もしよろしければ観てみてください!
※気が向いたらチャンネル登録もよろしくお願いします...!
レビュー
-
★★★★★ 5.0
ガンダムシュミレーション作品に置いては右に出るものなし!
PS ギレンの野望リメイクといった感じでPS2やPSPで販売されていますがどれも改悪。
やはり、元祖(SS省く)ギレンの野望が一番面白いです。
特に戦略においては、外交などをして資金・資源収入の調達、技術提供、不可侵条約など多数の戦略方針のある要素が含まれていてとてもはまります。
しかも、二部構成になっており一部では登場しなかった新勢力が現れたりしてかなりやり甲斐があります!
是非とも多くの方にプレイしていただきたい作品です! -
★★★★★ 5.0
今は亡き「じゅげむ」誌でも高く評価されてました
名作と誉れ高きSS版ギレンの野望の続作。
しかし、本作品は前作を上回る出来であり、ガンダムファンでなくとも必携である。
ゲームは二部構成であり、一部の展開(状況)を引き継いで二部に進めるというシステムが高評価に繋がった。
なお、ラスト近くまで進めてやることが無くなってきたら、ハマ-ン仕様のキュべレイを強奪し、アムロ君を乗せてファンネルの脅威をジオン軍へ知らしめてやりましょう。
欠点を挙げるとしたら、バイアラン、ディジェ等の一部MSシリーズが登場しないこと。もう本作から数年が経ったが、ぜひ続編(PC版を!)を期待したい。
続編と思わしきPS2版もあるようだが、ファンの間では「無かったもの」として歴史に刻まれている。 -
★★★★★ 5.0
ガンダムゲームの最高傑作!!
ガンダム世代のクリエイターが作り出した至玉の傑作
今までの「ガンダムに限らず、キャラクター物ゲームって、特にバンダイとかゲーム会社でもない所が作ってると最悪にクソゲー確実」っていうジンクスを完全に打ち消した作品。
ガンダム関連のゲームとしても非常にマニアックで完成度の高いシステムだが、SLGウォーゲームとしても、かなりのレベル。
兵器を開発して、生産ラインにのせる、とか、生産には資金の他に資源も必要、など、非常に凝った作りになっており、長く遊べる良作ですね。
また追加ディスクでは夢の陣営をエディット出来、ララァとアムロを同じ陣営にしたりできて これまたファンには嬉しい追加機能満載でした。
後にPS2版も発売されたが、こちらはいらない新システムなどもあり、不評。
ただ、処理速度が速いので、やっぱり遊んでしまうんですけどね。
またPS2版の追加ディスクでは エディット機能が充実しており、ブライトを最初から少将で、とか、自分の陣営の初期配置兵器エディット、敵陣営の所属キャラ変更など、これまた、ちょっと無視できない機能があり、システムに不満がありながらも遊んでしまう事に・・・。
小説版のキャラクターも多数出てくるので、このゲームに出会ってから各小説版も読むようになり、さらにガンダムに深くハマるキッカケとなった作品で思い出深いです。 -
★★★★★ 5.0
ガンダム好きなら必ずプレー
昔から連邦軍が嫌いでしたが、出るゲーム出るゲーム、結局は連邦の勝利で終わるものばかり。
しかしこれは違う。
ギレンザビとなった私は(レビルにもなれるが)、ジオン公国軍を指揮して、歴史を作ることができるのだ。
システムは戦略パートと戦術パートに分かれている。
戦略では、少ない資金を何使うか悩む。開発費に投入するか。武器を生産するか。外交に回すか。
戦術は、いかに補給線を押さえるかにかかっている。強力な兵器を送れば勝てるというわけでもない。
肝心のMS戦闘も熱い。敵はガンダムをゴロゴロ生産してくる。
だが、MSの性能で勝てるほど、戦いは甘くないのだ。
ビームかく乱幕やミノフスキー粒子を巧みに使えば、ザクでも十分ガンダムを撃墜することは可能だ。
「ジッコ」やら「ルッグン偵察機」など、普通日の目を見ない機体が、かなり重要だったりする。その点もファンの心を掴む。
もしランバ・ラルにドムが渡っていたら。ギャンを量産していたら。ガトーとアムロが出会っていたら。
そんなifを体験できるのがこのゲーム最大のウリかもしれない。
さらに、一年戦争後も歴史が続き、エウーゴやティターンズ、アクシズなど、第三勢力も出現し、ハイザックやガンダム試作2号機サイサリスなどの新兵器もどんどん登場する。
アムロのフルバーニアンをゲルググ部隊でとりかこみ撃墜し、「俺が落とされた…?敵はなんてパイロットなんだ!」のセリフを聞いたときは、胸のすく思いだった。
デンドロビウムをジッコのビームかく乱幕で無力化し、ゲルググMのマシンガンで蜂の巣にしたときは心が躍った。
ビグザムを量産し、ジャブローを焼き払ったときなどドズルの無念を晴らした思いだ。
ガンダムが好きなら、十分に楽しめるゲームだ。
ギレン・ザビ(またはレビル)になり、ジオン(連邦も可)を勝利に導き、あなただけの歴史を刻んで欲しい。 -
★★★★★ 5.0
最高
もう最高としか言いようがない。
いきなりだが近年のガンダム界は活気に満ち溢れている。
美くしいパイロットに美しいMS。思えばZZからもうキャピキャピなのだ。
そんな時に「マユ無し」「独裁者」「銀河万丈」のギレン・ザビが主人公で政治劇を繰り広げ連邦と戦うゲームなんて渋すぎる。素敵すぎる。
こんな硬派さを待っていたのですよ。ええ。
難易度は難しめ。慣れない人はNORMALでも難しいかもしれない。
でもガンダム世界のifが再現されランバ・ラルにドムを送るとガンダム倒したり、ランバ・ラルをドムに乗せると「グフとは違うのだよ」と言ったり、ギャンを量産できたりと、誰しもが考えた「もしも...」が見れる。
圧倒的なボリュームで主要なOVAシリーズやMSVのキャラ、MSも網羅。
イベントも盛り沢山で飽きない。長く遊べる。
このゲームの魅力は語りつくせないが、個人的にスゲーと思った事を一つ。
このゲームではギレンが総帥のジオン公国の他にガルマが総帥の新生ジオン、キシリアの正統ジオンがある。
新生ジオンのガルマは劇中で期待されてた通りの立派な成長を遂げている。
(しかもグラフィックが違う)
このゲームではシャアがキャスバルと名乗りネオジオンを率いる展開もあり、(ハマーンのアクシズとは別)、新生ジオン ガルマ VS ネオジオン キャスバルというビックリドッキリな対決もできる。
間違いなく傑作であり名作。 -
★★★★★ 5.0
ガンダムファンでシミュレーション好きならやらなきゃ損!
発売から10年近く経とうとしていますが、今でも十分に遊べる一本です。
ガンダムファンでシミュレーション好きならやらない手はないです。
セガサターンのギレンの野望の補完作品といった位置づけだったのかもしれませんが、第2部でZ・ZZ時代まで網羅しています。
ボリュームが倍増しておりやり応え十分。
ザクC型で山岳部が一歩ずつしか歩けなかったり、ハマーンのキュべレイに撃破されまくったり、海に拠点があるので陸戦MSだけでは永遠に占拠できなかったりと、色々苦渋を舐めさせられたソフトだけに自分がうまくなってくると楽しかったりします。
とにかく長く遊べます。
ジオンの派生軍、連邦もティターンズ・エゥーゴなど各軍でのプレイも可能。
しかもそれらをクリアすると特別仕様の軍まで登場します。
市販の攻略本には「ジオンの系譜を一生遊べる本」なるものまであり、まさに看板に偽り無しのゲームです。
ただバグが多いのが難点です。
マクベが核ミサイル発射でフリーズ、ネオジオン50ターンでYES選択でフリーズなど、とにかくフリーズしてしまうのでどうしょうもないのです。
お遊びになる前はネットでフリーズの条件を検索することをお奨めします。
とは言ってもガンダムゲームの中では秀作であることに間違いはありません。
文句なしの☆5つです。
※本ページに記載されているコンテンツの内容は当サイト利用規約を元に表記されています。
他のプレイステーション(PS1)ソフトを探す
プレイステーション(PS1)売上ランキング +
最終更新日:2022年6月25日 PR