ゲーム概要
スクウェアより1998年3月29日にプレイステーション用ソフトとして発売されたアドベンチャーRPG。小説『パラサイト・イヴ』を題材としている。ヒトや動物の細胞質にあるミトコンドリア。それが10億年の遥か昔から「人間を乗っ取る日」を密かに待ち続けていたのだとしたら…。医学的根拠に基づいた独自の理論を展開し、原作の舞台をニューヨーク市マンハッタン島に移行し、ゲーム版完全オリジナルストーリーが展開する。
プレイ画面
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レビュー
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★★★★★ 5.0
とにかく大好き☆
私はゲームはあまり知らないほうですが、パラサイト・イヴはゲームの中で1番好きです。舞台がニューヨークというのも良いですね。ニューヨークのいろいろなところを回りながらプレイをするのが面白いんです(場面場面のミュージックもよく雰囲気を引き出してくれて良いんです)。その反面、パラサイト・イヴ2はそこが少しつまらなかった気がします。ありきたりな設定でしたし…次の展開が予測できましたし…。
パラサイト・イヴは瀬名秀明さんの小説「パラサイト・イヴ」の続編という設定です。私がパラサイト・イヴにはまったのは、まずこの小説を読んでからです。ゲームの中でも少し小説の話が出てきますし、ゲームの展開もわかりやすいですし、話の深いところまでわかるのでぜひ小説も読んでみてください。
いまさらこんなに古いゲームと思う方もいるかもしれませんが、今やってもとっても面白く、楽しめるゲームです。ただ、グロテスクな場面もあるので苦手な方はやめといたほうがいいのかもしれません。また、ゲームのバトルが苦手な私の意見ですが、主人公のAyaの足が遅いにもかかわらず、敵の動きは早く、しかも強い…感じがするのは私だけでしょうか?
出来れば(無理でしょうが…)、続編を出して欲しいゲームです。今ならこのゲームも中古で約400円くらいで買えるようになっています。ぜひ気軽な感じでやってみてください。 -
★★★★★ 5.0
原作を読んで…
今更ながら原作を購入し、読み終えてから此方に手をつけました。以前からゲームは持っていたのですが、途中で諦めてしまい埃を被っている状態。
けれどもこれを良い機会にもう一度プレイしてみました。
戦闘システム、音楽、キャラクター…どれを取っても素晴らしいの一言です。
特に音楽はThe 3rd birthdayで耳にするものも有りますし、世界観にピッタリ合った曲ばかりでその完成度に驚かされました。
戦闘システムは多少の慣れは必要なものの、常にATBで流れるバトルは油断が出来ずいつもドキドキしながらプレイしています。
所々に挟まれるムービーも素晴らしいですが、少しエグい物も有りますので苦手な方にはキツいものがあるかもしれません。
話の中でほんの少しだけ原作に関する話が出て来たのはなかなか興味をひかれました。
ゲームも素敵ですが、原作も素敵ですのでゲームを味わい原作に興味が有る方一度原作を楽しんでみても良いかもしれません。 -
★★★★★ 5.0
完全なる名作(^O^)
音楽、ゲーム性、人物、ストーリー、批判材料が全くない素晴らしい作品!
PSPで新作が出るので久しぶりに(10数年振り・・)にやりましたが、やはり面白い!
2もありますが、こちらは賛否両論ですが、私は大好きです。1はロープレ感覚で万人受けですが、2は操作がバイオハザードぽくなり、少し難しくなったと思いますバイオに魔法つけたみたいな感じです
興味がある方はやって間違いなしだと思います!クリアー後もデータを引き継げて周回プレイでき、隠し要素もあるので長く楽しめますよ。
ちなみに原作は日本の角川ホラー文庫から出たパラサイトイヴがあってその後の話として本作の方につながっています!
小説→ゲームのパラサイトイヴ1→2→PSPの3rdbirthdayの流れになります! -
★★★★★ 5.0
原作を尊重しながらも革命を成し遂げた傑作
ゲーム化しながらも原作の映画パラサイトイヴと繋がりが素晴らしい物語も完璧です。
新たなイヴを名乗る敵はミトコンドリアを操り生物を作り替え恐怖の魔物を作ります。
映画版では液化しましたが、米国のイヴは同じ伎を使い、更に恐ろしい伎を持ちレベルが上です。
残念ながらどうしてもあの傑作サバイバルゲームと比べられますが、個人的には負けてないと思います。
忘れられるのは勿体ない。
PS2でリメイクか3が出てほしいな本当に。
主人公のアヤが魅力的なのでまだ未挑戦の方は是非挑戦して下さい。 -
★★★★★ 5.0
1本の映画のようで・・・
現代のムービーに引けをとらないとても良い作品。
ムービー・ストーリー・キャラクター性全部を見ても1本の映画を見ているような感覚です。
システムは移動速度が全体的に遅いのと、2日目に1ヶ所だけ調べる場所が分かり辛くて行き詰まる点を除けばたった今新作と出しても大丈夫なくらい完璧な出来。
ちゃっかり銃器好きにしか分からない様な実在する武器の名前を出している辺りは自分は好きです。
ムービーは一応R-15指定かな・・・
最初はグロい!と思うかもしれませんがリアリティ・動きに活きのあるムービーは開いた口が塞がらなくなる事も。
ストーリー全体はRPGにしては若干短いながら2週目以降にあるおまけ要素や引継ぎ要素などを見るとむしろ長く感じるほど。
とにかくサクサクやりたい人にもじっくりやりこみたい人にも考慮したバランスの良い長さ。
はっきりとした道筋でストーリーが進むので次にどこへ行けばいいのか分からないなんてことも全然無いので、今からでも是非プレイして下さい。
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最終更新日:2022年5月28日 PR