バトルキッド 危険な罠

レビュー

• ★★★★★ 5.0

  今回はまともに遊べる作品

  これまでは音やグラフィクにこだわりを持った作品ばかりで正直ゲームとしてはあまり面白くないものでしたが、今回は海外のロックマンオマージュ作品なのでかなり遊べる作品です。
  難易度選択式で一応アクションが得意でない人でも遊べます。
  ただノーマル以上でないと隠し要素や本作の良さが味わえないので難易度ノーマル以上が推奨です。
  
  ゲーム自体はマップを行ったりきたりするので、ロックマンというよりメトロイドっぽいです。
  あとボス戦でもオプションが増えない点、大きなボスとのバトルという点では、まじかるキッズどろぴーなどのロックマンオマージュ作品に近い感じがします。
  
  やりごたえもあり、パッケージも日本用にローカライズされているのでファミコンコレクターにはお勧めです。

• ★★★★ ★ 4.0

  まだ序盤も死亡回数168

  まず難易度が説明書きにも書いてあるように六段階あります Very Easy/Easy/Normal/Hard/Very Hard/Unfair アンフェア・・・(爆)
  
  秘密のパスワードというのがノーマル以上でないとゲットできないということでノーマルから始めました
  
  とりあえず道中回復できるセーブポイントが多いのは有難いですがノーマルのヒットポイントは 3 なので敵の行動パターンが分からない
  序盤は結構死にます
  
  ボス戦となると攻略方法が分かるまでは残酷無慈悲に死にまくるのでこの手のゲームに不慣れな人は挫折してやめてしまうかもしれません
  
  チェスターとの最初の戦闘は瞬殺されまくる中で相手の行動パターンを把握していく難易度マックスな戦いなのでノーマル以上でチェスターに勝てた人は立派なゲームマスターですね
  
  ロックマンとの比較だと、ボスを倒して能力を得るみたいのがないので攻撃のバリエーションが増えないポイントをどう考えるかでしょうね
  
  あとルートもロックマンと違いマップが全て繋がっているので、進める場所が過去通ったルート上にある場合戻りながら探す面倒さもあります
  
  もちろんアンフェアの体力は 1 ですが我こそは勇者だという方は是非...
  
  序盤のチェスターを何とか倒せたので★四つ、この先挫折したら★三つw

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