ゲーム概要
ケムコより1989年7月14日にファミコン用ソフトとして発売されたロールプレイングゲーム。フィールドタイプのRPGで、経験値を使わないレベルアップシステムが特徴となっている。マリアという女の子が主人公となり、マリアの両親は、アフリカにホワイトライオンを捜す旅に出たきり帰らなかった。そこでマリアは両親を捜すために旅立つ。
プレイ画面
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© 1989 ケムコ All Rights Reserved.
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レビュー
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カズタマ
★★★★ ★ 4.0
投稿日:2024年7月14日
ホワイトライオン伝説 ピラミッドの彼方に
『ホワイトライオン伝説 ピラミッドの彼方に』は、1989年7月14日にケムコよりファミコン用ソフトとして発売されたロールプレイングゲームです。このゲームは、フィールドタイプのRPGであり、経験値を使わないユニークなレベルアップシステムが特徴です。
物語の主人公はマリアという少女で、彼女の両親はアフリカでホワイトライオンを捜す旅に出たまま帰らなかったため、マリアは両親を探す旅に出発します。この設定が、ゲームの冒険心をくすぐる出発点となります。
ゲームプレイは、フィールドを探索しながら敵と戦い、アイテムを集めて進んでいくオーソドックスなRPGスタイルです。しかし、経験値を使用しないレベルアップシステムが新鮮で、戦闘だけでなくアイテムの収集やクエストの達成によってキャラクターが成長していく仕組みが取り入れられています。このシステムにより、プレイヤーは常に新しい発見や戦略を考えながらゲームを進めることができます。
グラフィックはファミコン時代の作品としては美しく、アフリカの大自然やピラミッドなどの舞台設定が冒険の雰囲気を盛り上げます。音楽もまた、冒険心をくすぐる楽曲が揃っており、プレイヤーを物語に引き込む力があります。
このゲームは、経験値を使わないレベルアップシステムという斬新な要素を持ちながら、ファミコンならではの冒険RPGの魅力を存分に味わえる作品です。ユニークな成長システムと魅力的なストーリーで、RPGファンにはぜひプレイしてもらいたいタイトルです。 -
★★★★ ★ 4.0
連続2周プレイした思い出がある!
連続2周プレイしたのは「これ」と「シルヴァサーガ」くらいかな?
確か「精霊」を操って戦うRPG。
サクサク進む。
クリアまでそんなに時間も掛からなかったハズ。
これや「インドラの光」「真田十勇士」など、”ケムコのRPG”には「妖しい輝き」があった。
「妙」だが「惹き込まれる」のが”ケムコゲー”なのだ! -
★★ ★★★ 2.0
女の子が主人公
プレイヤーは「か弱い女の子」となりたった一人で灼熱の砂漠や氷に閉ざされた洞窟、巨人達の島を冒険します。
○一緒に旅する仲間はいません、戦闘中に助っ人として「妖精」を呼び出せる程度です。
○体力回復は「パンのみ」とよばれるアイテムだけです(回復魔法無し)
○敵のグラフィックがWZ3風でちょっと怖いです
○レベルは「夢のかけら」というアイテムを取得することで上がります
○フィールドは2Dマップで昼夜の変化はありません
○移動スピードがやや遅いのでイライラするかも!?
…特徴といったらこんなかんじですかね
ファミコン時代のRPGは沢山発売されていますが、ゲームバランスが理不尽すぎて途中で挫折したりした人もいるのではないでしょうか???
しかしこのゲームは説明書無しでも操作できるくらいスッキリしたつくりになっているので、あまりゲームをしない私でも楽しめました。
でもDQ3と比べちゃうと☆は2つですねぇ -
★★★ ★★ 3.0
ホワイトライオンなら動物園で見ろや!!
ホワイトライオンを探索に、行方不明になったアホな両親を探しに行く献身的な少女が主人公のRPGです。
グラフィックやインターフェースなどはドラクエ風です。
『きぼう』がレベル、『ゆうき』はHP、『ゆめ』はMPです。
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最終更新日:2024年7月14日 PR