ゲーム概要
サンソフトより1988年8月11日にファミコン用ソフトとして発売されたアクションゲーム。テレビドラマ『水戸黄門』と同じキャストで物語が楽しめる。『天下のご意見番 水戸黄門』の続編となる。前作の最後で逃げ出した影の黒幕、安藤を追って世界7カ国を漫遊する。黄門様一行は全部で5人。町の敵と戦いながら助さん、格さんが制限時間内に情報を収集していく。弥七や八兵衛じゃないと情報入手できないこともある。
プレイ画面
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レビュー
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★★★ ★★ 3.0
黄門さまのご威光が世界に通じるという展開には最早笑うしかない。
サンソフトのゲームで続編が発売されたのってこれだけでは?
前作の黒幕であるところの家老がなんと海外へと逃亡(←汗。鎖国時代なのに。)
「臭いニオイは元から絶たなければ」というわけで黄門様一行も海外出張します。
海外の悪党に何で「印籠」の力が通用するの?なんていう疑問はナンセンス。
今回も前作同様の「キメのセリフ」を合成音声で聞かせてくれます。
それにしても世界各国、いずれの国でも悪党はいるもんですねえ。日本と全然変わらない。
しかも旅を続けていくうちに、逃げていた家老は改心してしまい、最後はハワイのビーチでバカンスを楽しむ黄門様一行。「年寄りの冷や水」にはまだ早い・・・・って訳で、地球の果てまでだって行ってしまいそうな一行に脱帽です。 -
★★★★ ★ 4.0
「突っ込んだら負け」のゆるゲー
黄門様ご一行が世界の悪人を退治して旅をします。
同時代に釈迦やダビンチが生きていたり設定的におかしいところが多々ありますが、細かいことを気にせず大らかな心でプレイするのが正しい楽しみ方でしょう。「トロの勇者」とか確信犯的なネタもありますw
全体的な演出やセリフはユーモラスですが、ストーリーの中で「勧善懲悪」という水戸黄門の世界観が死守されているのは評価したいです。
まずまずの良作と思うのですが、いかんせん小学生には難易度が高めで、クリアに至った子は少なかったのではないでしょうか。
せっかく子供にも親しみやすい演出を取り入れたりして努力してたのに勿体なかったなぁ。 -
★★★★ ★ 4.0
面白いよ
他にも言ってる人がいるけど突っ込んだら負け。探偵ゲームっぽいかな。証拠を集めて犯人を追詰めれば勝ち。間違いと悲惨な結末になります。
セーブができない時代のものだから大変w
音楽もいいし中々の作品です。 -
★★★★ ★ 4.0
パロディゲーム。
今作の舞台は日本国内から世界へと変わった、アクションゲームです。
前作と同じく、助さんと格さんを操作してゆきます。
敵キャラの合成音声の声も外国語でしゃべります。
ギャグやパロディ満載で、カジノもあります。 -
★ ★★★★ 1.0
めちゃくちゃ
この黄門様は凄いです。
日本だけでは無く、世界の悪党を裁こうと言うのですから。
タイトルでは「静まれ静まれー」と例のセリフをファミコンで頑張って再現しようとしていて、ここには個人的に好感が持てました。
だが蓋を開けてみると・・・
まず、プレイヤーは助さんか角さんのどちらかを選んで捜査を始め、手がかりゲージがマックスになったら悪人を裁けるというシステムです。しかし、これがまた見つかりにくい。
キャラをハチベエや弥七に変化させたりして(飛猿やお銀は無い)行動の幅を広げられます。
そしてやっかいなのが女と時間です。
女が来るとしばらくひっつかれて動けない挙句、体力が半分程度奪われます。花を持っていれば引き換えに去っていきますが、持ってない場合はくっついてきます。
そして何より厄介なのが時間です。
この人達は夜になると「暗くなってしまった!これでは捜査が出来ない!」と言い、プレイ中の一人が操作が不能になり、助さんと角さんの二人が操作不能になるとゲームオーバーになります。
たいまつを持っていれば少し明るくできますが、すぐに暗くなります。
もう全てが破錠しているゲームです。
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最終更新日:2022年2月11日 PR