ゲーム概要

スクウェアより1987年12月7日にファミコン用ソフトとして発売されたアクションゲーム。ステージクリアー型で、3Dシステムに対応、重犯罪者を収容する小惑星トキダレアが舞台となる。JJという犯罪者が、前方から飛んでくる敵キャラやコマンドタワーなどの障害物をよけながら逃走を続ける。エリアの最後までたどり着くと、ドラゴン型のボスキャラとショットで対決する。

プレイ画面

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レビュー

  • ★★★★ 4.0

    ディスクシステムの飛び出せ大作戦の続編です

    あまりにインパクトのあるタイトル名なので記憶に残っていました。
    その続編がこのゲームです。
    ネットを見ていた時に続編があることを知り、思わず買ってみました。
    ウィキで思い出しましたが、3Dメガネ(超別売り)を使えば飛び出します。
    VR創世記とも言える昨今においても衝撃です。
    30年前のゲームの画面が飛び出すなんという先進的なゲームでしょうか!!という誉め言葉を不要かもしれませんが一応書いておきます。

    ゲーム的には疑似3Dのステージを奥に進んでいくタイプのゲームです。
    見た目から真っ先に思い浮かぶのがスペースハリアーかもしれませんが、ゲーム的にはジャンプゲーなのでどちらかと言えばシューティング要素のない罪と罰と言った方が近いかもしれません。

    過度の期待は厳禁ですが、ファミコンスペックでよく頑張っているなという寛容な心をお持ちの人なら十分に楽しめるゲームだと思います。

  • ★★★★ 4.0

    見た目に騙されるな

    このゲームは、パッと見こそ“あれ”にそっくりですが、実は「3Dジャンプアクション」という珍しいジャンルのゲームです。

    オプションの3Dグラス(VHDのものと同じ液晶シャッター方式)でリアルな立体映像が楽しめる…と言いたいところですが、某テーマパークの偏光メガネの映画のように派手に飛び出すわけではなく、地味にせり出す程度なので迫力に欠けます。

    しかし、動きそのものは非常になめらかで、疾走するスピード感もかなりのものですし、やり込むと意外に面白いということが分かります。

    3D画像と引き換えにキャラクタパターンが削られていて地味なので、あまり繰り返しプレイすると単調に感じますが、たまに引っ張り出してプレイすると良い暇つぶしになります。

    基本はタイミング命のジャンプアクション。

    3D画面なので奥行きが分かりづらくて穴に落ちたり柱に当たったりするのはご愛嬌。繰り返しプレイして場所を覚えれば突破可能です。

    現行ハードで、リアル3Dで気持ちよい3Dジャンプアクションを作れば意外といけるのではないでしょうか?

  • ★★★ ★★ 3.0

    バリバリ敵を倒せない。

    スクウェアの3Dアクションゲームです。
    グラフィックは、とびだせ大作戦より綺麗ですが内容はほぼ一緒です。
    3Dメガネに対応しています。

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最終更新日:2022年2月11日 PR