ゲーム概要
任天堂より1983年12月12日にファミコン用ソフトとして発売された教育ソフト。算数の教育ソフトとしては最初のものとなる。人気キャラのドンキーコングJrを使った、子供に親しみやすいソフト。低学年向けの足し算、掛け算、引き算、割り算が遊びながら勉強できる。ふたり対戦モードでは、数や記号を奪い合いながら。指定された数を作るゲームも出来る。
プレイ画面
※このページで利用しているゲームプレイ画像及びゲームイメージ画像の著作権は、メーカーである任天堂様が権利を所有しています。
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レビュー
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カズタマ
★★★★ ★ 4.0
投稿日:2023年12月12日
ドンキーコングJr.の算数遊び
『ドンキーコングJr.の算数遊び』は、任天堂が1983年にファミコン用ソフトとして発売した算数の教育ソフトで、その斬新なアプローチと親しみやすいドンキーコングJr.のキャラクターが特徴的です。
このソフトは、低学年向けの足し算、掛け算、引き算、割り算をゲーム形式で学ぶことができるため、子供たちにとっては楽しみながら算数の基礎を身につける手段となります。キャラクターが活躍するゲームの中で問題を解くことで、学習がより興味深く、視覚的に理解しやすくなっています。
特に注目すべきはふたり対戦モードで、数や記号を奪い合いながら対戦することができます。この対戦要素は競争心を刺激し、算数への興味を高める一助となります。指定された数を作るゲームもあり、創造的な思考を促進します。
また、キャラクターの愛らしさと、ゲームの進行に合わせた楽しいBGMが、子供たちにゲームを通して学ぶ楽しさを提供してくれます。教育ソフトとしては最初のものであるだけでなく、その遊び心と学びの組み合わせが、子供たちにとって魅力的な学習体験を生み出しています。 -
★★★★ ★ 4.0
対戦は白熱
内容が算数の問題なので対象年齢は低く小学生向けと思いますが-(マイナス)問題を利用した中学生レベルの問題もあるので侮れない。
一人用は数式問題を解いていくだけですが対戦は白熱します。
先にお題に数値を当てはめた方が勝ちというルールで非常に簡単で面白い。
四則演算を駆使し、いかに早く指定された数字にするかが重要です。
たまにお互いが邪魔をしあったりも(笑)
数字をロープで素通りできる分不規則にアルファベットがゆらゆら落ちてくるポパイの英語遊びと比べるとある程度ミスを避けられるので安心 -
★★★ ★★ 3.0
ドンキーコングJr.操作で算数遊び
ドンキーコングJr.を操作して、指示通りの数字を作り出します。
お子様の教育にもなりますし、素早く的確な判断が要求されるので一応は万人向けです。
しかし、頭を使うのが面倒という事で、少し売れ行きは宜しくなかった...かな。
ハマれば熱いと思います。 -
★★★★ ★ 4.0
ゲームをしながら算数が学べます。
幼稚園児 ? 小学校低学年レベルの算数を使ったゲームです。
2ケタまでの、足し算・引き算・掛け算・割り算で遊びます。 -
★ ★★★★ 1.0
「教育」と「遊び」が上手くバランスをとって両立されてない。
ゲームで勉強も出来て「一石二鳥」・・・っていう発想はなにもDSの十八番(おはこ)などでは全然なくて、それこそファミコンの初期からあったことなんですよ。
でもこのゲームに代表されるように初期は全く上手くいっていなかった。
まあ、容量だとか技術だとかいろいろと制約はあったとは思うけれど、まだ「遊び」と「学び」をひとつの土台の上で両立させられるような時代ではなかったのではないかと思います。
なにせゲームとしてあんまりにも単調。
なので熱中する・・・などということは有り得ず、当然の流れとして「やらないから、勉強にもならない」っていう結論が導き出されることになります。
DSの登場でようやく「遊び」と「学び」が上手く融合されたように感じます。
二十数年・・・・・長かった!!!!!
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最終更新日:2023年12月12日 PR