ゲーム概要
任天堂より1993年5月21日にファミコン用ソフトとして発売された巨大なロボットキャラが大暴れする格闘アクションゲーム。ストーリーにそって進むクエストモードや対戦モードなど、全部で4つのモードが用意されており、各キャラの必殺技のコマンド等は『レンシュウモード』で練習することができる。総勢36体のキャラクターが使用可能でファミコン後期作品という事もあり完成度が非常に高い。
プレイ画面
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レビュー
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カズタマ
★★★★ ★ 4.0
投稿日:2024年5月21日
ジョイメカファイト
『ジョイメカファイト』は、1993年5月21日に任天堂よりファミコン用ソフトとして発売された格闘アクションゲームです。このゲームでは、巨大なロボットキャラが大暴れし、プレイヤーはストーリーに沿って進むクエストモードや対戦モードなど、4つのモードで楽しむことができます。
このゲームには総勢36体のキャラクターが登場し、各キャラにはそれぞれ異なる必殺技が用意されています。プレイヤーは『レンシュウモード』を利用して、これらの必殺技のコマンドを練習することができます。ストーリーモードでは、プレイヤーが選んだキャラクターが敵ロボットたちと戦いながら進んでいき、対戦モードでは友人と対戦して競い合うことができます。
ファミコン後期の作品ということもあり、このゲームの完成度は非常に高いです。グラフィックや操作性、ゲームバランスなど、どれも優れており、プレイヤーを飽きさせません。特にキャラクターの個性や必殺技のバリエーションが豊富で、戦略的なプレイが求められます。
このゲームの魅力は、多彩なキャラクターとその必殺技にあります。プレイヤーは、自分のプレイスタイルに合ったキャラクターを見つけ出し、そのキャラの技を駆使して戦う楽しさを味わうことができます。また、友人と対戦することで、さらに白熱したバトルを楽しむことができるでしょう。ファミコンの格闘ゲームの中でも特に完成度が高く、長く楽しめる作品です。 -
★★★★★ 5.0
あの夏の日の死闘を私は決して忘れない・・・・・・※途中大いに私情を含んだレビューが入ります。
1993年、ファミコン(以下FC)がスーパーファミコンへと世代交代を終えて、引退っぽい雰囲気が流れる時代に
任天堂から一本の2D格闘ゲーム『ジョイメカファイト』(以下『ジョイ』)は誕生しました。
"関節が存在しないロボット"なんていう斬新なデザインに単純明快で非常にわかりやすいストーリーと操作性
FCながら総勢36体のキャラが使用可能など、最後期のゲームながら、今なおその完成度とボリュームの豊富さに驚かされる傑作格闘ゲームです。
当然、そんな名作ゲームを持っていない事は無かったのですが、数年前から経年劣化の影響でまともに遊ぶ事が出来なくなってしまいました。
そして昨年なんとなく「久々にやってみたいなぁ」なんて感じになり、即新品を購入。
FCソフトより、配信データのダウンロードの方がセーブデータの消失の心配はないので、そっちを選ぶべきだったのですが、思い出補正が勝り
結局オリジナルを購入してしまいました。ですから、“興味を持った未プレイの方”はwiiや3ds等でダウンロードして遊ぶ事を推奨します。
各キャラの必殺技のコマンド等は、ゲーム中の教授システム『レンシュウモード』がありますので割愛します。代わりに対戦の勝敗ルールなぞを説明したいと思います。
ルールは簡単、互いのロボットを戦わせ、ライフ(ハート2個)を3本取った方が勝ちとなります、以上。
そんな訳で、取っ付きやすく、コマンド入力によっては必殺技の威力が上がったり、スピードが増したり、モーションに変化あり等
中々のやりこみ要素も兼ね備えてる良質ゲームです。是非、お手に取って遊んではいかがでしょうか?
※以下、私情全開の思い出を挟みつつ、ゲームについて語って行きます。
あれはそう、1990年代頃の夏休み真っ只中・・・私はまだ小学生で、田舎には姉兄揃って帰省が出来ていた時代でした。
当時の行事といえば、山奥の川で鮎捕り、海近くの川で手長エビ捕り、親戚達と戯れ、おばあちゃん家に持ち込んだ宿題をこなし、偉大なご先祖様の御墓参り等々・・・充実していて、多忙な日々を送っていました。
そんなサマーウォーズばりの夏休みを繰り返していたある年、兄か父かは忘れましたが、この『ジョイ』を突然買って帰り、たちまち兄弟間(兄の親友含)で大ブームとなったんです。
しかし、『ストーリーモード』の最高難易度『スペシャル』が我々にとって“地獄”と呼べる程に苦労させられ、特に『ワイ』と『ホウオウ』には何度も泣かされました。
結局夏休み前にはクリアする事は出来ず、田舎にFCと『ジョイ』、そして小型のテレビを持ち込んで続きをやる事に・・・
田舎の普段使わない一室で準備を整え、いざという所で兄が「その前に息抜きに勝負しないか?」と突如の提案。
私に『ギガント』を使わせ、自分は『ザコ』を使って勝負すると兄はルールを設け、私はよく分からずに了承。
最初は圧倒的性能差で私の連勝は続き、そんな状況に気を良くした=調子こいてしまった私は「『ザコ』で『ギガント』には勝てんよ(笑)」
なんて問題発言をしてしまい、彼の“執念”に火を灯してしまったんです。
かくして、ほんの息抜きのつもりの勝負(にしては過激なルールですけど)は、兄の“『ザコ』で『ギガント』に完全勝利”にシフトチェンジ。
本懐そっちのけでヒートアップしまくり、小学生VS大学生の熾烈な戦いは、飯すら食べる事(主に私)を許されず、限界ギリギリの就寝時間まで持ち込まれ
小学生の私が“兄より優位な立場”になる事なんて滅多に無かったもんですから常に真剣試合をし続ける事になっていきました。
もつれにもつれた死闘は3日間続き、遂に兄の“完全勝利”という決着となりました。が、あの時全てを終えた後の私に取り巻いた思いは、やっと解放された喜びよりも
兄の“勝者”の余裕な態度と雰囲気を纏っていた事にムカッとした事よりも、何をおいても「あんたとりあえず息抜きできたんか?」という本来の目的が成し遂げられたのかという事でした・・・
現在も兄の高き思想を汲むに至っていません。(十中八九気まぐれだと思いますが)が、あの時、あの場所に確実にあったものは
異様に重い敗北感と焦燥感、そして上記の思いだけが残る結果だった事は断言できます。
場所も時代も変わって、今の東京で「そんな事あったなぁ」なんて思いながら『ストーリーモード』を進めていると、ふと“復讐”という気持ちが何とな〜く湧き上がって来て
すっかり親バカになったあの兄に何時か“リベンジ”してやろうかと思っちゃいます。皆さん、親族同士で勝負する時は絶対に負けたからと言って相手を拘束してはいけません。
私みたいに“復讐”に捕らわれる悲しき十字架を背負って生きていく事になってしまいますよ。 -
★★★★★ 5.0
昔から好きだった
当時、メチャ面白かった。
ゲームが上手いわけではなく(むしろ下手)、特に格ゲーは苦手なジャンルの1つ。
そんな自分でも、頑張ってスペシャルまでクリアした。
3DSのVCで配信されたら、即買った。
当時友人とやる時はシェンロンとかスターが持ちキャラだったけど、今やると、なぜかサスケやハンゾーが使いやすく感じたな・・・
裏技でコンピューターとランダム戦闘やる時、自分の腕でホウオウに勝てるのはハンゾーかカエンくらい。 -
★★★★★ 5.0
世紀末バランス
最上位は三すくみのようになっている。カエン、ホウオウ、レオの三強。その下にガラック、ワイなどが居る。
ただしワイはホウオウクラッシュに対応できないので厳しいか。
このゲーム、ホウオウクラッシュに対応できないキャラはホウオウに終わっているので。
イーロボに関してはゴミばかりだが、アイだけは強力で、イーロボ希望の星。
とにかく永パのオンパレード。まあ永パといっても「ダウン」が挟まれるので実質三割ぐらいだけど。
永パまみれといえば北斗とか戦国陸上とかが思い浮かぶだろう。アレみたいなもんです。 -
★★★★ ★ 4.0
悪くないだろう
パーツを浮かせたロボットという設定を活かし、
コミカルかつ奇抜な動きの技を繰り広げるキャラクターは、見た目も面白く、操作しても楽しい。
どハデな表現こそはないものの、シンプルな操作性に、基本技と必殺技を活かす戦略性で、硬派な格闘ゲームが苦手な人でも楽しめる内容。 -
★★★★★ 5.0
スペシャルクリアまで一気にやってしまった、本当に面白い。
ジョイメカファイト、昔あった人気サイト風来さんの「ゲームデータ保管倉庫」で覚えていましたね、今の人は全く知らないのでしょうが。
画像見るだけだと全くわかりませんね。
なにかの中古のワゴンセールとかで、カセットのみ10円で売ってたので不安ながら買ってみました。
しかし、面白いんですよね。
私は格闘ゲーム下手くそですよ、プレイヤーとの戦い何てうまい人だと全敗ですし。
このゲーム、コマンドこそあれど、難しいテクニックとかコンボはなく、スト'Uのコンボ不可能にした単調ゲームですがそれでも面白いです。
それに、ファミコンでここまでヌルヌル動くのは正直ほめるところです。
VC配信中です、著作権とかめんどくさい部分がありましたが、問題がないみたいですね。
〇ストーリー
ストーリーはシンプルというかロックマンっぽいです。
機械を作ったら世界一のイーモンとワルナッチの二人は仲良く機械を作ってました。
しかし、ある日ワルナッチが研究所のロボを盗み、TVで堂々と世界征服をし、逆らう人間は容赦しないと宣言。
関西で漫才の修行をしていたスカポンを戦闘用に改造し、ワルナッチ軍団との戦いに挑みます。
途中で仲間が増えるので、決して孤独ではありません。
〇だいたい
1面で7体を倒した後に、スカポンを加えた8体がストーリーモードで使えます、ジャンプじゃないので2面以降は無理です。
物語上の主人公スカポンが強いかは不明、隠し技にローリングの最中に→↓←+ABで赤く輝きながら突撃する技を4回あてるだけで一ゲージを奪えますが、
これらのコマンドは言うほど簡単じゃなくむしろ難しい部類です、慣れれば最強キャラなのでしょうけど。
使える8体の中で癖が強い、大した必殺技を持たないセンジュも通常攻撃の前Aがやたら強いですし。
わたしはむしろ、サスケとホノオとタイガーの3人で戦ってましたね。
サスケは空中投げ判定がヤバイ、ホノオは遠距離からウェーブ、中距離からローリングで攻撃、至近距離でファイアーウェーブと本当にオールラウンダー。
タイガーはアッパーなどで大ダメージあたえられますし。
ロボは全部36体でただ一人闘わない、スカポンを除いて闘う相手は35ですね。
ハードとスペシャルだと最初の8体の戦いが無いので27体ですね。
8体倒すごとに四天王がでます、1ステージに8+1です。
〇敵
1面のダチョーンはBGMとともにあまり印象に残りません、腕が無くダチョウらしく首で攻撃してきます。
強い敵は2面のジボル、3面はギガントやレジャンドやシェンロンなど、四天王はダチョーン以外強いです。
レベル4だと自機の強化と戦います、敵の攻撃力が1.5倍から2倍にくらいまで跳ね上がってます。
特にスカポカーン、スカポンと比べて、レイ'Uとレイ'Uダーク並、飛び道具を失った代わりに攻撃力がほぼ二倍という鬼使用。
ローリングポカーンの←↓→ABの奴の威力が30超えてます、投げの威力もスカポンの二倍とか。
CPUが使うと、ローリングの強化は使ってこないので投げ以外脅威じゃありませんけど。
ネイカイテンアッパー強も30超えてます、CPUはあまり使ってきませんが。
ラスボスのホウオウは強いです、やけに当たりやすいホウオウキャノン、高速で当たってくるホウオウクラッシュ。
特にホウオウアッパーを食らうと2発でHPの6割が削られる鬼使用。
弱点というか、必殺技後に普通のキャラのごとく隙とかあるんですよね、そこをどうにかするしかないですね。
ギガントやレジャンドの方が強いという意見もありますが、私はホウオウで何度も挑むのでホウオウの方が強いと思います。
それにしてもこのゲーム、ガード削りのような、ザコのタメパンチやファイアのファイアーフレアのように。
ガードをした方が削れる技が多いのです、これによって喰らう方も味方の方も痛いです、敵だとシェンロンやレジェンドでしょうね。
最弱のキャラはザコよりむしろボコボコ、ザコはむしろ名前だけで、後継機にスーパーザコやラスボスのホウオウなどがいます。
ザコはタメパンチでダメージ与えられますし、場所によっては敵が防御後の攻撃より動くより防御できます。
〇何か
いやね、FCにも少ないですがいくつか格闘ゲームありますよ。
それで違法っぽい無許可ライセンスゲームもあるのですよね、ファミコンでマリオやスト'Uのゲームが。
プレイ動画見ると凄いモッサリしてるんですよ、スト'Uとか特に。
ジョイメカってSFCの下手な格ゲーよりヌルヌル動きますから驚きですよ。
今のようなもうPS4とかありえないゲームまで出てる時代においても、いいものですよ。
特定の方法で変わったED見れますね、イマイチやり方わかりませんけど。
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最終更新日:2024年5月21日 PR