ゲーム概要
パック・イン・ビデオより1991年7月19日にファミコン用ソフトとして発売された見下ろしタイプのアクションゲーム。映画「ダイハード1」を題材としたゲーム作品。映画のストーリーと同様にテロリストを倒すことが目的となる。映画の雰囲気が良く出ており、名シーンも多数登場する。また、マルチエンディング方式を採用しており、7種類のエンディングが用意されている。
プレイ画面
※このページで利用しているゲームプレイ画像及びゲームイメージ画像の著作権は、メーカーであるパック・イン・ビデオ様が権利を所有しています。
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レビュー
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★★★★ ★ 4.0
無駄に高い再現度
映画ダイハード1のファミコンゲームです。
たとえビギナーを選んでも難易度の高いゲームとして知られています。クリアするためにはある程度の慣れが必要で、映画を観てからプレイする事をお勧めします(ある意味何処に行くんだゲーなので)。
ゲームプレイについてですがFEETバーや無駄に複雑な時間制限表示のせいで難しくなっています。例えばFEETバーですが映画通りマクレーンは裸足なのでガラスの上を歩いたり、走ったりするとこのFEETバーが減り、移動速度が落ちるシステムになっています。「じゃあ走らなきゃいいじゃん」と思いますが敵の弾を避けるには必要不可欠な上、なんとダメージを受けたり走らずに歩いていても減少します(しかし減少は遅い。つまり何しても減るということ)。
舞台のナカトミビルだが、ほんとそのまんま再現している。ある意味映画の舞台裏を見れるような感じで映画では見れなかったその階全体を見ることが出来る。映画通りダクト移動も出来る。ここでのグラフィックは見下ろし型にしたせいか分かりにくく、何がなんだか分かりにくい階がある。また、当たり判定があるのか無いのか分かりにくい障害物(もの、壁っぽいもの)が有りやりにくい。しかしところどころで挿入される絵はなかなか頑張っていると思う。
結論としては映画を全く知らない人や観たことがない人はやらないほうが良いと思う(理解出来ないシーンが多いので。特にED)。ファンはやってみても良いかもしれない。ニヤリとさせられるシーンがある・・・かもしれない。 -
★★★★★ 5.0
オープンフロア型
このゲームは劇中のナカトミビルと登場人物たちをファミコンのスペックで再現することに最も重きを置いており、攻略の方法も手順もプレイヤー次第です。
マクレーン刑事の視界を2Dで表現、壁の向こうや扉の先はもちろん表示されず、柱の視界すら敵が潜むリスクがあります。
扇形に弾をばらまくテロリストの攻撃は熾烈を極め、巧みな戦術で各個撃破していかねばなりません。
映画の手順を踏むもよし、無視するもよし。
オープンワールドの夢はこのビルディングで芽吹いていたのです。 -
★★★★★ 5.0
「イピカイエ!!!! 」
映画、ダイハードが原作のアクションゲームです。
主人公は、ブルース・ウィリスにいまいち似ていませんが、映画の名シーンが多数登場して面白いです。
映画の雰囲気が良く出ています。 -
★ ★★★★ 1.0
こんなジョン・マクレーンは嫌だ!
銃弾の嵐に飛び込み撃たれまくり息絶える...自販機を壊してジュースを飲む...弾がなくなったらメガトンパンチで応戦...ダクトで息絶える...窓から落下して息絶える.......映画のマクラーレン刑事は頭脳プレーが冴えているが、ファミコン版は頭が悪い!!!PCエンジン版もバカだけど、こっちはそれを遥かに上回っている...
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最終更新日:2022年10月6日 PR