ゲーム概要

セタより1989年2月6日にファミコン用ソフトとして発売されたアクションゲーム。マーク・トウェインより発表された小説『トム・ソーヤーの冒険』を舞台にしたゲーム作品となる。全6ステージ。トム、ハック、ベッキーがパッケージに描かれており、プレイヤー1ではトム、プレイヤー2はハックを操作する。ベッキーはエンディングで登場する。学校の授業中に居眠りするトムはその夢の中で悪党たちを倒すため冒険に出る。

プレイ画面

※このページで利用しているゲームプレイ画像及びゲームイメージ画像の著作権は、メーカーであるセタ様が権利を所有しています。
© 1989 セタ All Rights Reserved.

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レビュー

  • カズタマ

    ★★★★ 4.0

    投稿日:2024年2月6日

    小説『トム・ソーヤーの冒険』を舞台にしたゲーム

    『トム・ソーヤーの冒険』は、1989年にファミコン用ソフトとしてセタから発売されたアクションゲームです。このゲームは、マーク・トウェインの小説『トム・ソーヤーの冒険』を基にしており、物語の舞台をゲームに取り入れています。ゲームは全6つのステージから成り立っており、プレイヤー1はトム、プレイヤー2はハックを操作することができます。ベッキーというキャラクターもエンディングで登場します。

    物語は、学校の授業中に居眠りをしていたトムが、その夢の中で悪党たちを打倒するために冒険に出るというものです。このゲームは、原作小説の世界観を再現し、アクションゲームとしての楽しみを提供してくれます。プレイヤーはトムとハックのキャラクターを操作し、悪者たちとの戦闘や謎解きを進めていきます。原作のファンにとっては楽しい冒険が待っている作品と言えます。

  • ★★ ★★★ 2.0

    クリアを拒む典型的な昔のゲーム

    原作とは何の関係もなく、ストーリーもない。

    最初はイカダで進むが、無駄に難易度が高く、操作性も悪い。
    「ゲームの面白さ」がまったくないので、嫌な気持ちになっていく。

    ステージを進むと横スクロールアクションに変わる。
    しかし、冒頭のシューティングの完成度が低く、それがゲーム全体の作品クオリティを大幅に下げている。

    セーブはないが、残機がゼロになるとコンテニューは進んだステージ最初からできる。

    上手い人なら十分ちょっとでクリアできるらしいが、一般的な人は永遠にクリアできない。
    ただし、クリアできなくても、なぜかエンディングは説明書に載っている。

    この年代のゲームとしては、特別ビミョウなわけでもなく、BGMはカッコいいので、中古で50円なら買ってもいい。

  • ★★★ ★★ 3.0

    つい癖になる?変り種ゲーム。

    1989年ソフト、学校で居眠りをしているとなぜかイカダで川下り、このゲームの世界観に慣れるまでは正直「クソゲーの臭い」一杯な予感でしたが(笑)ステージ2になると横スクロールアクションゲームに、石やパチンコで森の昆虫や蛇が敵キャラって(笑)更には猿が集まって巨大なゴリラと化し口から岩を吐き出して攻撃をしてきます!、それがボス敵キャラって(笑)だけど癖になる?、石をなげたりしゃがんだりしながらゲームクリアを目指しましょう!

  • ★★ ★★★ 2.0

    スクウェアじゃないほうの、トム・ソーヤー。

    文学作品、トム・ソーヤーの冒険が原作のアクションゲームです。
    トム・ソーヤーの夢の中が舞台、という設定です。
    横スクロールのステージと、縦スクロールのイカダ下りのステージがあります。

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最終更新日:2024年2月6日 PR