ゲーム概要
トンキンハウスより1988年12月17日にファミコン用ソフトとして発売されたロードレースゲーム。自転車で日本一周するゲームとなる。風の影響を受けたりと自転車の動きが大きく、操縦が難しい。上り坂では連打を速く、下り坂では遅くすることも必要となる。また、レースで勝つと手に入るポイントで、性能の良い自転車と交換することもできる。
プレイ画面
※このページで利用しているゲームプレイ画像及びゲームイメージ画像の著作権は、メーカーであるトンキンハウス様が権利を所有しています。
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レビュー
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★★★★★ 5.0
シンプルだけど意外と面白い
今でこそ、弱虫ペダルなどの影響もあり、自転車、いわゆるロードバイクが広く、一般的に認知され、ブームになってますけど、そんなブームよりもはるか昔、このゲームを作ったセンスに脱帽。
アメリカ、フランス、イタリア、日本の4つの国から、それぞれ選手を選び、日本縦断レースをするというもの。
操作はAボタン連打で自転車をこぎ、Bでブレーキ。
十字キーでロードバイクの操作をするのだけど、アナログ操作なんで、けっこうシビアで、ジッピーレースのような見下ろし方なので、コースを覚えて、先読みしないときつい。
選手のスタミナと、バイクの耐久度は減りながら、ゴールを目指す。
他の選手との接触し転倒、壁などに激突で耐久度と時間ロスになるので、ライン取りをしっかり落車せずに行くことが大事。
スタミナはAボタンを押せばどんどん減っていくけれど、仲間?のPのマークの選手に接触すると回復したりするので、上手く、補給しないと、最後まで持たない。
レースに勝つごとに、順位に応じてポイントが加算され、貯まったポイントで性能が良いロードバイクをゲットできる。
後ろや横から仲間以外の選手に接触すると落車するけど、自分が少しでも前に出ていれば、相手をこけさせることができるのは、エキサイトバイクと同じ。
クリーンに行くのもいいけど、上手くラインを保ちつつ、貪欲に敵をこけさせ、順位をあげることもできるので、けっこう奥が深い。
普通に、今やっても面白いのでおススメです。
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最終更新日:2022年1月2日 PR