ゲーム概要
SNKより1987年6月5日にファミコン用ソフトとして発売された横スクロールアクションゲーム。幻想界に迷い込んだアテナ姫が、無事城に戻るため帝王ダンテとその手先たちを倒していく。様々な武器やアイテムを使いこなし、森や洞窟、海、空、氷、地獄、迷宮、ダンテのいる世界の8つの小世界を冒険。海の世界ではアテナが人魚姿になるなど、ステージごとに異なる楽しみを味わうことができる。
プレイ画面
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© 1987 SNK All Rights Reserved.
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レビュー
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★★★★ ★ 4.0
【発売当時に購入して思った感想を書いています】箱も中身も「色使い」が好きです。
パッケージがHっぽいから欲しいわけでもないし、ゲーセンで遊んだから欲しいわけでもない。
そのパッケージの美しいハッキリとした「ピンク色」となんかデカいパッケージに惹かれてほしくなった。
相鉄ローゼン別館で買ったが、見知らぬ子にたちに「あいつあんなゲーム買うんだ」と言われた。
でも、お店のおばちゃんが「あら、人がどんなゲーム買ったっていいじゃないの!」と一蹴してくれた。
ゲームの中の色使いもとってもきれいで、書き込まれた、というより、はっきりとした色で、非常にメリハリのある画面だった。アイテムをとると装備も見た目が変わるしし、ステージも変化に富んでいて隠しアイテムとかあったりしてよかった。ただ敵数が多かったり、タイムがシビアだったり、バランスはイマイチだった記憶がある。 -
★★★ ★★ 3.0
アテナ姫の痛快ドタバタアクション
まず、明確にしておきますが、KOFに登場する麻宮アテナはこのゲームの主人公であるアテナ姫の子孫という設定です。
お城にある開かずの扉から異世界に落ちてしまったアテナ姫は、その世界の悪の帝王「ダンテ」を倒す旅に出ます。
横スクロールの各ステージ、色んな場所に武器防具が隠されています。
それらの防具を身につけラストにいるボス達を倒して行きます。
当時としては珍しい「カセットテープ」が付いてました。
このゲームの主題歌なんかが入っています。
歌っていたのは…大魔神佐々木投手の奥さんです。 -
★★★ ★★ 3.0
バグが多過ぎ
主人公であるアテナが全く表示されなくなったり、途中でいきなりフリーズしたり!
それも終盤に近づくにつれて再起不能なバグが良く出るので、ガッカリ具合も半端なものではありません。
ゲーム自体はアテナを左から右へと進めていくアクションゲーム。
キックから始まり、剣・鉄球棒・弓矢・魔法の杖などを手に敵を倒していきます。
ゲームの攻略法や敵の強さはそれほど難しくないものの、一度敵に当たると無敵状態無く押し寄せられズズズズズっと一気にHPが減っていってしまううえ、敵にはまり込んだバグ状態になったりもするので、意外とクリアは難しいです。コツを掴めばそれほどでもないですが、海の世界は特に苦戦しますね。
あとは説明書や攻略本がないと解らないのでは?といったルールがありますね。
氷の世界・地獄の世界のボス撃破法、そして迷宮の世界のクリア法です。
「氷の世界のボスは特定の武器でないと倒せない」
「地獄(略)のボスは氷(略)のボスが出すアイテムが無いと倒せない」
「迷宮の世界は本物の竪琴を手に入れないとクリアできない・本物を持っていても偽物を取ってしまうとクリアできない」
今ではソフト単体で販売されてる場合もあるので、その辺りが不親切だと思いました。
やっていて印象に残るのはバグと敵の酷さ、BGMの良さですね。
発売されているサントラCDの物とは全く別物に聞こえます。この音源でもぜひCD発売していただきたいです。
発売当時はピンク色のカセットテープ(ミュージックテープ)が付いていました。
ルールやらは全然違いますが、このソフトの続編にあたる「サイコソルジャー」という初めての人間の声が出る、歌が流れるゲームの宣伝です。
アテナの声優を務めた清水香織さんの挨拶、「サイコソルジャー」の紹介、ゲーム中で流れる歌2曲、ゲームBGM3曲がイラストつき歌詞カードとともに収録されていました。
このゲーム「アテナ」の楽曲は全く入っていないです。やはり次回作の宣伝テープですね。 -
★★★★ ★ 4.0
元祖ギャルゲー?
ゲームの内容は正直それほどではないですが、当時としては歌付きカセットが付いていたりと、最近ではよくある商品販売戦略の元祖ともいうべきゲームだったのかなと。ビキニアーマの元祖でもあるのかもしれません。
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★★★ ★★ 3.0
かわいいカセットのデザインだけど……
ピンク色のカセットに、ビキニアーマーの主人公なので、女の子も安心して遊べるかと思いきや、難易度は結構高いです。
どちらかと言うと男子向けのゲームです。
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最終更新日:2021年12月12日 PR