ゲーム概要
東映動画より1986年8月10日にファミコン用ソフトとして発売されたアクションゲーム。人気格闘漫画『北斗の拳』を題材としたゲーム作品。主人公ケンシロウを操作して宿敵ラオウを倒し、囚われたユリアを取り戻すのが目的となる。敵を倒すと時々落とす「あべし」を7つ集めると上着が破れ、最強の状態へとパワーアップする。敵を倒す際なども原作を忠実に再現している。
プレイ画面
※このページで利用しているゲームプレイ画像及びゲームイメージ画像の著作権は、メーカーである東映様が権利を所有しています。
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レビュー
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カズタマ
★★★★ ★ 4.0
投稿日:2024年8月10日
北斗の拳
『北斗の拳』は、1986年に東映動画からファミコン向けに発売されたアクションゲームで、人気格闘漫画このゲームを原作としています。このゲームの魅力は、プレイヤーが主人公ケンシロウを操作し、宿敵ラオウを倒して愛するユリアを救出するという、原作の緊迫したストーリーを忠実に再現している点です。
ゲームの目的は、敵を倒して進む中で「あべし」を7つ集めることです。この「あべし」を集めることでケンシロウの上着が破れ、最強の状態にパワーアップするというシステムが、原作の壮絶な戦いを見事にゲームに落とし込んでいます。また、敵を倒す際の演出も、原作ファンにはたまらない要素となっており、ゲーム全体に緊張感と爽快感を与えています。
このゲームは、原作の世界観をしっかりと再現しながらも、アクションゲームとしての面白さを持ち合わせています。特に、パワーアップのシステムや敵との戦闘シーンは、ファミコン時代ならではの魅力を感じさせてくれます。原作ファンはもちろんのこと、アクションゲーム好きにも楽しめる内容となっています。このゲームは、原作の魅力を存分に味わいながら、ファミコンならではのゲームプレイを楽しめる作品です。 -
★★★★★ 5.0
古き良き時代のアクションゲーム
このゲームをクソゲー呼ばわりしている方はリアルタイム世代ではないからでしょうね。
当時の横スクロールアクションとしてはむしろ良い出来ではなかったでしょうか?
難易度は高かった気がしますが(入り口の順番覚えなきゃいけないし・・・)アクションゲームに備わるべき爽快感はあったと思います。
あと個人的にはBGMはお気に入りでしたね。
シンやジャギのステージもいいがサウザー(4ステージ)の曲が好きで口ぐさん出ましたね。(笑)
音数の少ないFCのPSG音源独特のどこか寂しげでチープな音色が当時のBGMの特徴だと思います。
1ループが短くて繰り返しなのですが、これも当時のゲームのBGMでしたね。
同時期で出てたライバル機セガマーク3版の北斗の拳とよく比較されましたが、自分はこのFC版も好きでしたね。 -
★★★★ ★ 4.0
嘘つきバットとリン。
珍しい、左スクロールのアクションゲームです。
ステージは迷路のようになっていて、正しい道を進まないとループします。
仲間の、バットとリンが出現してヒントをくれますが、何故だか嘘しかつきません。(裏切ったのか??? )
「あべし」を7つ入手すると、上半身の服が破けてパワーアップします。
ボス戦は、原作の雰囲気が出ていて良かったです。 -
★★★ ★★ 3.0
拳
操作に慣れるとはまってきます。ただ・・・難しかったです。
あまりにもやられまくって、腹立って、3面あたりでやめてしまいました。
はっきりいって、北斗の拳好きじゃない人はやらなくてもいいと思います・・・。 -
★★★★★ 5.0
ファミコン史上最凶最強暴力ゲーム!
一発殴ればそのザコキャラはあっさり爆破して飛び散る。
その上に浮かび上がる「あべし」の文字。それをいくつか集めるとケンシロウは服を破り捨て、無敵になる・・・。
こんな痛快なゲームが他にあるだろうか?勧善懲悪の極限である。
悪い奴は北斗神拳で有無を言わさず殺していく。
今の世の中、あいまいなことだらけ。一体何が正しくて何が悪いのかわからない社会に生きている。そんな時、この名作を紐解くと、そんなあやふやな社会から抜け出し、ひたすら「あべし」を求める旅に出れる。
とはいうものの、私は一回もクリアーしていない。1面だけでもう十分お腹いっぱいだから。 -
★★ ★★★ 2.0
北斗は滅せず。
ケンシロウに次々と襲いかかるスライディングタックル部隊、重力無視の大量な武器の嵐。
時間が経てば経つほど、上記の理不尽波状攻撃を食らいまくる、ドM御用達の北斗ゲー。
それでも、ケンシロウをもっと硬く硬くひたすら硬く、ほぼノーダメージにしていれさえしていれば、
こんなことにはならなかったでしょう。
今となってはクソゲーとして悪名高い、東映動画の作った北斗ゲーですが、
こうした極寒の時代を経て、ようやくまともな北斗ゲーが出始めるようになってきました。
つまり、北斗ゲーはまだまだ伸びしろがある、ということです。
スマホ版の北斗はダメダメですが、据え置き型の北斗ゲーは進化してきているので、
あえてファミコン時代のクソゲー北斗を楽しむのも、乙なものだと、この歳にしてようやくわかってきた気がします。
値段は安いですから、ものは試しに、一本いかが?コレクションにもなりますし、ね。
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最終更新日:2024年8月10日 PR