ゲーム概要
ジャレコより1985年5月10日にファミコン用ソフトとして発売されたアクションゲーム。忍者くんとなって魔城と化したお城に乗り込み敵を倒し、お宝を取り戻す。忍者くんは手裏剣での攻撃の他に、ジャンプで体当たりして気絶させることができ、体当たりと手裏剣を組み合わせて個性豊かな敵に対抗することができる。敵の行動を読んですばやく倒し、奪われた宝物を取り戻してお城を守るのが目的となる。
プレイ画面
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© 1985 ジャレコ All Rights Reserved.
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レビュー
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★★★★ ★ 4.0
良ゲーです。
昔からの人気作で、良ゲーです。
AC版『忍者くん 魔城の冒険』からFCへの移植です。姫や坊主のシステムや一部敵キャラは端折られていますが、当時としては高い移植度で、AC版もFC版も人気ありました。ただ、序盤から、敵のアルゴリズムが強いので、本家AC版より難しく感じます。あと、FC版特有なのですが、このゲーム、輝度を落としても目が疲れやすい部類に入ると思うので注意です。動きのカクツキや点滅が原因だと思います。
しかし、アケアカで本家AC版が遊べて、レトフリ等でFC版もお手軽・お気軽に遊べる等、幼少期からするとゲーム環境は夢のような時代ですね。うまい棒やあんずやすももを従えてプレイしていた時代が懐かしいです! -
★★★ ★★ 3.0
人気タイトルだが
移植度に関しては、ファミコンならまあこんなもんだろうで終わらせられるが、縦長だったアーケード版からアス比が変わったせいかボーナスステージにズレが生じて、本来連続ジャンプだけでクリア出来るステージが、少し歩かないとターゲットに届かなくなっている。ここを修正していないのが大きなマイナスポイント。
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★★★★ ★ 4.0
オリジナルのアーケード版にはかなり劣るけれど……。
とにかくシンプルで、それでいて奥が深い良作です。
フィールド内を文字どおり縦横無尽に駆け回りながら、手裏剣で敵を倒していく。
それだけといえばそれだけなのですが(パワーアップ要素すらないストイックな仕様)、敵が巧みにこちらの攻撃をかわしたり的確にスキを突いてきたりと、昔のゲームとは思えないほど思考ルーチンがよくできていて、ほどよい緊張感があります。
(最初の面のザコすら、なめてかかると返り討ちにあう危険性が……)
十字キーの左右どちらかと一緒にAボタンを押さないと跳ばないという、くせのあるジャンプ操作が唯一の難点でしょうか。
(真上に垂直に飛ぶことはできず、Aボタン「だけ」を押すと真下に飛び降りる)
あと、キャラの動きや画面のスクロールが全体的にカクカクしているのと、BGMが1音のみでさみしいのも残念(アーケード版は重厚でかっこいいのに)
とはいえ、のちの「じゃじゃ丸くん」シリーズでおなじみのシステムがこの作品ですでに完成されていることにはただただおどろくばかりです。
一度ハマればなかなかやめられなくなること請け合いですよ。 -
★★★★ ★ 4.0
じゃじゃ丸シリーズの祖
1985年にジャレコから発売された忍者モノのアクションゲーム。UPLの同名アーケードゲームのファミコン移植版。
いわゆる面クリ型アクション。主人公の忍者くんを操って、ステージ中の敵を全滅させれば次の面に進む。1ステージあたりボス1人とザコ7人(最初の面はザコ8人)が出現し、3面クリアするごとに新ボスが登場する。前のボスはザコキャラと入れ替わる。ゲーム内容はシンプルだが敵キャラの動きがいやらしく難易度は高め。
後に結構な数の続編がリリースされたが、本来版権元の許可を取らなければならないため、主人公は忍者くんの弟(じゃじゃ丸くん)という設定になっている。ジャレコの中では知名度が高い作品なのだが、ファミコン初期のソフトであり、あまりヒット作の多くないメーカーからの発売ということで、グラフィックやサウンドに過渡の期待はしないほうが良い。 -
★★★ ★★ 3.0
忍者が手裏剣で只管敵を倒していくだけ
山を登りながら、只管上にいる敵を倒し続ける。
頂上に1匹だけいる手ごわいヤツが面のボス。
そいつはこちらの手裏剣をかわしたり、積極的に攻撃して来たりする。
上層で倒した敵がスコアの数字になって落ちていくんですけど、この時に忍者くんも一緒に落下して、数字に手裏剣を当て続けるとスコアがドンドン加算されるという裏技がありました。
物語性が薄いせいか、可も無く不可もない印象。
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最終更新日:2021年12月4日 PR