ゲーム概要
ジャレコより1989年9月29日にファミコン用ソフトとして発売された麻雀牌を使った新感覚パズルゲーム。ぶたさんを動かし、面ごとに決められたクリアー牌をすべて穴に落とせばラウンドクリアとなる。バラエティに富んだ99+αのステージが登場し、麻雀のルールを知らなくても気軽に楽しむことが可能。得点が倍になるチャンス牌や高得点のボーナス牌を上手に落としてハイスコアを狙おう。
プレイ画面
※このページで利用しているゲームプレイ画像及びゲームイメージ画像の著作権は、メーカーであるジャレコ様が権利を所有しています。
© 1989 ジャレコ All Rights Reserved.
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レビュー
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★★★★★ 5.0
2次元パズルの隠れた超金字塔
「倉庫番」に代表される2次元パズルの傑作。本ソフトの主人公はブタさんで、動かすのは麻雀牌。縦横に並べられた牌の内、クリア牌を全て穴に落としたらクリアです。問題に設けられた規定の数字内なら、クリア牌以外の牌を落としてもOK。落とした牌の種類によっては、普通の麻雀のように「大三元」「緑一色」などの役が作られ、ボーナス点も得られます。パイオニア時代の作品では注目すべき「萌えキャラ」が用いられ、面のパスワード画面では色んな女のコのイラストが観られるのも魅力。
面構成は表(おもて)面が99面。初めの内は上記の通り、各面の問題の前に女のコがパスワードを教えてくれますが、80面以降の佳境では、真っ黒な画面にゲーム作成者と思われる怪しいオニイサンが(笑)。パスワードもなくなり、難問が次々と現れます。そして99の問題をクリアして感動のエンディング……!
……と思ったのも束の間。なんと新たに40の裏面が! ここからがこのゲームの真の本番。99面をクリアされたオニイサンの復讐が始まります。初っ端から頭を悩ます難問・奇問が次々と登場。奇術のような牌捌きは、一つのパズルを超えて最早芸術です。女のコのパスワード提示も減っていき、終盤はひたすらオニイサンとの対決。智恵を振り絞って完クリを目指せ!
単純なルール、複雑怪奇な問題。極めて完成度の高い本ゲームはファミコンが世に問うた不朽の名作です。復刻版(オリジナル問題開発環境付き)を待つのは私だけでしょうか(笑)。 -
★★★★★ 5.0
良作パズルゲーム。
そのタイトル名通り、豚と麻雀牌が融合したパズルゲームです。
【倉庫番】のような画面構成で、プレイヤーは豚を操作して麻雀牌を押して穴に落としてゆく内容です。
でも何故、豚なのでしょうか。
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最終更新日:2021年11月27日 PR