ゲーム概要
コナミより1988年11月18日にファミコンのディスクシステム用ソフトとして発売されたシューティングゲーム。アーケードからの移植作品となる。26世紀を舞台に、主人公であるルドルフが結成した宇宙防衛軍「ジャイラス」の戦闘機を操作し、ルドルフの父であるドメスによる太陽系外への侵略を阻止する事を目的としている。3D視点となっているが、戦闘空間が円筒状の曲面となっている事を特徴としている。
プレイ画面
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© 1988 コナミ All Rights Reserved.
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レビュー
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★★★★ ★ 4.0
アーケードからの移植
当時のアニメやゲーム作品としては実にありふれた、太陽系を舞台に繰り広げられる疑似3Dシューティングです。発売当時を振り返ると少々地味な印象でしたが、オリジナルのアーケード版が結構古い作品のようで納得。同社から少し早く「ファルシオン」という似たようなソフトも発売されてます。
ファルシオンや一般的な疑似3D系との最大の違いは自機の特殊な移動概念。画面全体を大きく弧を描くように…、例えば自機が右に移動し続けると、一周回って最初の位置に戻ってきてしまう不思議な挙動が本作の最大の特徴に挙げられます。宇宙の神秘でしょうか(困惑)。結局、プレイヤーは画面中央を跨いだ移動ができないので単純に不利となります。敵と自機が重なって見えない場所から撃たれる…という事態を避けるのが本来の目的だったのかもしれません。
総合的には、コナミ(当時)らしい地味ながら手堅くまとめたシューティングというのが個人的感想です。正直言って、自分の周囲にこのソフトを所有していた人を見たことがなく、たぶんマイナー作品という認識で正しいと思いますが、海外では結構有名だったという話もネットではよく目にします。 -
★★★★★ 5.0
クールでカッコイイ!
「円柱状の空間表現」で独自の味を持つ3DSTG。
(シンプルで面白い!)
(音楽がカッコイイ!)
コナミが最高に輝いていた時代の名作です☆ -
★★★★★ 5.0
グルグルシューティングゲーム。
KONAMIの硬派な、宇宙が舞台の一画面固定型の疑似3Dのシューティングゲームです。
画面内をグルグル回って、攻撃・回避しながら進んでゆきます。
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最終更新日:2024年11月17日 PR