ゲーム概要
コナミより1988年5月2日にファミコンのディスクシステム用ソフトとして発売されたシューティングゲーム。アーケードゲーム『特殊部隊ジャッカル』のアレンジ移植作。トップビューの任意スクロールシューティングで、全5面エンドレス。プレイヤーはジープを操作し、捕虜が収容されている施設を破壊し捕虜をジープに乗せる。救出した捕虜を味方ヘリコプターで脱出させ、再び捕虜救出に向かう、これを繰り返していく。
プレイ画面
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© 1988 コナミ All Rights Reserved.
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レビュー
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★★★★ ★ 4.0
カセットで移植されていれば……
アーケードからの移植作品。
「戦場の狼」に代表される、アクションシューティングの一種。
自機はジープで、捕虜を確保しながら進んで行くのが特徴で、機銃(常に前方に発射)とランチャー(進行方向に発射、パワーアップあり)を使い分けていく。
本作はディスクカードの容量のせいか、AC版や海外NES版と異なり、以下の要素が削除されてしまった。
・本来の1面(登場デモ含む)と6面(最終面)の前半部分が丸ごとカット。本来の2面から登場デモなしでいきなり始まるので、何も知らないと戸惑う。
・ステージクリア時のデモと全体マップがカット。クリア時の曲が流れるだけ。
・左右のスクロールがなくなって、単なる縦スクロールに。そのせいで、ボス戦が窮屈に感じる。
ゲーム自体は面白いので、コナミの作品の中でもトップクラスで好きな作品の一つです。
ディスクが全盛期だったのと、ROMの容量がディスクを上回るのを予測できなかったのか、ディスクに移植されたのは不遇としか言いようがないですねぇ。
海外NES版はディスクでカットされた要素がしっかり入っているので、神移植の連発だったファミコン時代のコナミにしては残念に感じますねぇ。
コナミらしく音楽がいいし、遊びやすい難易度(それでも難しいけど)で何度も遊びたくなるのは事実。
知名度が低いので、もっと多くの人に広まれ……。 -
★★★★ ★ 4.0
轢き殺しもあり。
アーケード版、【特殊部隊ジャッカル】のアレンジ移植です。
KONAMIのハードコアなアクションシューティングゲームです。
自機のジープ(ハマーかも? )で、銃を撃ちまくりながら捕虜を救出してゆきます。
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最終更新日:2021年12月6日 PR