ゲーム概要

サンソフトより1987年7月20日にファミコン用ソフトとして発売されたシューティングゲーム。ポップで可愛らしい世界観と買い物によるパワーアップシステムが好評を博した大ヒットアーケードシューティングゲームのファミコン版。軽快なBGM、ポップなキャラデザイン、作り込まれた背景が秀逸。敵を倒すと得られるお金を拾い集め、買い物によって武器をパワーアップでき、敵を倒しやすくなる。

プレイ画面

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レビュー

  • ★★★★★ 5.0

    ファミコンの限界を超えています。

    ファミコンでここまで再現できるのかと、感心してしまうほどの完成度。
    ウインクロンの雲の数が半分になっているが、難易度は変わらない!?
    名作です。

  • ★★★★ 4.0

    これも難しい!

    敵も自機も可愛らしいキャラクターで、プレイしながらだんだん思い出しました。
    ただ、これも難しいね。
    色んなアイテムを買って、装備してパワーアップしてするんやけど。
    当時、どうやったかは覚えてませんが、今プレイしてみたら、1面もクリア出来ない(笑)。
    でも、これも独自のオリジナリティー溢れるゲームなので、シューティングゲーム好きな人には、いいかもね。

  • ★★★★★ 5.0

    よく移植したなぁ

    アーケードではセガのファンタジーゾーンが大ヒットしており、満を持しての発売となった。

    当時はまだセガはマーク3という自社製ゲーム機があった事もあり、任天堂のサードパーティに入るつもりは全くと言っていい程無かった。

    なので移植はサン電子が担当した。
    これがいい仕事をしてくれた。

    ファミコンという限界のあるスペックでこれだけのサウンドと操作性、グラフィックは当時のシューティングでも沙羅曼蛇やヘクター87に比肩しうる。

    難易度が高いのでクリアするのは少し厳しいかもしれないが、それでもプレイする価値はある。

  • ★★★★ 4.0

    ファンタジックな雰囲気と違い実は「悲しいストーリー」だったりする。

    ファンタジーシューティングという意味では「ツインビー」と双璧か。
    ただ、主人公を買い物で装備品を購入してパワーアップさせるシステムは斬新だった。

    7方向に撃てるショットは高いがほとんどのザコを一掃できたのでとても有用だった。
    スピードアップのエンジンは「速すぎる」ものがあるので、注意が必要。
    ボムで印象的なのは何と言っても「ヘビィ・ボム」。いきなり「100t」なんて書かれたこれ以上判り易いものは無いってくらいの重し(笑)が敵の真上に落ちてきて、押し潰すという発想が最高。

    ただストーリーはちょい悲しい。仲間であるはずの「機械生命体」が突如狂い出した為に、仲間を撃たなければならなくなった主人公(ただの自機扱いではない)。ラスボスはなんと「父親」。
    可愛らしい雰囲気に反するストーリーが哀愁を誘う・・・・。

  • ★★★★★ 5.0

    移植度が高いので満足。

    ファミコン版の、スペースハリアーは、かなり残念な移植でしたが、この、ファンタジーゾーンは、ファミコンにしては、よくぞここまで移植した!!! と、賞賛できるほど結構、移植度が高くて満足です。

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最終更新日:2021年11月20日 PR