ゲーム概要
サンソフトより1988年1月23日にファミコン用ソフトとして発売されたほのぼのとした世界観が特徴のアドベンチャーゲーム。途中で選択したコマンドによってエンディングが変化するマルチエンディング制を採用。人間と動物が共存する小さな島リップルアイランドを舞台に、一攫千金を夢見る少年カイルが道中で出会った少女キャルともに闇の皇帝ゲロゲールを倒すための冒険の旅に出る。
プレイ画面
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© 1988 サンソフト All Rights Reserved.
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レビュー
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★★★★ ★ 4.0
雰囲気と世界観は二重丸。王女と結ばれるのもアリ!
話す動物が多数登場するコマンド総当たり系のアドベンチャーゲーム。
ファンタジックな世界観でありながら、攫われた王女を救出するために少年・少女の二名で島の各地を冒険する。
旅のお供になるメインヒロインのキャルと最後に結ばれるのは「特殊エンド」扱いで、攻略本なしでそのルートは難しい。
但し、物語的には攫われた王女を救出してそのまま王女と結婚するのも悪くないです。
国を王として奥さんとなった王女と共に立て直し国民の尊敬を受けつつ、結婚後はすぐに王女様と愛し合って子供をたくさん作るというのも幸せでしょう。
王女様はきっと尽くしてくれますよ。 -
★★★ ★★ 3.0
霧の向こうの思い出の作品
はるか昔の記憶を元に書きますので、記憶違いな部分があるかもしれません。そこはご愛嬌で…。
当時は家庭用ゲーム機でもアドベンチャーゲームブーム真っ盛り。そんな中登場したリップルアイランドはアドベンチャーゲームにファンタジーの要素をプラスして作られた作品。アドベンチャーゲーム+ファンタジーではサラトマが代表格でしょうが、こちらは主人公とヒロインは人間。
ただ、当時のゲームということで、ほのぼのとした雰囲気とは裏腹に、難易度は激ムズ。攻略法とかを見ないとまずクリアできないでしょう。難易度が高いと言うよりは、理不尽なんです。
また、世界観もほのぼのとしたキャラクターたちを生かしきれておらず、ぼんやりしたものに。ストーリーもないに等しい内容であるため、以上の理由から当時はク○ゲーに分類された、幸薄いゲームでした。
個人的には、その「ほのぼの感」がなんとなく好きでしたが…結局、2回くらいプレイしてすぐ手放しちゃったんで、まあ、面白いゲームではなかったです。
まだ子供だった頃の思い出の1ページを飾った1本ということで、レビューしてみました。
ですので、個人的な思い入れから星は3にしてますが、客観的に内容を見れば星1か2です。 -
★★★★★ 5.0
グラフィックが素敵なアドベンチャーゲーム。
ある島が舞台の、王女様を救出にゆくアドベンチャーゲームです。
まるで絵本のようなかわいいグラフィックとキャラクターデザインがとても魅力的でとにかく素晴らしいです。
コマンドは、文字ではなくアイコンなので見やすく、女子にもおすすめのゲームです。
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最終更新日:2021年11月15日 PR