ゲーム概要
ナムコより1987年4月2日にファミコン用ソフトとして発売されたコマンド選択式アドベンチャーゲーム。明石家さんまの他、吉本興業の実在の芸人が多数登場する。プレイヤーは主人公のさんまの助手となり、殺人事件の謎を一緒に暴いていく。謎を解きあかすアドベンチャー要素に加え、ボートレースや追跡ゲームなどアクション性のあるミニゲームがあり、ミニゲームに勝つとヒントが貰える。
プレイ画面
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レビュー
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カズタマ
★★★★ ★ 4.0
投稿日:2024年4月2日
さんまの名探偵
『さんまの名探偵』は、1987年にファミコン向けにリリースされたコマンド選択式アドベンチャーゲームです。このゲームでは、明石家さんまをはじめとする吉本興業の実在の芸人たちが多数登場します。プレイヤーは主人公のさんまの助手として、殺人事件の謎を解明していく役割を果たします。謎解きのアドベンチャー要素に加えて、ボートレースや追跡ゲームなどのアクション性の高いミニゲームも用意されています。これらのミニゲームに勝利することで、プレイヤーは重要なヒントを手に入れることができます。
このゲームの魅力は、明石家さんまをはじめとする実在の芸人たちが登場し、ユニークなキャラクターたちとの探偵活動を楽しめる点にあります。また、謎解きだけでなくアクション要素もあるため、幅広いプレイヤーに楽しんでもらえる作品となっています。 -
★★★★★ 5.0
オススメ!!
さんまが探偵でプレイヤーと一緒に事件を解決していくゲームですが登場キャラクターが皆個性的な人達で本当に楽しい!追いかけたりレースで勝負したり(笑)一番お気に入りは横山やすしとのボートレースですね!ゴール付近になると急にスピードアップし勝たせてくれない。いかにもやっさんらしくて笑えます。
ちょっぴりエッチなシーンもあるし(結局はさんちゃんが楽しんじゃうけど…)
とにかく可愛くて楽しくてオススメです♪ -
★★★★★ 5.0
昔は難しく感じたけど・・・
さんまが主人公の探偵で当時の吉本の人気お笑い芸人が多数出てくる探偵ゲーム。ストーリーは桂文珍が殺される(笑)ところから始まり、さんまが証拠を見つけ犯人を捜すというものです。ミニゲームもありその内容もかなり笑わせてくれるところがあります。特に昔クリアできなかったという人が今やるとすごい新鮮みがあり面白いゲームです。
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★★★★★ 5.0
吉本の芸人が続々と出演しての探偵物語。ギャラクシガニが懐かしい。
明石屋さんまが探偵になって吉本の当時の芸人たちが多数出演するというアドベンチャーゲーム。
桂文珍が被害者で「西川のりお」「島田伸介」が容疑者・・・・なんて書くと「オレたちひょうきん族」みたいですが、ライヴァルの「ビートたけし」は出てきませんでしたね。「たけしの挑戦状」と比較すれば、ゲーム内容ではもうこちらの「圧勝」と言っていいでしょう。
「ギャラクシガニ」っていゲームが作品中であって、勝つとゲームのヒントが貰えましたよね。
結構、詰まって何度も挑戦した思い出があります。真犯人は意外な人物&意外な罪状でした。
逃げ出した容疑者を追い駆けるミニゲームがありましたが、取り逃がしたら即ゲームオーバー。
ただ、ゲーム中で日数による解決までの時間制限が無かったのは良かったかと。 -
★★★★★ 5.0
阪神巨人、紳助、サブローシロー、いくよくるよ、やっさん、西川のりお、今では見かけることが出来なくな
小学4年生のときにプレイ。
発売日からちょっと経ってからです。
アドベンチャーゲームです。
ポートピア連続殺人事件みたく、コマンド選択しながら、進めます。
桂文珍が殺害される場面からスタート。
プレイヤーは、さんま探偵の役になり、犯人捜しをします。
登場人物が、吉本芸人です。
阪神巨人、紳助、サブローシロー、いくよくるよ、やっさん、西川のりお、今では見かけることが出来なくなった方もいますが、
それにしても濃ゆいメンツばかりです。
ちょっと他の探偵ゲームと違ってるのは、さんまがマップを歩いて目的地へ行くことでしょう。
普通、コマンドで行先選べば、その場所に飛びますが、このゲームは、RPGみたくマップ上のさんまを動かして目的地へ移動します。
捜査が進むと、マップ上に行き先が画像という形で出現して、操作の進み具合が分かって楽しいです。
もう一つ、他の探偵ゲームとの違いは、ミニゲームがあるということです。
捜査に沿って、色んなミニゲームが挿入されます。
やたらものが落ちてくる墓場をノーダメージで潜り抜けるゲーム、やっさんとのボートレース対決ゲーム、逃げる容疑者を追いかけるゲーム。
チープなんだけど、本物の芸人が実名で出て相手してくれるので面白いです。
特に、やっさんのボートレースは、ボタン連打でボートを動かしてやっさんより早くゴールすれば勝利ですが、、、、
このやっさんに勝たないと、次のステップに進めないのです。
まー、やっさんが速すぎて全然勝てない。
何とか、電池でボタン連打すると勝てました。コントローラは壊れましたが。
出てくる芸人が、テレビで見たまんまのキャラクターで、ホント可笑しかったです。
さんまがエッチで、女の人に「ちゅばちゅば、うふん」されて喜んだり。
でも、正義感が強く、最後は熱い拳で事件を解決したり。
楽しかったです。 -
★★★★ ★ 4.0
さんちゃん、寒い
キャラゲーというものは、面白くないというのが定説でした。
しかし、この作品は、キャラとゲームが非常バランスよく組み合わされており、素晴らしい出来になっています。
今プレイすると、メッセージが遅くてイライラしますが、シナリオの良さで充分カバーしています。
吉本のキャラを使っているだけに、当然のようにギャグが織り込まれていますが、一部寒いのはあるものの、全体的には悪くありません。
個人的には「たけちゃんのしゃしんや」がウケました。
また、「○○○○ゆうたら や○ざや」というネタは、今頃になってギャグとして成立してしまいました。
ミニゲームは、特に競艇場では連打を必要とするので、ちょっと大変かもしれませんが、コスリやピアノ打ちで対応しましょう(確か連射スティックも使えたはず)。
面白いゲームでしたので、続編が出なかったのが惜しまれます。
今なら新喜劇の出演者を使って同じようなものを作れそうな気がしますが…
なお、「ギャラクシガニ」でいくら高得点を出しても、ナムコビルには行けません。
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最終更新日:2024年4月2日 PR