ゲーム概要

アスキーより1992年10月16日にファミコン用ソフトとして発売された野球シュミレーションゲーム。プロ野球監督になりきり采配をふるう人気シリーズ『ベストプレープロ野球』の92年度版の選手データが入ったバージョンとなる。セ・パ両リーグのペナントレースを同時進行で行うことが可能になった。選手名や選手の能力など細部に渡るカスタマイズ機能は健在で、オリジナルチームで戦うこともできる。

プレイ画面

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レビュー

  • ★★★★★ 5.0

    最高のベスプレ

    FC版、PC版、アドバンス版、PS2版とやりましたが、結局一番良かったのはFC版スペシャルでした。特にPS2版は期待外れの酷い内容でしたが、FC版は操作性がよく、試合のテンポもいい。今のプロ野球の制度には合わないけど、今でもFC版でやっています。
    野球シミュレーションゲームで半永久的に遊べるのはベスプレだけです。
    ちなみに初期生産版(HSP-BS)には致命的なバグがあるので、購入する時はバグ修正版(HSP-BS1)をおススメします。

  • ★★★★ 4.0

    最後のファミコン版

    ファミコン版のラストで、ようやく両リーグの同時進行が可能になりました。
    これにより日本シリーズの対戦は、選手のシーズン中の好不調がそのまま反映されるので、よりリアルな物になりました。

    球場にドームが追加され、3種類になっています。人工芝の屋外よりも、更に野手のスタミナが減りやすいとの事ですが、理由は不明です。

    細かい所でいくつか不満な点はあります。
    一番おかしいのは、ランナー二塁でライトフライを打ってもタッチアップする事がほとんど無い事。
    二塁ランナーは、大抵の場合塁間でストップして、その素振りすら見せません。これが現実なら罰金ものです(笑)
    そしてCOMの監督の采配にも疑問符です。
    先発が終盤で明らかにへばってるのに続投させて、ランナーを溜めて失点すると慌ててリリーフを送るという。
    発売したのが1992年という事で、まだ今ほど投手の継投が盛んな時代では無かった事を加味しても、やはりおかしな采配です。

    他にも不満や、いくつかバグもありましたが、ファミコンですし、この程度は許容範囲かもしれません。
    データを変えるのが大変ですが、今でも充分に遊べるソフトだと思います。

  • ★★★★★ 5.0

    野球監督ゲーム。

    これまでの作品と同じく、野球の監督ゲーです。
    セ・リーグとパ・リーグの試合が同時に進行出来るようになりました。

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最終更新日:2021年11月14日 PR