ゲーム概要
ナムコより1988年4月5日にファミコン用ソフトとして発売された奥羽の戦国大名・伊達政宗が主人公の戦国シミュレーションゲーム。東北地方を統一するため、国力を上げ兵力を整えて他国と戦う。コミカルで軽妙なテンポで進行し、「金山探し」や「流鏑馬」などミニゲームも満載。細かい解説やアドバイスを部下の小十郎がしてくれるのでシミュレーション初心者でも安心して楽しむことができる。
プレイ画面
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レビュー
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★★★★★ 5.0
大河ドラマの時流にあやかったか。
シミュレーションゲームですが、ミニゲームがあったりして楽しいです。
同じ、ナムコの、三国志 中原の覇者もそうですが、光栄の歴史シミュレーションゲームとはまた違った面白さがあってハマります。 -
★★★ ★★ 3.0
大河ドラマが放映されてブームだった頃のシュミレーション入門編。
独眼竜・伊達政宗の奥州統一を目指す戦いの軌跡。
参謀の片倉小十郎とのコミカルなやり取りで国を強くして戦いに勝っていく・・・のだが、「敵同士が戦わない」のが最大の難点。
よーするに「伊達家VS奥州連合」になってしまっている!
山形の最上家と常陸の佐竹家が二強。
展開次第では「秀吉」「家康」の天下人二名も登場しますよ。 -
★★★★★ 5.0
梵天丸もかくありたい
凄くハマった最初のシミュレーション。登場放映していたドラマからのめり込み、ここから三国志を経由して光栄(登場)歴史シリーズにどっぷりつかり込んだ橋頭堡。ホントはこういったマニアックな作品こそファルコンミニに入れて欲しかった。
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★★★ ★★ 3.0
リニューアル希望も、今になっても全く音沙汰なし…
奥州の独眼竜こと伊達政宗をモチーフにした、戦国シミュレーションゲームです。
内容は至ってシンプル。シミュレーションゲームが苦手な人でも、すぐに慣れます。シミュレーションゲーム初心者向け。
プレイヤーキャラとして選択できるのは伊達政宗のみで、他の大名は選べません。ゲーム中は片倉小十郎が軍師としてアドバイスを出してくるのみで、他の武将は一切登場しません。あえて言えば、信長の野望で言えば、全国版ならぬ奥州版といった感じです。雰囲気は全く違いますが。
また、東北地方を統一するのが目的なので、その他の国も登場しません。慣れれば、数時間もあれば十分クリアできます。登場国(登場大名)も少ないので、他の大名同士では戦闘や戦略が発生しません。
雰囲気はとてもコミカルで、信長の野望のようなシリアス感は全くありません。
というわけで、シミュレーションゲームマニアの人がプレイすると、全く物足りないゲームですが、初心者には敷居がとても低く、取っつきやすいです。
ただ、あの頃はコマンド選択に、パッと見わかりづらいアイコンが主流だったため、このゲームも、説明書を見ないと、アイコンだけでは何のコマンドなのかわかりません。
大昔のゲームなので、さすがに今プレイをすると気になる部分(グラフィックなど)は多々ありますが、片手間で気軽にプレイできますので、他のゲームをメインでプレイし、その息抜き的な感じでこのゲームをプレイするのがオススメです。
個人的には、リニューアルされての発売を期待していたのですが、ナムコアンソロジーでもスルーされ、リニューアルされてのダウンロード販売なども今に至るまで全くなく、続編発売の報も全くなく、がっかりしています。版権の問題があるのでしょうか…。
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最終更新日:2021年11月10日 PR