ゲーム概要
データイーストより1991年5月24日にファミコン用ソフトとして発売されたロールプレイングゲーム。荒廃した近未来を舞台に、自由度の高いストーリーが展開する。レベルによる成長はせず、様々な武器や砲弾・エンジンなどを積み替えながら戦車をグレードアップさせることで強くなる独自のシステムで、バトルは戦車に乗ったままでも、戦車から降りて戦うことも可能。戦車にのって、モンスターハンターを目指そう。
プレイ画面
※このページで利用しているゲームプレイ画像及びゲームイメージ画像の著作権は、メーカーであるデータイースト様が権利を所有しています。
© 1991 データイースト All Rights Reserved.
ピコピコ大百科 公式YouTubeチャンネル [PR]
ピコピコ大百科の公式YouTubeチャンネルでは画像からゲームのタイトルを当てるクイズのショート動画やゲームシリーズの紹介動画を中心に配信してます。面白そうなゲームを探す時にも気軽に視聴できるので、もしよろしければ観てみてください!
※気が向いたらチャンネル登録もよろしくお願いします...!
レビュー
-
カズタマ
★★★★ ★ 4.0
投稿日:2024年5月24日
メタルマックス
『メタルマックス』は、1991年5月24日にデータイーストからファミコン用ソフトとして発売されたロールプレイングゲームです。このゲームは、荒廃した近未来を舞台にしており、その自由度の高いストーリー展開が特徴です。
このゲームの最大の特徴は、レベルによる成長システムを廃し、戦車を中心にした独自の成長システムを採用している点です。プレイヤーは、様々な武器や砲弾、エンジンなどを戦車に積み替えることで、戦車をグレードアップさせていきます。バトルは戦車に乗ったまま行うこともできますし、戦車から降りて戦うことも可能です。このようなシステムにより、プレイヤーは自分のプレイスタイルに合わせて戦略を立てることができます。
プレイヤーは、戦車に乗って荒廃した世界を探索し、モンスターハンターを目指します。自由度の高いゲームプレイと、戦車のカスタマイズ要素が相まって、プレイヤーは常に新たな発見や挑戦を楽しむことができます。
このゲームの魅力は、その独自の戦車カスタマイズシステムと高い自由度にあります。従来のロールプレイングゲームとは一線を画すこの作品は、プレイヤーに戦略的な思考と創造的な遊び方を提供してくれます。自由な冒険を楽しみたい方や、戦略的なカスタマイズを楽しむゲームが好きな方に特におすすめの一作です。 -
★★★★★ 5.0
荒野を行く
自分は、敵、アイテムを含めたキャラのセンスが好きです。ドラクエの教会にあたる、あの博士。タダでやってくれます。嬉しそうに。敵ではいっぱつや、カラッポリタンなんかがいい感じ。ボスでは病院に生息しているムキムキに何度やられたことか。そして、実家のタンスにある、常識的なアイテム。使ってみてください。僕はウェッてなりました。
-
★★★★ ★ 4.0
ちょっとだけレアソフト。
今、遊んでみるとなんかポケモン(昔の)っぽいです。
このRPG、西部劇のイメージなんでしょうか?
町の人のセリフが、気が利いていて楽しい。
惜しいのが、戦闘のキーレスポンスがいまいち良くないトコロ。
戦車をいじれるのと、王道ロープレのダイナミズムさが売り。
20〜25時間で、一応クリア。いつでも引退できますが・・・。
ちなみに、もし自分が、当時のファ○通レビュアーだったら”8”点ですね。 -
★★★★ ★ 4.0
始まりであり、終わりの作品。
修理工場の坊やか?何?ハンターになるだと?戦車を手に入れたのか?戦車も無いのにハンターをやろうってか?
お前さんに足りないのは、戦車と仲間だ!
親父さんのような腕の良いメカニック、戦車が無くとも戦えるソルジャーくらいは、仲間にしないとな?
最も、此処いらじゃ、飲んだくればかりしか居ないがな?
戦車は確か………
メタルマックスの始まりにして、最強最高のハンターの物語。
何故かって?アイツを倒したからさ! -
★★★★★ 5.0
ぬめぬめ細胞
『大破壊』後の荒廃した世界でモンスターハンター(ゲーム中の呼称)を目指す少年が主人公のRPG。主人公はドラクエと同じで全く喋らないタイプの主人公なので雑音なしにRPGが楽しめる。
基本的に戦車に乗って進めるのだが乗らなくても良い。道中で修理が得意なメカニックや白兵戦に強い女ソルジャーが仲間になったりするが仲間にしなくても進められる。自由度が高いのが特徴だ。
SFC版ではなくなってしまったがFC版では特殊弾に〈煙幕弾〉というのがあり敵の命中率を大幅に下げるややチート的な存在でこれでかなりごり押しできてしまうというのも自由度の高さに拍車をかけている。
その辺の地面を適当に調べても〈軍手〉やら〈投げにくい石〉やらの道具が発見できて楽しい。地面に戦車や強力なパーツが埋まっていることがあり〈金属探知機〉で探索するというのが非常に画期的であり楽しい。これはSTGにおいて地上に攻撃できることを可能にしたゼビウス並のエポックメイキングな出来事ではなかろうか。
このゲームは基本的に戦車で進めるのだがしかし時には戦車を降りて白兵でビルや下水道を探索しなければならないという発想も非常にスリリングである。普通のRPGならレベルアップに伴う〈中弛み〉が避けられないがこのシステムが良きスパイスとなっているのだ。戦車で賞金首を狩り獲得した賞金で人間装備を充実し新たなダンジョンへ…という〈楽しさの好循環〉が生まれている。
生物系の敵の落とした肉片や細胞がBARに〈おつまみ〉の材料として売却できるというのも芸が細かくまたメタルマックスの世界観を端的に物語る。と言ってもおつまみの材料などはした金でありほぼお遊びなのだがこの世界の住人が普段何を食しているかが窺え単純に面白い。 -
★★★★ ★ 4.0
戦車に乗って「北斗の拳」の世界を戦うRPG。
近未来の世紀末的な世界観に賞金稼ぎのハンターに憧れる主人公が戦車を友にして世界を流離うRPG。
ドラクエの亜流に非ずですよ。
世界観は世紀末的な死と生が交錯する雰囲気でありながら、何故かフィールドは明るくそれが感じられない(笑)。
最大の特徴は戦車に乗って戦い、戦車をパーツを収集してパワーアップさせるシステム。
戦車に乗れば攻撃力・防御力共に大幅に上昇するが、弾薬には限りがあるので無限の強さではない。
また、戦車は森や山などは越えられないので、目的地の途中で戦車を降りなければならないこともある。
敵も最初は1対複数だったり、なかなかお金が貯まらないなど決して簡単ではありません。
装備がイチイチ買ってからコマンドでやらなければならなかったり、道具を持てる数が少ないなどファミコン時代のRPGにありがちな足回りの悪さも目に付くが、それでも今でも十分に遊べる出来栄えです。
※本ページに記載されているコンテンツの内容は当サイト利用規約を元に表記されています。
他のファミコン(FC)ソフトを探す
ファミコン(FC)売上ランキング +
最終更新日:2024年5月24日 PR