ゲーム概要

ビクターより1988年8月26日にファミコン用ソフトとして発売されたアクションRPG。冒険家アドルの冒険譚を描いた人気アクションRPG『イース』シリーズの第1作。パソコンからの移植作で、マップやアイテムなどがアレンジされ見やすくなり、ビジュアル効果満点の仕掛けなど鮮やかなグラフィックを物語をさらに盛り上げる。主人公アドルとなって、呪われた国エステリアを舞台に壮大な冒険を繰り広げる。

プレイ画面

※このページで利用しているゲームプレイ画像及びゲームイメージ画像の著作権は、メーカーであるビクター様が権利を所有しています。
© 1988 ビクター All Rights Reserved.

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レビュー

  • カズタマ

    ★★★★ 4.0

    投稿日:2023年8月20日

    イース

    1988年にビクターよりファミコン用ソフトとして登場した「イース」は、アクションRPGの傑作としてファンに愛される一作です。冒険家アドルの物語が織りなす世界は、ファンタジーの魅力とエキサイティングなゲームプレイを融合させています。
    本作は「イース」シリーズの第1作であり、主人公アドルとなって呪われた国エステリアの壮大な冒険に挑みます。ゲーム内のマップやアイテムはアレンジされ、見やすく改善されたため、プレイヤーは没入感を高めて物語を進めることができます。
    「イース」は、アクションRPGとしての要素を魅力的に表現しています。敵とのバトルはリアルタイムで展開され、アドルの体当たりを駆使しながら戦う爽快感が堪能できます。敵を巧妙に避けつつ攻撃する戦術が求められる点も楽しさの一つとなっています。
    ビジュアル効果満点の仕掛けや美しいグラフィックも、物語の舞台をさらに盛り上げる要素となっています。呪われた国エステリアの謎に迫りながら、プレイヤーは魔法やアイテムを駆使して困難を乗り越える醍醐味を体験できます。
    「イース」は、ファンタジーの世界観とアクションRPGの要素が絶妙に融合した作品となっています。プレイヤーはアドルの視点で壮大な冒険に身を投じ、未知の土地や謎に満ちたダンジョンを探索する魅力を堪能できます。ファンタジーの世界に飛び込みたい冒険心を持つ方におすすめのゲームです。

  • ★★★★★ 5.0

    体当たり系のRPGの名作。

    パソコン版の完全移植とまでゆきませんが、さすがイース、ファミコンにしてはキャラクターやフィールドなどのグラフィックがとても綺麗です。
    謎解きも良かったのですが、鏡の中の入り方が、なかなかわからなかったです。

  • ★★ ★★★ 2.0

    パソコンゲームの名作がファミコンに・・・

    オリジナル(当時のPC版)の「イース」と比べると,イベントが少し変わっていたり,アイテムがカットされていたり等しています。
    そういう面ではパソコン版をクリア済みでも楽しめると思います。
    難易度は,謎解き面,アクション面とも,やや高め。
    (PC版より難しいかなと思います)
    評価を低くしたのは,バグが多いからです。

  • ★★ ★★★ 2.0

    ストーリーが…

    あるアイテムがない事により、イース2に繋がる過程が破綻してしまっている

  • ★★★★ 4.0

    【発売当時に購入して思った感想を書いています】これが「半キャラずらし、、、」

    ヤスくんから「イース」というゲームを借りた。きれいな青色のカセット。
    日本ファルコム?というメーカーが作っているパソコン用のRPGの「イース」という人気のゲームらしい。
    ファミコン版はビクターからの発売だった。
    RPGはドラクエみたいなゲームだと思ってたからフィールド画面に出てとまどった。
    しかも武器買っても倒せないし。そもそも「武器を使う」という概念もない。ボタンを押して攻撃じゃないのか!?
    でも、ダメージ受けても自然に回復していくのは楽だなぁ。宿屋に行かなくてもいいし、と思いながら敵に攻撃を試みる。やってるうちにダメージを与える「コツ」がわかった。
    正面からではなくて、体半分で当たっていく。のちにこのテクニックを「半キャラずらし」ということを知った。
    テクニックをおぼえるとスムーズにゲームを進められた。
    ゲームをクリアして大満足した。楽しかった。

    【追記】 あれから十数年。ファミコン版がイースが評判が悪いことを知った。自分もPCエンジンやら、PSPやらで改めてイースを
    遊ぶこともあった。初めてプレイしたのがファミコン版だったからか、それほど自分はひどいゲームとは思わず、自分の中では「面白かったゲーム」に分類されている。音楽もグラフィックもファミコンにしてはよかったと今でも思っている。

  • ★★★★ 4.0

    酷評が多いですが

    やってみると、PC88オリジナルからいろいろな機種でやりましたが、これは新しい気持ちでやれました。忠実な移植もいいけど、古くからのイースファンですが全然、拒否反応なしでした。百聞は一見にしかず。
    まさにそういうこと。やってから評価すべき。けっこう人の評価はあてにならないと思いました。これがでたころ、ゼルダの伝説がかなりヒットしていたので真似たのかなと。
    ところどころゼルダの雰囲気がします。ゼルダバカな俺なので許せます。
    やってみて損はしないかなあと。
    ただ、ネタバレですが、カマキリには相当、泣きました。
    ライトユーザーはやめたほうがいいです。アクション苦手な人は特に。
    プラス ファミコンのコントローラーと画面のアドルの動きが一致しないときがあります。
    気が短い人も。
    感想としては、いろいろ変化をつけてオリジナルのそっけなさをカバーしたかったのかなと。
    俺としてはやって良かったなあと思っています。

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最終更新日:2023年1月8日 PR