ゲーム概要
徳間書店より1998年5月28日にプレイステーション用ソフトとして発売された戦略シミュレーションゲーム。田中芳樹の人気スペースオペラ小説『銀河英雄伝説』を題材としたゲーム作品となる。帝国側と同盟側のどちらからでもプレイを楽しめる。全体星系マップを自由に侵攻し、敵との接触や戦闘時になると戦術モードに突入する。イベント時にはアニメ版ムービーが挿入され、原作のストーリーを忠実に再現している。
プレイ画面
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レビュー
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★★★★ ★ 4.0
最終型
SS版の第一作は、クリアこそできるバランスではあるが戦闘で敵がすぐに撤退してしまい、戦闘が実に作業感が否めないものになってしまい、SS版の第二作(プラス)は、武器の補給まで設定したせいで実にややこしいことになった。
そしてこのPS版は前者2つの欠点を直して、複雑化したものを単純化し、インターフェイスをちょっと改善した物。
まさにシンプル・イズ・ベスト。ただし艦艇編集まで単純化しており、本拠地出発前の陣形編成でしか艦艇の種類を操作することができない。
SS版の敵は「全体の数が減る、もしくは誰かの艦隊が壊滅寸前」になると全部隊を退却させたが、今回は後者の状況に陥っても全部隊を退却させないので、1つの艦隊に集中攻撃を掛けると、壊滅させることが容易になった。
壊滅させられた艦隊の提督はそれなりの確立で戦死するため、SS版に比べ難度が低下している。
(絶対に死なない、一定のイベント後まで死なないキャラもいるので注意)
キャラゲーの宿命か、途中でイベントにより使用キャラが減ってしまう(特に同盟)のが避けられないので、縛りの無いフリーマップ的なものがあればもっと楽しめたでしょう。
今プレイしようとするならSS版ではなくPS版をお勧め。 -
★★★★ ★ 4.0
はまれば・・・
このタイプは、小説、アニメを最初に頭の中に入れてからプレーした方がいいと思います。
そうする事で全体の流れがよく分かるようになります。
いま、自分が何をしているのか、何をすべきかを把握する事が容易に出来ると思います。
ゲームの内容としては、はじめ軍資金の使い方で悩むと思いますので、初めからストーリィーを追わずに、戦術・戦略をショートゲームでマスターしてからじっくり取り組むと楽しめると思います。 -
★★★★ ★ 4.0
懐かしい
銀河英雄伝説?のように個人を選べませんが全体の戦略を考えながら進めていけます。
基本はイベントも含めて史実に合わせ、小さな部分は自分なりに史実を曲げて、色々な楽しみができます。
要塞戦のグラフィックについては?よりいい。攻略本がないと少しわかりにくい。 -
★★★ ★★ 3.0
ボーステックには及ばない。
同時期に制作されていたボーステックのPC用ゲーム。学生時代にプレイして楽しかった。。。
徳間書店?セガサターンからの移植?全然ダメ。
艦隊をバラして新しく編成するのが楽しみなのに、資金不足とやらでできず。
資金が貯まるまで待とうとすると、同盟軍が攻めてくる。
戦艦、巡航艦などの編成もない。
戦術画面では勝手に敵を包囲して殲滅してしまう。 -
★★★ ★★ 3.0
なつかしい
スマホでアニメ版の動画を見ていたら、むしょうにゲームをやりたくなったので買いました。
昔、セガサターン版はやったことがあったのですがPS版は初めてでした。
感想としては難易度は高くなく慣れてくれば楽にプレイできました。
アニメ版の追体験がメインで(内政等は無く)、決められたイベントが次々やってくるので自由度は低いと感じました。
カットインされる動画やCGなどは、セガサターン版の方が綺麗なような気がします。
大昔のソフトなので仕方ない所はありますが、今の技術で”銀英伝”を題材にしたソフトを作って欲しいですね。(コーエーが作らないかなー)
4月から銀英伝の新作が放映されることですし・・・・
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最終更新日:2022年11月27日 PR