金田一少年の事件簿 悲報島 新たなる惨劇

Kindaichi Shounen no Jikenbo - Hihoushima Aratanaru Sangeki
★★★★★3.5(6件)
機種
プレイステーション (PS1)
ジャンル
アドベンチャー (ADV)
発売日
1996年11月29日
メーカー
講談社
定価
5,800

ゲーム概要

講談社より1996年11月29日にプレイステーション用ソフトとして発売された本格推理アドベンチャーゲーム。人気コミック『金田一少年の事件簿』を題材としたゲーム作品となる。複雑な人間関係が絡み合うシナリオはゲームオリジナルのもので、挿入されるフルアニメーションムービーが華やかに演出している。金田一少年となり、悲報島で再び起こる惨劇の真犯人を捕まえるべく屋敷を探索し、事件の真相を暴くのが目的となる。

プレイ画面

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© 1996 講談社 All Rights Reserved.

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レビュー

  • カズタマ

    ★★★★ 4.0

    投稿日:2022年11月12日

    金田一少年の事件簿 悲報島 新たなる惨劇

    『金田一少年の事件簿 悲報島 新たなる惨劇』は、超大ヒットコミック「金田一少年の事件簿」を題材とした、本格推理アドベンチャーゲームです。
    プレイヤーは、ある島で起きる謎の連続殺人事件を、主人公金田一少年になって解決していきます。
    アニメーションムービーとフルポリゴンの屋敷を自由自在に探索できるのが特徴で、登場人物の人間関係推理など、本格的な推理ドラマを楽しむ事ができます。

  • ★★★★★ 5.0

    金田一ゲーム(プレステ)の中で一押し

    難易度は難しくなればなるほどクリアしたときの達成感は凄いですよね?
    推理は一つでも見落としがあると、謎は解けません。
    そしてこのゲームの醍醐味は、金田一少年(プレイヤー)はただ単に謎を解くだけでは駄目なんです。

    犯人の心の謎も同時に解かなければいけないのです。
    なぜ、殺人にまで至ったのか…?それを知ること。
    ただ犯人を追い詰めて犯人を死に追いやってしまうのは簡単かもしれません。
    でもそれでいいのでしょうか?

    ―――…苦労して辿りついた先にはきっと感動のエンディングが待っているはずです。

    最初、ミスすると美雪から物凄い強烈な言葉をいただきますが、投げやりにならないで、一度クリアまで頑張ってみてください。

  • ★★★ ★★ 3.0

    操作性が“難”

    原作の『金田一少年の事件簿』が好きなので思わず現役でアニメやコミックを見ていた中学生時代を思い出し懐かしくなってつい購入をしました。
    ですが…うーん、何と言うか“操作性”がやや難です。
    此方の悲報島事件は原作を読んでいて好きだったので“ストーリー”自体は面白いのです!ファンには楽しめる内容のストーリーです…が、ムービーについてはPSのわりには良質で良いのですが、何がこの作品を悪くしているかと言うとやはり“操作性”でしょう。
    第一の殺人事件から推理のために証拠の品を集めるのですが、真っ暗な深い暗闇の中、見えるのは如何せん手元だけで非常に見づらい…。
    せめて暗闇だけは仕方がないのですがもう少し見やすくして欲しかったです。
    暗闇の画面をくるくる回りすぎて、また何だか酔ってしまいました。
    ストーリーは本当に好きですし、楽しめますが…個人的にシステム面がもう少し親切だったらなと思います。
    ソフトがPSなので、画質やクオリティについては深く語りませんがこれだけは主張したいという点があるとしたら“純粋に推理だけを楽しませて欲しかった”です。
    移動や迷路で時間や労力を消耗されるのはちょっと…。
    せっかくの推理やストーリーの魅力が半減してしまうので、個人的には惜しい作品でした。

  • ★★ ★★★ 2.0

    とても難しいです

    難しいですねえ。DSの「名探偵コナン&金田一少年の事件簿」とかとは、ケタ違いです。コナンの他作品よりも難しい。
    先に進めなくなる「詰み」だけでなく、早々にゲームオーバーになる可能性も満載です。珍しいですね、推理AVGでは。
    セーブが不便。あと移動が3Dダンジョン式でうっとうしいです。時間と手間がかかるんで。
    推理が難しいとしてもいいんです。でも推理じゃない部分(特定の行動を取る必要がある)で難しいのはちょっと納得いきません。一般的な推理AVGでは、特定の行動を取らなくても、次の展開に進まないだけですからね。
    お願いだから、セーブだけ自在にできるようにして欲しかった!美雪ちゃんから、キツーイコメントを生声でもらっちゃいました。ぐすん。

  • ★★★ ★★ 3.0

    同名のマンガのキャラが登場するアドベンチャー

    ポリゴン屋敷を歩き回りながら聞き込みなどをして事件の手がかりを探し出そう。
    かなり不親切というか放り出されるケースがあるので戸惑います。またボタン連打で、字を読まされるのもね。展開もけっこう強引だったりする。
    アニメとかグラフィックはいい線いっているんだけど。まあ適当に歩いていればさしあたり物語が進行していくのでよしとする。アイデア先行型のアドベンチャーゲームと捕らえた。

  • ★★★★ 4.0

    金田一

    金田一のPS版3作品の中では一番好きな作品です。
    一番最初に発売されたこの作品が難しかったので、あとの2作品は簡単にしたんでしょうが、私はこれくらい難しいほうがやりがいがあって良いと思います。攻略本を見ても簡単にクリアできなかったのはこの作品だけでした。

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最終更新日:2022年11月12日 PR