ゲーム概要

講談社より1999年12月22日にプレイステーション用ソフトとして発売された本格時代劇アクションアドベンチャーゲーム。さらわれた少女を救うため、主人公・隼人が難航不落の城・鬼眼城に挑む。隠し扉や石落としなど、時代劇ならではのトラップをクリアし、さらにそのトラップを利用しながら進んでいくバラエティ豊かなステージで構成されている。バトルでは1ターンで3回までの攻撃ができるターン制を採用している。

プレイ画面

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レビュー

  • カズタマ

    ★★★★ 4.0

    投稿日:2022年11月12日

    果たして隼人はさらわれた姫を救うことができるのか?

    『鬼眼城』は、さらわれた少女を救うため、主人公・隼人が難航不落の城・鬼眼城に挑む本格時代劇アクションアドベンチャーゲームです。
    時は1602年。その昔榊家の先代が鬼の目に矢を射て退治し、その屍の上に建てたのが「鬼眼城」です。
    そこへ仕官しに来た「隼人」が、鬼眼城を乗っ取ったテロリスト軍団にたった一人で立ち向かうストーリーとなります。
    緊迫の戦闘シーンとボリュームたっぷりのイベントが用意されているため、最後まで迫力の映像が迫ってきます。
    プレイヤーは、フルポリゴンで天守閣を再現した鬼眼城で、その中で様々な敵と戦い、鬼眼城の謎を解き明かすのが目的となっています。

  • ★★★ ★★ 3.0

    独特の雰囲気

    鬼眼城を舞台にしたアドベンチャーゲーム。
    ターン制で行われる戦闘を繰り返しながら城内の謎を解き明かそう。
    雰囲気的にはかなりB級的なにおいがするゲームのようです。
    刀やアイテムなどを巧みに使って進んでいくシステムなんだけど、ヒントが以外に少なめ。
    グラフィックもさみしいし、戦闘も戦略性に乏しく、運任せのよう。
    しかし、テンポがいいしこういう雰囲気が好きな人にはおもしろいだろうなあ。
    BGMが三味線だなんてなかなか凝ってます。
    個性あるゲームとして捉えれば案外いけるでしょう。

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最終更新日:2022年11月12日 PR