ゲーム概要
バンダイより2000年10月26日にプレイステーション用ソフトとして発売されたドラマチックアクションゲーム。伝説の漫画『北斗の拳』を題材としたゲーム作品となる。アニメ108話分を集約し、完全フルボイス対応の圧倒的なボリュームを実現している。「ひでぶ」「あべし」などをカスタマイズできる「リアルタイムあべしシステム」も搭載。北斗神拳伝承者・ケンシロウとなって、悪行の限りを尽くす外道を打ち倒そう。
プレイ画面
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レビュー
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★★★★★ 5.0
北斗ゲー最高傑作!
北斗ゲー最高傑作ですね。他があまりにも糞すぎるってのもあるけど、PSのゲームを未だ超えるモノが出ないってのも情けない話です。よって、ファンはこれ1本持ってれば他に買う必要はないでしょう。ゲーム内容はラオウを倒すまでのストーリーを追体験してゆく形のアクション。ザコ戦あり、ボス戦あり、デモシーンもてんこ盛り。また、アニメと同じ声優陣による膨大な量のセリフが収録されており、全編フルボイスというのが凄い。故・塩沢兼人氏の最後のレイが見れるのも貴重です。いくつかのエピソードは端折ってますが、代表的なエピソードはほぼ再現されていてボリュームは満点(デカいババァも出る)
ケンシロウ以外にも進行によっては、バット、レイ、トキなどを操作するステージもあるので、メリハリ効いてます。ストーリーモード以外に3つほど遊べるゲームモードが存在するのでクリア後も長く遊べるでしょう(ザ・あべしモードは単純だけど病みつきになります)。あとグラフィックは意外に綺麗だと思った。凄く丁寧に作ってる感じ。ケンシロウなどは原作の絵に似ている。しかし、そろそろ北斗の新作が欲しいですね。
個人的にはガンダム無双も出たことだし、北斗無双とか良いと思うんですけどね。 -
★★★★★ 5.0
北斗の拳のゲームで一番
北斗の拳のタイトルのゲームは数あれど最高の出来。
PS3などCGが良くなった場合にクリエーターなど制作者サイドの主観的な人物像が反映してしまい、原作などと異なるイメージの人物、ゲームキャラが出来上がってしまう場合も多いですが、このゲームは主人公ケンシロウをはじめとしてかなり原作や同時のアニメに忠実です。
これがPS3とかだったらキャラが原作よりもリアルに表現されてしまい、イメージが崩れてしまう場合もあったのではないでしょうか?
PSのもてる力での表現でちょうど良いと僕は思います。
漫画、アニメという二次元を三次元表現するんですから。
三次元にしても二次元を想像できなくちゃ。
声優さんも当時のテレビに忠実。
すでにレイの声優さんは亡くなってしまってますから、そういう意味でも希少ですね。ゲーム内容、バランスも良いと思います。
キャラとして五車星のヒューイ、シュレン、ジュウザが出てたらなー
それは仕方ない。
僕はこのゲーム、以前知人に貸して行方不明になったので今回改めて購入しました。 -
★★★★★ 5.0
普段ゲームをしない人でも楽しめます
私は普段からゲームはあまりしません。
なので、このゲームの購入も迷いましたが、北斗の拳が大好きで、一番評判が良かったので。
やってみると意外と簡単
格闘ゲームのように複雑なコマンドはないし、気持ちがいいです
アイテムだとか、大技コマンドがないから分かりやすいんですかね
奥義を出すのも4つのボタンの押し順番ですし、今はまだ5章ですが、そんなに苦労してないです
そしてほぼアニメに忠実な声優さんによる再現
本当にこのゲームは北斗の拳ファンなら楽しめます
(北斗の拳知らない人には楽しくないでしょうね・・・)
あとは世紀末モードです
すごいこと考えましたね!
北斗ファンにはたまらない!!
でも、分からない人でも面白い!!
これは買う価値アリですよ! -
★★★★★ 5.0
神ゲー。 北斗の拳のゲームと言ったらこれ。
プレイステーション末期、そして文字通り「世紀末」に世に放たれた一作。 北斗の拳という作品の忠実再現へのこだわりを感じ、そして、声優陣もかなり豪華で、最初のテレビアニメの声優陣を可能な限り起用している。
ゲーム性は多少の粗はあるけど、北斗の拳の名のつくアクションゲームの中では最高峰といっていい出来。
この作品はプレイステーション1のゲームなので、PS1~PS3でしか遊ぶことが出来ない。
今日本で流通しているゲーム機は「ニンテンドースイッチ」だったり「プレイステーション4」。
ゲーム機では無いが、パソコン用ゲームを動かすソフトウェアに「スチーム」がある。
FF8のように、いや、FF8ほどの製作費をかけなくてもいいので、HDリマスター化して
スイッチ、PS4、スチームに移植をして欲しいと思う。
今後これを超える北斗アクションゲームが出来るとは思えない。 -
★★★★★ 5.0
製作者の意地が垣間見れる一作
まず電源を入れてみましょう。オープニングムービーが流れます。
このポリゴンのオープニングムービーからして、何か色々な物を感じずにはいられません。
何か違うが、伝えようとしていることは痛いぐらいに伝わってきます。
ではゲームを始めてみましょう。
雑魚がわらわらと出てきますが、雑魚なのですぐに薙ぎ倒せます。
この辺りは、普通のアクションなら歯ごたえの無さを感じるのでしょうが問題ありません。
だって、ケンシロウですから。”製作者は良く解っています”
で、たまに赤い敵が出てきます。コイツ等は要チェックです。
攻撃を加えるといきなり喋り出しますので、喋りきるまでにコマンドを入力しましょう。
成功すると『リアルタイムあべしシステム』が発動して台詞が途中で「い、いせえび〜!」等と変化します。
ついでに成功すると体力も少し回復します。本当に”製作者は良く解っています”
※余談ですが、ファミコンで発売されていた『北斗の拳』も赤い敵は重要でした。この辺も昔のマニアには感涙ものです。
ストーリーはラオウを倒すまでですが、割とどうでもいい『デカイ婆さん』や『ミスミの爺さん』などのエピソードが入っていたりするので侮れません。
私、この辺もゲーム製作にあたり、激しい攻防があったのだと想像せずにはいられません。
で、各章をクリアする毎に『世紀末シアターモード』の項目にチェックが入ります。
これもまた凄いのですが、その辺は他のレビュアーの方を参考にして下さい。
星4つなのは、雑魚のバイクと火炎放射器が鬱陶しかったので4つです。
個人的に、本当に凄いと思った点は、予約特典の『ジャギ様胸像プレゼント』です。
ご丁寧に、『俺様の名前を言ってみろ〜!』というキャッチコピーも見逃せません。
重ねて言いますが、きちんと『ジャギ様』となっていました。
私、”製作者の本気”を感じずにはいられませんでした。
ゲットして、マイルームにてジャギ様に敬礼出来なかった事が未だに悔やまれます。
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最終更新日:2022年6月26日 PR