ゲーム概要
バンダイより1997年5月16日にプレイステーション用ソフトとして発売されたアドベンチャーゲーム。アニメやコミックで人気の『地獄先生ぬーべー』を題材にしたゲーム作品となる。仲間との会話場面での表情選択や他人の会話に割り込む独自のツッコミモードを採用している。プレイヤーはぬーべーのクラスに転入し、1年間の学校生活のなかでおなじみの仲間達と一緒に不思議な事件を体験していく。
プレイ画面
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レビュー
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カズタマ
★★★★ ★ 4.0
投稿日:2024年5月17日
地獄先生ぬーべー
『地獄先生ぬーべー』は、バンダイより1997年5月にプレイステーション用ソフトとして発売されたアドベンチャーゲームです。このゲームは、アニメやコミックで人気の『地獄先生ぬーべー』を題材にした作品となっています。プレイヤーは、ぬーべーのクラスに転入し、1年間の学校生活の中でおなじみの仲間たちと一緒に不思議な事件を体験していきます。
このゲームでは、仲間との会話場面で表情を選択する機能や、他人の会話に割り込む独自のツッコミモードを採用しています。これにより、プレイヤーはよりインタラクティブに物語に関与することができます。表情選択によってキャラクターの反応が変わるため、プレイヤーは会話の展開を楽しむことができます。
ゲームの進行は、日常の学校生活と不思議な事件の解決を交互に体験する形式で、プレイヤーは次々に起こる事件をぬーべーや仲間たちと共に解決していきます。これにより、プレイヤーはアニメやコミックで親しんだキャラクターたちとの関係を深めることができます。
このゲームの魅力は、原作の世界観を忠実に再現しながら、独自のゲームプレイ要素を加えている点です。プレイヤーは、ぬーべーのクラスに転入し、仲間たちと協力して不思議な事件を解決することで、原作ファンにはたまらない体験ができます。また、インタラクティブな会話システムにより、キャラクターとのやり取りを楽しみながら物語を進めることができます。原作ファンはもちろん、アドベンチャーゲームを楽しみたい方にもおすすめの作品です。 -
★★★★ ★ 4.0
作品世界に忠実なゲーム
アニメ化もされた人気漫画「地獄先生ぬーべー」の(唯一の?)ゲームです。
主人公のプレイヤーは転校生の男子生徒という設定で、霊能力者であるぬーべー先生のクラスのもとで様々な怪異現象を経験することになります。
プレイヤーがすることは基本的にクラスメイトとの親交を深めることで、朝、昼休み、放課後にクラスメイトと接触し、土日には出かけて町内での行き先を選択して彼らと出会い(誰と会うかは基本的にランダムとなっている)、会話の応答を選択することで各々との親密度が変化していきます。それを何日か繰り返したあと、ある日イベントが始まり、ここでもクラスメイトとの会話や行動により少し展開が変わったりしますが最後はぬーべーが怪異の原因である妖怪と戦闘(プレイヤーは単にそれを眺めるだけ)してそれを解決し、また日常生活に戻ってそれらを繰り返してゆくというサイクルになっています。
何度も同じ会話を繰り返すことになるので、作業的だと感じてしまう人がいるかもしれませんが、クラスメイトとの親密度は1日の終わりに表として出るので、応答の選択がどういう結果をもたらしているのか確認しながら調整していくのが良いでしょう。親密度が最も高いキャラクターには夏(海水浴)、正月、バレンタインデーでのイラストが出てきます。最後は新学期の朝に一緒に登校し、エンドロールが流れてスケッチ風のキャラのイラストが出てENDということになります。
ただもし好きなキャラクターのイラストとEDを見たいのなら、そのキャラとの親密度を上げるのはもちろんですが、他のキャラクターの親密度も考慮に入れる必要がどうもありそうです。全員の親密度を上げるのは実のところさほど難しくはありません。全員を上限にまで上げるのも基本的に可能です。ですが、それをやるとお目当てのキャラのイラストが出て来ない可能性があります。個人的な経験の範囲内で言うなら、ゆきめさんといずなさんと玉藻先生を上限にすると彼らが優先されるようです。ですのでお目当てのキャラがいるならそれ以外のキャラクターの親密度は上限まで上げないほうが無難でしょう。どういうシステムになっているのか、詳細は正直分かりません。攻略本も出てませんし、攻略サイトにもデータはなく、どうやら開発当事者以外は誰にも分からないようです。
少し作業感はあるものの、イベントやキャラクターの細かい動きなどはアニメを観てる気分になりますし、原作がそうであるように子供心に訴えかけてくるような原初的な怖さや不気味な演出がある一方、霊的現象の背後にある人間の哀しみや教訓を汲み取らせるぬーべーの作品世界に忠実な作りになっており、ファンにとってはその世界にプレイヤーとして参加できる(自分の名前も呼んでくれます)唯一の貴重なゲームといえるでしょう。 -
★★★ ★★ 3.0
ワンパターンなのが残念
初回の人がプレイしたら、必ずいずなさんEDになるのではないでしょうか?(笑)
6年生の担任がリツコ先生だったら、必ずそうなるようです。
このゲームは選択肢を選んで、生徒との親密度をあげて最終的にはそのキャラとのEDを迎えます。
書き下ろしのグラフィック満載ですので、ファンには嬉しいですが・・・ゲームとしては楽しめないと思います。
フルボイスではありませんし、なにより戦闘シーンは必ず勝つようになっております。
ただ、親密度が低いと戦闘が長引くだけです。
あと会話もワンパターンで、つねに同じ会話ばかり見せられます。
なるべくぬーべーとEDを取りたいのですが、これがなかなか・・会えない!!(笑)
なのでリツコ先生が担任になってしまう・・・と言う事がしばしば。
しかも、クリア後のおまけもありませんので・・私はEDした生徒・先生達のグラフィックを写真にとってましたね^^;
オリジナルキャラクターの「ナナコ」はとてもよく、ストーリーも怖かったです。
何より、もう1人の凶暴なナナコの顔は凄く怖かったです^^;
お目当ての子とEDになるには
6年生の担任をぬーべーにする。
親密度は手帳で見る限り、満タンになっていても隠しパラメーターがあります。
お目当ての子が上がりそうな選択肢を選び続ける。
あと時にはワザと、親密度を下げる選択肢を選びます。
あと最初にある、しゃべる市松人形の話でぬーべーが誤解されますが・・・
「最低だね」と言う選択肢でぬーべーの親密度は下がらないと聞きました。
ゲームやると必ず、出てくるイベントなので・・・だらけますね・・・何周もしたくないゲームです。
つか、大好きなぬーべー先生に「最低だね!」「そう言う先生だったんだー」と無理やりにも選択肢選ばないといけないのが辛いです・・・・;
ですが、大好きな玉藻と夏休みやEDを見れたときは感激しました。
あと、隠しキャラに「あやめ」もいて、ちゃんとEDもあるのです。
見るのは難しいですが・・
会話スキップも無いので、何周もプレイするのはめんどくさいですが、お目当てのキャラとEDになった時の喜びは、最高です。 -
★★★★ ★ 4.0
ぬーべーとしてはいいんじゃないかと。
これは2回クリアしたんだけど、どっちもEDがいずなだった。
ミキがいいんだけどな。。ユキメもありだけど。
ちゃんと全キャラのEDがあるんだろうか。。。。
このゲームの楽しみは夏休みとクリスマスと最後だよなー。
好みのキャラが出てくれたら最高になる。
恋愛要素もあるけど、フツーにプレイして、ぬーべーワールドを堪能してみてもいいかも。
各キャラの好感度は甘いもの。すぐ上がる。
同じようなセリフのやりとりにも次のイベントへの鍵があったりする。
何度かプレイするのもいいかも。 -
★★★★ ★ 4.0
良いよ
久しぶりにハマッて購入決意。立ち絵はアニメでボイスはとこどころのみ。主人公=自分(男女選べたら良かった…)で、選択肢も感情ボタンが違うと反応が変わって面白い。いい子ちゃんな反応ばかりだと克也や広の好感度が下がったり…中々考えさせられるゲームでした。ただ主人公の立ち絵はいらないんじゃないかなあ…(何故かかまいたちの夜みたいなのだし)オリジナルの妖怪は可愛かった。バトルのとき、ぬ〜べ〜に「俺の生徒に〜」と言われてちょっとときめきました。恋愛というより友情、師弟愛みたいなノリなのでBLではないです。
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★★★★ ★ 4.0
ぬーべー最高
前半は原作、後半はオリジナル(進め方によっては違いますが、)でファンとして満足できる内容です。ただイベントが少ないのがちょっと残念ですが、ぬーべーファンならやってみる価値は絶対あります。
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最終更新日:2024年5月17日 PR