キャプテン翼J ゲットインザトゥモロゥ

レビュー

• カズタマ

  ★★★★ ★ 4.0

  投稿日：2024年5月3日

  キャプテン翼J ゲットインザトゥモロゥ

  『キャプテン翼J ゲットインザトゥモロゥ』は、1996年にバンダイからプレイステーション用ソフトとして発売されたサッカーゲームです。このゲームは、コミックやアニメで大人気の『キャプテン翼』シリーズを題材にしており、特にファンには魅力的な内容となっています。ゲームのストーリーは、ワールドユース編の前半を描いており、葵新伍の登場から始まり、影の全日本リアルジャパン7との戦い、ワールドユースアジア一次予選の通過を目指すという展開です。
  
  プレイヤーは、サッカーの試合を直接操作して進行するほか、対戦モードやトーナメント方式の大会モードを楽しむことができます。これらのモードでは、ストーリー上ではありえないような夢の対戦も可能で、様々な「もしも」のシナリオを楽しむことができます。操作性は非常に直感的で、サッカーゲームが初めての方でも楽しむことができますし、キャプテン翼のファンならばなおさらのことです。
  
  このゲームの最大の魅力は、そのドラマチックなストーリーモードと自由度の高いゲームプレイにあります。キャラクターたちの熱い戦いをゲームで体験できること、そして多彩なゲームモードにより、何度でも繰り返し遊ぶことが可能です。本作は、サッカーゲームのファンはもちろん、キャプテン翼の物語をゲームで再体験したい方にもお勧めのゲームです。

• ★★★ ★★ 3.0

  テクモより下

  予め断っておくが　はっきり言って テクモに比べれば完全に詰まらない。
  これはこれで成立しているので、いいところを探していくが、初代(テクモ)が好きな人に無理に買えとは言わない。
  基本的に 普通のSFC並のグラフィックのサッカーゲームに必殺シュートと必殺セーブが足されている感じ。
  ただし レベルアップが可能(試合中の運動量に比例、また新しい必殺技の習得もあり)
  なので それなりに 楽しめる。
  ストーリーモードで 『全日本 対 西ドイツ戦』から『対 RJ7(タイ戦後)』 最後に 『対 世界選抜戦』
  対戦モードで、好きなチームのレベルを上げたり、成長させたチーム同士で友達との対戦もできる。
  裏技でイタリア、フランス、アルゼンチンも使える(交代要員いないけど)　　　　　
  難点はワールドユースの国チームはオランダ、タイのみで、アニメが不人気でなければ、焦らずブラジルまで出せただろうに…
  またボイスは消せないので 「初代ファン」には 耳障りこの上なく、キャストもかなりケチっている(声無い方がよかったかも)

• ★★★★★ 5.0

  購入した感想

  このゲームの売りは何といっても有名選手達の必殺シュート、セービングです。内容自体は、ごく普通のサッカーゲーム。十字キーでドリブル(攻め)していき、相手のゴール近くで必殺シュート、必殺シュートは簡単操作でL1とR1の同時押しで発動します。例えば、翼ならドライブシュート、日向ならタイガーショット。さらに若林などのG.K.ゴールキーパーで相手の必殺シュートを防ぐ時も同じ様にL1とR1の同時押しでセービング可能。実況のボイスも付いているのでなかなかおもしろいとは思いますよ。グラフィックは、やはりPSなんで期待はしないほーがいいですけどね。

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