ゲーム概要
カプコンより2000年11月30日にプレイステーション用ソフトとして発売されたアクションゲーム。超人気アクション『ロックマンX』シリーズ第5弾。プレイヤーキャラに「エックス」と「ゼロ」が選択でき、ステージセレクトでどのアーマーを使うかも選択可能。時間制を採用し、クリアにかかった時間でイベントやエンディングも変化する。地球滅亡まで16時間。エックスとゼロ、2人のハンターに地球の運命がゆだねられる。
プレイ画面
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レビュー
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★★★ ★★ 3.0
前作に比べて…
ステージを進めるとオペレーターから強制的に連絡、アドバイスを聞かされます。
親切といえば親切なんですが、ゲームのテンポを削いでいます。
4にはボスキャラクターにボイスが付いていたのに今作はほとんど付いていません。
今回は時間制限があり、1ステージ一時間消費し、作戦の為にパーツを集めるのですがロードを繰り返せばいずれは成功するので8体のボスを必ずしも倒す必要はありません。
また、SFCのXシリーズのステージ、BGM、ボスが一部使い回しがあり…手抜きっぽいです。
EDはマルチED方式で行動次第で変わります。
ワイヤー操作、しゃがみは難があるもののそこそこ良かったです。
紙芝居デモ、エックスの声優変更等…前作から色々と退化して、残念です。 -
★★★ ★★ 3.0
ロックマンXファンは注意!
個人的にはXからし続けているがこれは、なんとも出来が悪い気がする。
X4からイレギュラーハンターのS級ランクのゼロが使えるようになったのは嬉しい限りだが逆にそれ以外のシステム等が悪い感じ。
まず24時間にウィルスを消滅させる少し変わった内容。一つのステージを選ぶと1時間減っていくクリアしたステージすら8つあるステージをクリアしないと何度も別ステージは遊べない作用になっている。
次に即死ステージの多さ。何かとトゲやらマグマや穴に落ちて死ぬステージが多いのが事実。
絶対に取れないアイテムがある。クリアするとアイテムが貰えるが二者択一なので少し不便。
3つもアーマーがあるのに能力がいかしきれずアーマパーツを集めきれないと使えないのが不便。
ボスがレベル式になっててLevelが90とかになる場合がある。その場合HPだけやたらと増えるのでレベル式にしなくて欲しかった。
全体的にゲームシステムが酷いのでそこら辺を改善して欲しかった。
まぁ、それなりに頑張れば楽しめるとは思います。 -
★★★★★ 5.0
シリーズ最終作に…
なるはずだった、、と言うのも稲舟氏がそうカプコンに伝え作られた本作。 当時10周年を記念し気合いを入れて作られたロックマン8、ロックマンX4、そしてロックマンDASHが予想を大きく下回る程ことごとく売れなかった事。後、元々開発予算が少なかったのに拍車を掛けるかと如く他ゲームに開発費を削られた事で完成度が下がった事。だが本作、想定していた以上に売れ以降もシリーズ存続が決定し更に続編が作られた。大幅スケールダウンしたとは言えどんな形でも往年のファンからしたら嬉しい復活であった。
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★★★ ★★ 3.0
6よりはマシだが・・・
・ボスのライフのレベル制がうざ過ぎる。
最初の戦闘はともかく、最終面での再戦では、レベル96固定で、ライフ量はものすごいことに。弱点武器も威力が超弱体化してるので、再戦ではEN使い果たしても倒せなかったような気がする。
これでは、弱点の意味がまるで無い。
というより、ファルコンやアルティメットといったアーマーが強過ぎて、特殊武器の影が薄くなり過ぎている。
・ハンターランクも無駄。
敵を倒すほど下がるとか、意味不明。
イレギュラーハンターがイレギュラーを倒さないでどうする?
・ノーマルエックス。
キャラを自由に選択できるとはいえ、強力なアーマーが使える中で、ノーマルエックスを選択できる必要性が考えられない。
したところで、零空間以降のステージに太刀打ちできるわけがない。
・ガイアアーマー。
エアダッシュ不可と弾のリーチ短が痛すぎる。
アイテム収集以外に使い道が無い。
・アルティメットアーマー。
コマンドで出す以外に、ラストステージにカプセルが隠されている。
取得方法を2つ用意してる意味がわからない。
前作どおり、コマンドのみでよかったはず。
(ラストまでアルティメット無しで来るようなプレイヤーなら、今さら取るとは思えないので)
●他作品からのネタ使い回しが異常に多い。
・マッコイーンステージの曲:「X2」クラブロスステージ
・ホタルニクスステージの螺旋階段:「X4」マシュラームステージ
・クラーケンステージのチェイサー:「X4」スティングレンステージ
・グリズリーステージの暴走車両:「X4」ビストレオステージの暴走列車
・ペガシオンの攻撃パターン:「X1」イーグリード
・零空間1のレーザートラップ:初代「2」クイックマンステージ
・零空間のシャドーデビル:初代シリーズのイエローデビル
・零空間のランダ・バンダ:「X1」同名ボス
・・・どんだけ手抜きしてんの?
プレイしてる感じは、次作「6」よりはマシなものの、ゲームそのものは、こっちの方が手抜き。 -
★★★★ ★ 4.0
エックス対ゼロ 二人の戦友が今激突する!
最高傑作とうたわれた?4から約三年の準備期間を得経て発売されたシリーズ五作目。
三年も待たされたにもかかわらず、アニメーションの廃止、ボイスはエックスとゼロとダイナモのみ(それもアクション時のみ)
又、今作は時間制というものがあり、持ち時間が16時間で、一ステージ抜けるごとに一時間が経過していくというシステムで、
時間がたてたつほどボスのライフが増えるというもの。
そして無駄なハンターランク制度、アーマーのシステムの変化(パーツを四つ全て集めなければ使えない)等、
様々な面でユーザーからは不評の多かった作品だが、ロックマンの醍醐味であるアクション面だけをみれば、
なかなかの出来である。
新アクションのしゃがみや、ロープアクションなども今作からの投入。
さらに新キャラのエイリアやシグナスのデビュー作でもあり、
ストーリーも、シリーズ中最もシリアスな感じで良い。
しかし即死トラップが多いなど、少々いじわるなステージもあり、それなりに難易度は高い。
しかしその分エンディングはなかなか泣けるものなので、ファンは必見だろう
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最終更新日:2022年6月19日 PR